ぼーさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

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各々キャラは立っていて面白かったけど、設定など謎なところは多かった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

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スクリーンがPC上の操作と目線の動きで表現されているのが新鮮だった。チャット送信を躊躇・推敲する様子は、鑑賞者にも記憶があるはず。インカメを通して見えるDavidの表情、リアルな父親像、よく練られたス>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

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記者たちの徹底抗戦と被害者たちの勇気で勝ち取った報道。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

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ストーリーはもちろん面白かったが、オープニングとエンディングに圧倒された。映画館で見る意味を感じた。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

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実は豪華な俳優陣による、美しいヨーロッパを舞台にしたシリアス風コメディ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

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大の努力に裏付けられた自信が目を引いた。エリートな雪祈が演奏に自分らしさを出せた瞬間もよかった。玉田くらい熱中して努力できるものを見つけたい。演奏中に精神世界とつながっているかのような描写がよかった。>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

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マリオの世界観を改めて知ることができて面白かった。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

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謎な展開もあったが、ビクターの人を惹き付けるキャラクターが素敵。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

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ユダヤ人もドイツ人も同じ。靴紐を結べるようになるジョジョ。特に後半、ジョジョやエルサの表情が細やか。伏線回収のエンディングのダンスシーン。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

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栄枯盛衰、酒たばこ暴力、友情、ヒッピー。これが数十年前のハリウッドのリアルかと思いながら鑑賞。2人の演技力。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

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カルテットを彷彿とさせるやりとりの機微。楽しい場面も喧嘩の場面もリアル。悲しくも明るいエンディング。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

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ヒスパニックが抱える問題を吹き飛ばすような、強く明るいラテンのミュージカル。ストーリーはあまりしっくりこなかった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

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エルヴィスの曲を知っていればもっと楽しめたはず。ロックの歴史が少し学べた。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

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村上春樹みたいに理解が追い付かなかった。思い出してみるとジブリってこういう感じだったし、ジブリ要素が詰まっていたように感じた。内容が分からない上で、タイトルの問い掛けをされているということか。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

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シン映画体験、バスケ試合のアトラクションのような感覚。オープニングもエンディングもとてもかっこよかった。画はヌルヌル動くし、音の使い方にとてもこだわりを感じた。ただ試合を描写するだけではなく、過去を描>>続きを読む

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.9

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秘密を知りたがる子どもを守っていた村の大人たち。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

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一度は兄弟仲になるが、各々の大目的のため交互にお互いをボコボコにする。最終的には誤解が解け、手を取り合ってイギリスを打倒する。徐々に明かされる、それぞれの志に繋がる原体験エピソードが辛い。いまの自分は>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

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ただの気難しい頑固親父ではないということが、少しずつ過去が明かされていくなかで分かっていく。自殺は一々阻止されて、面倒と思いながらもご近所さん達を助けていくうちに仲が深まる。最後には全員で悪徳業者を撃>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

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この時代に才能を見出だして後押ししたバレエの先生、否定されながらも夢に向かって突き進んだビリー、段々と理解を示して最後には応援者になった父親と兄。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.9

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野球の演技は横に置いといて、想像できないほどの差別に耐えて、もがき苦しみながらも結果を残すメンタルの強さ。時代に先駆けて理解を示してくれた一部の仲間たちの存在は心強かっただろうな。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

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こんな事態とこんな作戦が実在するという事実に、如何に平和な生活をしているか思い知る。みんな胆力がえげつない。救出されると分かっていてもハラハラする。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

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アメリカンドリームを夢見る韓国系移民の苦労が淡々と描かれているが、話がどこに向かっているのかよく分からなかった。とりあえず破天荒おばあちゃんはなんだかんだ家族を繋いだ。

バビロン(2021年製作の映画)

4.1

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情報量が多くてあまり消化できなかった。ハリウッドのような輝かしい世界にも、栄光や綺麗事ばかりがあるのではなく、衰退や汚いこともたくさんあるのがリアルだということを改めて感じた。テーマ音楽が何度も脳内再>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

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前半はだいたい騙されていると思って見るシリーズだと、ここに来てやっと分かった。ちょい役含め豪華すぎる。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.1

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適度に知ってる曲が出てくるのがいい。吹き替え版も見たい。
最初はうまくいかないけど、理解してくれる仲間を増やしてショーを成功させる流れも、王道だけどいい。頑なは訳あり、敵かと思ったら味方、勧善懲悪。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

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リチャードは最後の方まで怪しく描かれていた。見ていてもどかしいところがある。ワトソンはよく信じて弁護した。FBIとか警察とか、権力持つと恐ろしい。
リチャードは冤罪が明らかになって警察署にも勤められた
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

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前半の訓練では、人間を兵士にしていく過程のリアリティを感じた。レナードへのリンチと目のイカれ方も。
後半の戦争では、ベトナムで浮き足立っている感じと、本物の戦争における体の震えまで表現されていた。武装
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

残虐な内容に添えられた、ポップなクラシック音楽が印象的。
アレックスの残虐さ、ルドヴィコ療法の人体実験的恐怖、出所後なかなか社会復帰できないこと、そして最後には元のアレックスに。自業自得だけど、一生利
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.3

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ポップな場面とシリアスな場面の織り成し方が絶妙だった。アコーディオンによる音楽もまた世界観をよく演出してた。
お肉の地図がおいしそうに切られていく様子、肉子の能天気さと涙、おいしそうなミスジやフレンチ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

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主人公たちはテロと戦って死んでしまうのかと思ったので、みんな無事で本当になにより。本人役なのに演技が自然すぎる。
よくも悪くも人間は大きな可能性を秘めていて、いつどこで開花するか分からんな。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.1

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なにが悪かったんだろう。どうすればよかったんだろう。
鑑賞後、ハンナのあらゆる行動が文盲を隠すことに繋がっていたと気付いたときは衝撃的だった。
すれ違いながらも確かにお互いを必要としあっていたというこ
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予告犯(2015年製作の映画)

3.8

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シンブンシが回文なのは特に何の意味もなかった。ヒョロのお父さん探しというオチだったか。
内容は嫌いじゃないけど、なんだか薄い感じもした。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

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新海作品そんなに得意じゃなかったけど、なんだかめちゃよかった。いろいろな作品とのオマージュを感じた。
各地の人との関わりがあたたかかったし、芹澤があの時代の曲をかけてドライブする感じが最高だった。あと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

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幻覚見えるとこういう状態なのかなと体感することになった。華やかな世界の裏側とホラーとサスペンスと。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.1

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みんなアンチに立ち向かって脱皮してたな~
地元の人たちいい人しかいなかった。特にカミシンがいいキャラしてた。
ジャスティンが正義なのか含め、ネットのいいとこ悪いとこ表現されていた。
高知と武蔵小杉が舞
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