ぼとるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぼとる

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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.6

録画の金曜ロードショーで再鑑賞。

子どもの頃に見過ぎて何年も触れてこなかったけど、実家のような安心感があって、めっちゃほのぼのしました。たまに観るぐらいが丁度いい作品。

トトロ自体めっちゃ久々に見
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Adoさんの歌を大音量で聴けた時点で映画館で観た甲斐はあったなあという感じですが、ストーリーは良くも悪くもないがちょっとモヤッとした感じはありました。

出てきたメンバーも悪魔の実が便利だから選ばれた
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.6

録画の金曜ロードショーで再鑑賞。

空に浮かぶ伝説の島を探すという超王道な物語なのにめっちゃ引き込まれる。
話し運びに一切の無駄がなく、キャラクターの細かな仕草や作り込み、ちっちゃい機械の部品まで作画
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

妹の結婚式の11月9日から抜け出せなくなってしまった姉・サラと、もう既に結婚式から抜け出せなくなっているナイルズの恋愛模様を描く、タイムリープ・ラブコメ。

初めてループに入ってしまって、どうしたら元
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

売れない漫画家・山城はある日、殺人事件を目撃してしまい、その殺人犯を見た漫画家は、犯人をモチーフにした漫画を描いてしまう。すると一年後、大人気となったその漫画と似た殺人事件が勃発。警察紛争する中、山城>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスのガチバトルが見られるってだけで最高なんですよね。

CIAが囚人を買って、特殊エージェント化するという「シエラ・プログラム」。その工作員であるシックスは、ある
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

初日映画館行けました。

どうなんでしょうね。正直、観終わって「普通」という言葉しか出てこなかったです。

前作で、恐竜たちがこの地球を支配することになるだろうという幕引きだったと思うので、そこからど
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

ある複数の家族が訪れた、大きな岩壁に囲まれたビーチ。そこでは、30分で1年歳をとってしまうという恐ろしいビーチだった…。

リアルタイムで歳をとってしまうことを感じる怖さ、隔離された空間での極限状態、
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

ついに観に行けました。マイティ・ソーシリーズ4作目『ソー ラブ&サンダー』。
前作の『バトルロイヤル』よりコメディ要素濃く、2人のソーによる再生と成長の物語。

『エンドゲーム』までで友人や仲間、そし
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ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

3.7

『ヒックとドラゴン』と『モアナ』が混ざり合ったような作品だなという印象が強かったですが、惜しいなという印象も強いです。

怪獣の質感だったり、波打つ海の美しさ、島の情景の圧巻さは、さすが『ベイマックス
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.6

ハードディスクに録画してた、金曜ロードショーのオリジナル吹き替え版鑑賞。

多忙なスケジュールに耐えきれなくなったアン王女が送る、ローマでの忘れられないひと時。
優雅なローマ観光、新聞記者である一般市
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.7

ディズニー・プリンセスの元祖。
人間を主人公とした初のディズニー長編作品。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

『ソー ラブ&サンダー』のために、未履修だったソーシリーズを観よう会第3回目。

アスガルドへ帰還したソーの前に、父・オーディンからも教えられなかった、ソーの姉であり死の神・ヘラが現れる。ムジョルニア
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.4

『ソー ラブ&サンダー』のために、未履修だったソーシリーズを観よう会第2回目。

アベンジャーズでの戦いから1年、9つの世界の統一を目指して奮闘するソー。そんな中、地球では不意な事故によってジェーンは
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

『ソー ラブ&サンダー』のために、未履修だったソーシリーズを観よう会第1回目。

地球より遥か先の宇宙に位置する星の神である、傲慢でわがままなソーが故郷・アスガルドから地球に追放されるも、地球の生活に
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

『トイ・ストーリー』お馴染みであり、アンディのお気に入りのおもちゃ、バズ。本作は、アンディがバズに夢中となるきっかけ、バズの物語を映画化するという特殊な映画でした。

『トイ・ストーリー』でまだおもち
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ響きました。

悔しかったり辛かったり、どうしようもなく絶望した時にも観たいです。

自分の知らないところで、自分の存在が誰かの人生に影響して、その人と繋がっている。人との繋がりがあるから
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.4

人類が月に行けていなかった時代、キューブリックが先行して宇宙旅行の映画を作り、更に先駆けて人工知能の利点と落とし穴を描くという、天才すぎだろ映画。

猿が初めて「モノを使う」ことを学んでから「宇宙船を
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.6

ネットでクソリプすることをストレスの発散としている男が、違法の殺人中継サイトに喧嘩を売ってしまい、自宅に押し寄せてきた謎の男たちによって両腕に二丁拳銃を取り付けさせられ、殺しのゲーム「スキズム」に参加>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.7

元警官で賞金稼ぎのジャックと元会計士でギャングの金を寄付したデュークとの、逃げては捕まって、喧嘩して笑い合う、ドタバタ逃走劇。

車、飛行機、汽車、バスなどあらゆる自動車を駆使してあーだこーだジャック
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

当日鑑賞、無事できました。

「TVウルトラマン総集編スーパーメガ盛りパック」というのが1番初めてに頭に浮かんだワードでした。
面白かったという気持ちが湧き上がったと同時に困惑も入れ混じっております。
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

戦後間もない日本で繰り広げられる、仁義なきヤクザの内部抗争の中、一人確かな「仁義」を持った男が立ち上がる。

ヤクザのやり取り、派閥間でのいざこざの把握はあまり身近じゃない分、難しいと感じだが、何とな
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

GWということもあり、地元の映画館はパンパンでございましたが、公開当日に無事鑑真できました。

さすがサム・ライミ監督。作品発表されたときは、MCUに大巨匠監督現る!と思い、背中ゾクゾクさせてたんです
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.7

スターウォーズ旧三部作完結編。

EP5を得て、ジェダイへと成長したルークと因縁のダース・ベイダーとの決着を描く。ハン・ソロ好きだったんで、もうちょっと見せ場が欲しかったかな。

イウォークが可愛いで
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

ルークとヨーダによる修業とレイア姫とハン・ソロの宇宙冒険&恋愛を同時進行で行い、合流地点で見せる衝撃展開に当時の人たちは驚いたでしょうね。

自分は詳しくは知らなかったので、おっとはなりましたがぶっち
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

「僕の一生はこの農場で終わっちゃうかもしれないよ」と呟いていた少年が、宇宙に旅立ち英雄になるまでの物語。

長きシリーズものの序章として最高のスタートだと思えた。

終盤でのデス・スター攻略戦での飛行
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

4.0

先住民と開拓者の恋愛というディズニー初の試みを行い、今後のディズニープリンセスに大きな影響を及ぼしたと思われる興味深い一本。

族長の娘である、ポカホンタスと開拓者のジョンが運命的な出会いを得て、森を
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

自分が何回考えたかわからんぐらい夢見た、過去に戻って失敗をやり直せるタイムトラベル。

今作のまず面白いところは、冒頭わずか数分で主人公ティムの父から、代々タイムトラベルが可能な血族だよってことを軽〜
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.7

火薬!カーアクション!太陽光!イイ女!

マイケル・ベイの大好きなものフルスロットルで全部詰め込みました映画。

物語は至ってシンプルで、過去の存在を抹消した6人の精鋭部隊が悪の独裁者を始末する任務を
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

満を辞して数年ぶりのファンタビを公開当日に観に行くことができました。

正直、うーんって感じです。前作までの盛り上がりが凄かったので、今回も期待値上げて行ったのですが、観終わってから、もやもやが止まり
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