どいつこいつもファッさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

どいつこいつもファッ

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愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.0

撮影はスマートに、セリフはほぼなく、
劇伴は一切使わず。

中国、香港、台湾映画苦手なんだけど、
この人だけはすきかも。

セリフなんていらないんだよなやっぱり。
なんとなくかっこよくて
なんとなくや
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神々のたそがれ(2013年製作の映画)

1.0

ワカラナイです。
でも圧倒的エネルギーに満ち溢れていたのはたしか、、

人類遺産(2016年製作の映画)

4.0

斬新な新たなドキュメンタリー誕生ってか。やるなぁ。
音楽を排し、ナレーションを排し、カメラアクションを排し。
フラグメントを説明なく映すことで、その結果だけを力強く我々に叩きつける。
人は皆過程を知り
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ガザ 自由への闘い(2019年製作の映画)

5.0

この世界にこんな虐殺が戦争犯罪が人権侵害が罷り通ってるなんて、ふざけんじゃねーぞアメリカドイツイスラエルファッキンビッチ!

欲望の旅(2003年製作の映画)

3.0

https://matsukiyota.hatenablog.com/entry/20111222/p1

ジェンダー問題への提起?
ジェンダーに無自覚な男とジェンダーに意識的ではあるが提起出来ない女
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gerry ジェリー(2002年製作の映画)

3.0

一回目鑑賞2022.12.8 スコア1点
強風のなか二人を後ろから追うショットは完全タルベーラ真似たね。時間は短いけど。
ロングショット多すぎてつまらん。

そもそもそんな迷う?殺すのも唐突すぎて。
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スピード(2022年製作の映画)

1.0

時間の飢餓ゆえの現在至上主義と常に動き回ること。

ヴェラは海の夢を見る(2021年製作の映画)

2.0

ろうあ者のカフェで証拠動画を大音量で流すが、周りの人は聞こえない演出は面白かった。

海賊版=BOOTLEG FILM(1999年製作の映画)

3.0

ハードボイルドになりきれない、ハードボイルドもの。
まぁそれも意図しているんだろうけど。

悪くないよ。会話も面白いし、テンポも悪くない。
登場人物の数も潔いし、基本二人だけだし。

後半の、死体が蘇
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ガザ・サーフ・クラブ(2016年製作の映画)

2.0

今のマインドならもっと踏み込んだものが観たかったというのが本音。
イブラーヒムの夢であるサーフショップをガザに開く為のサイドストーリーになってしまったという印象。

そして光ありき(1989年製作の映画)

1.0

生首をくっつけると蘇る人間。
フーと吹くと人が吹っ飛ぶ。
祈ると雨が降る。
マジックリアリズム。

大木を切り落とす。自然破壊。

文明批判らしいが、退屈。

イオセリアーニやっぱりだめです。もう見ま
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愛の記念に(1983年製作の映画)

1.0

ただのビッチ。
母と兄との度々やるヒステリーな争いの後に温度が変わったような次のカット。コントみたい。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

2.0

ところどころ雑な展開もある。
こんな作風が罷り通るなんてなんか。と思ってしまう。

歩く、人(2001年製作の映画)

2.0

編集、カット、カメラワーク、会話、人間。
全てにおいて狂気性を感じる。独特のテンポ。

とくに中盤の兄弟の会話の掛け合いがおもろかった。

終始アフレコみたいな感じ。

この人結構反復カット使うのすき
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

2点気になったのが、
1つは、予定調和のように夫婦の過去への展開を見せること。叔母さんの友人から明かされる夫婦の過去を何故あんな唐突に会話に出てくるのか。
2つ目は、終盤のコットが井戸に落ちた時の下手
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ざくろの色(1971年製作の映画)

1.0

最近見たオッティンガーみたいな、大人の催し物大会みたいな。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

発想がなかなか斬新の物語。
母の幼少期と出会うファンタジーものでありながら、リアリズムも同時に成立させる。

クロスワードのくだりや二人が演技ごっこするくだりから、主演の子どもが知的という印象をうえさ
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童謡/ゆかいな牧場(2018年製作の映画)

4.0

イカした表紙。

撮り方、芝居、雰囲気全てのいいのだが、
もし子供に服を渡して温めるなら、
なぜ黒いバンの中の暖房で暖めないの?
最後のパンクな女性も母親のミスリードだと思うんだけど、なぜ泣いているの
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すばらしき世界(2018年製作の映画)

2.0

最後だけ潔くていい終わり方。この終わり方しかないもんな。

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

1.0

めちゃくちゃ映画への姿勢は好きだけど分からない。やり放題。

市子(2023年製作の映画)

2.0

とにかくこの監督は本当の意味での表現者ではないことは分かった。

この作品は、あくまで娯楽であり、エンタメであり、ただのミステリーである。

300日問題という法律の壁を、とっても悪くいうと搾取し、エ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

終始拭えなかったのが、もっと汚いトイレを選んで欲しかったけど、まぁなんか渋谷のプロモーション的なしがらみがあるんだろう。しかたないか。

デュエルマン的な反復が続くなかで、
こちらは精神がより良き方に
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

2.0

いまいちミツバチを出す意味がよく分からなかった。
お母さんの彫刻家のくだりもハマってるか分からない。

人も出し過ぎ。助長気味で全体的にかなり長く感じる。
違う、なんかもっとストレートに深く描いてほし
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

マウステテュトットが歌うシーンでは本当に心が震えた。
素晴らしい音楽だった本当に。

こんなにシンプルな映画だけど、
時に心に訴えかけ、全てを凌駕する作品ってのは本当にあるものだな。

あんなにキュー
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

2.0

なかなかテンポは早いし、ところどころ雑いし、予定調和だし。

メイジーとマーゴは美人だた。

子供の頃は大人の声が何倍も大きく心に聞こえるんだ。良くも悪くもね。

屋根裏の巳已己(2020年製作の映画)

1.0

初っ端の何語かわからない不気味な声のエフェクトは素晴らしい。引き込まれたが、
そこからラストまでは間延びの退屈。
ノリで押し切っているようにもみえる。