どいつこいつもファッさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

どいつこいつもファッ

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マザー、サン(1997年製作の映画)

1.0

たしかに、ピクチャレスクな映像が終始流れている。

母は子を思い、子は母を思い続ける。
それがどんなに尊い事なのかということ。
それだけでいいのだ。

ただ好きではない。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.0

やはり、俺の中のダルデンヌは、少年と自転車までのようだ。

ダルデンヌで、主人公が死ぬのって初?かな。
そういう意味で驚きはあったが、
ラストいつもの、ここで終わるか〜やるな〜感がなかったのが残念。ま
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The Son/息子(2022年製作の映画)

5.0

ここ数年でもダントツに好きです。

普通の映画なら、この青年の絶望をはっきりとした理由で描くであろうが、
今作は、とは言ってもそれなりの理由があるのだが、それでも大きな曖昧な何か。で苦しむ。
そこが好
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

1.0

紀里谷監督の作品を初めて観たが、
恐らく他の作品も嫌いだろう。

思いっきりファンタジー映画だとは。
監督の哲学やイデオロギーが強く出て、それも先走って、物語がついてきてない印象。
おまけに、基本海外
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独裁者(1940年製作の映画)

3.0

とにかく、ラストシーンが全てなんだけども、
持っていき方が強引というか、チャップリンにしてはユーモアよりも力みすぎてるような。
とにかくラストのメッセージを伝えるため物語というか、そうなんだけど、いつ
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汽車はふたたび故郷へ(2010年製作の映画)

1.0

非常につまらない。映画監督としての個人的な物語だからかな。

街の灯(1931年製作の映画)

5.0

紳士に、そしてお茶目に「見えるようになった?」
ってラストのセリフ。
がこんなにペーソスを感じさせるとは。
あぁ、ラストのチャーリーの表情が忘れられなくなった。チャーリーと盲目の娘を順番に映し、フェー
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.0

エンタメとしても、何かメッセージ性としても、
惰性で終わったようなきがします。

少年(1969年製作の映画)

2.0

当たり屋一家の崩壊を描いたお話。

題材を期待していただけに。

とくに。

月は上りぬ(1955年製作の映画)

4.0

笠智衆は本当に素晴らしい俳優だなぁと。
恐らく現代には誰も担えないと思ってる。

クラシックの恋愛模様は不思議と観ていられるもの。現代は観たくないけれど。
上品なんだなぁ。昔は。

前半パートの次女の
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湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

1.0

湖でのワンシチュエーション。
そこは、ゲイの溜まり場。

フェラチオやオナニーで精子が飛び出るシーンをモザイクなしで描写する映画は初めてだった。

チェッカーで(毎回)勝つ方法(2015年製作の映画)

2.0

兄弟ものには弱いんだおれは。

徴兵制度がくじ引きで決まるなんて。
イカれてる。イカれてるんだよ世界は。

洞窟(2021年製作の映画)

2.0

つまらないが、洞窟を探検するという主題は興味深い。

プレイ(2011年製作の映画)

3.0

定点カメラでいわゆる覗き見カメラワーク。
ずっと。

どう思うよ?あんちゃん?ってずっと問いただされてる気分。

確かにファニーゲーム的ストーリー。

マイノリティを悪に、マジョリティを弱者に逆転させ
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裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

1.0

主演二人がヘナチョコ。
物語はエモくしようとする魂胆と予定調和。
度々、臭いセリフと演出。

そもそも出会い方に不自然さ。

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

素晴らしいね。
コメディの中にもちゃんと人間として大切なこと、
優しいことも伝わる作品。
これを全て一人でやってのけるチャップリンは、
本当に偉大な人だと改めて思いました。

対峙(2021年製作の映画)

1.0

マーサプリンプトンがかなり凄かったね。
会話劇はにがて。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.0

控えめな演出なので、ほんとにこれといって何も起きない。
途中眠気に誘われたけど、
ふと親子の束の間の時間を思い出していた。
とうとうその時が来た時の子供の表情は、
決意したような、それでいて悲しさもあ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

2.0

これがパルムドールか。
題材的にシネコン向けと思うが、内容は多分普段映画観ない人にとっては退屈そう。
ブルジョワと清掃員のヒエラルキー逆転という文句には惹かれるが、メッセージ性が強いかはわからんが、も
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青春神話(1992年製作の映画)

2.0

人のバイクをめちゃくちゃにして、ホテル一人ではしゃぐ様、分かるよ、、おもろかった、奇妙で。

狂った果実(1956年製作の映画)

1.0

兄弟が一人の女を取り合う、太陽族のお話。
どうでもいい。

石原裕次郎の実質のデビュー作。

裏窓(1954年製作の映画)

2.0

ラスト対決時の光のギミックは観たことない演出。
結局殺人なのか妄想なのかは最後まで明かされない余白は好き。
ただあんなにおおっぴろげたマンションが不自然すぎだろ。