ユキカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.7

何年もみたいと思っていたロメールやっと観れた。

劇中音楽が流れないからこそ口笛が印象的。
フランソワはちょっと無理。リュシー可愛すぎる。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.0

なんだこれめちゃくちゃ面白い!!
デニーロ最高、男の友情も最高。
なんて気分の良い映画なんだ。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.8

当時のその場所の空気を、そのまま映像に残せるって本当に素晴らしい。

何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

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コメディに振り切ってるウディアレン。若い。。
ハチャメチャすぎ笑

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

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映画自体は飽きずに観れるけど、主人公に共感できるポイントがあまりない。
何となく気持ちが悪い思考というか、違和感というか。自分が歳を重ねた時になりたくない姿なのかもしれない。

若林ちゃんは最高なキャ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.8

お互いのことをよく理解し、相手の選択を受け入れ肯定し常に励ます。
2人の友情がとても素敵だったな〜。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.8

おもしろーーーー笑った。
とても愛おしい3人組。
何も考えずに観れて明るくなれる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

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長いので2回に分けて観たけど、まんまと冒頭部分を忘れて話がわからなくなった瞬間があった...笑

とにかく70年代〜80年代前半のデニーロは世界遺産だと長年言い続けているのだが、最高に美しかったな〜。
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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ドランの映画で初めてこういう路線の演出を観た。エンターテイメント要素のある観やすさというか。

すべてに共感できるし手に取るように感情が伝わってくるけど、観終わったあとそこまで残らない感じ。
momm
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

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結局のところ、最終的に一番何が言いたかったんだろうな。
コメディには思えないしかと言ってすごく心に響くわけではないし、ちょっと中途半端に感じた。

あと私はベン・スティラーのお顔が苦手のようだ。

8人の女たち(2002年製作の映画)

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愛に生きるフランスの女達。
後半衝撃の事実がぽんぽん出てきて!?となった。

どの女優さんも魅力的で魅入ってしまう。イザベルユペール観終わってから気付いた...
そして個人的にファニーアルダンが最も魅
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泥棒成金(1954年製作の映画)

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改めてちゃんと最後まで見たけど、なかなか面白かったな。
確かに軽妙洒脱という言葉がぴったりだ。
ラストは笑ってしまった。
グレース・ケリーは美しいし衣裳が最高だった。

ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

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フランスの景色がみれるのはとても良いが、すれ違いドタバタ喜劇は性に合わない。やきもきしてしまって全然笑えない。
フランスらしさのある映画で可愛らしいけど、合う合わないが分かれそうだ。

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)

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絶対に絶対にいつか字幕で観る。(ユーネクストに吹替しかなかったので)
ウディアレンの作品を吹替で観るとこんなにもアレンらしさが消えるんだ...とびっくりした。

8 1/2のオマージュかなーと思ってた
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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うーん、、この話を思いつくのがまず凄すぎて意味がわからないけど、ちょっと設定や派手な演出によりすぎたんじゃないかなと。
かなり普遍的なテーマを扱ってる気がするのだが、装飾がありすぎてテーマが霞んでしま
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夫たち、妻たち(1992年製作の映画)

4.0

うわーお、面白かったー!
サリーはジャスミンを連想させた。
ウディ・アレンの人生観が沢山詰まっていたので、述べたい感想は山ほどあるが書ききれないためすべて省略します。面白い。

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

4.0

ウディ・アレン作品はこれで40本目の鑑賞。5本の指に入るくらい好きかもしれない。
カフェソサエティや人生万歳でも新年を迎える瞬間のシーンが描かれていたけど、幼い頃の記憶にもとづいていたのかな。
またひ
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モン・パリ(1973年製作の映画)

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ラストがなかなか皮肉に感じて、えっ?となった。
ドヌーヴの役のヒステリー具合はうわあ...となった。衣装は最高に可愛い。

マストロヤンニといえば、大好きなエットレ・スコーラの特別な1日の印象が強いの
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アリス(1990年製作の映画)

3.9

やっと全部観れた。珍しく後味が良く、わかりやすいウディアレン。ウディアレンの哲学の一貫性がストレートに表現されていた。
それにしても女性を描くのが本当に上手だな〜。ミアファローもとてもハマり役。

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

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とても愛を感じた。愛の溢れた映画を撮れる人は、やはり愛に溢れた記憶でいっぱいだったんだな。もちろん苦悩や憎しみも感じたけど、でもやっぱり愛があった。
ますますジャックドゥミが好きになった。もう一度色ん
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

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色々な意味が込められていて、もう一度よく考えながら観たいなー。
何も考えずに観るとあっさり終わって、??となりそう。
正しさとは一体何なのか考えさせられた。
普通に笑える部分もあったし、とても面白かっ
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フェリチタ!(2020年製作の映画)

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いろんな愛の形と家族の形があるよなあと考えさせられたが、私はBGMといいロードムービーっぽいような雰囲気といい、全然ハマらなかった。途中何回も止めてしまった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

勝手にふるえてろが面白かったのでこちらも観てみた。
みつこの年齢にのんは合ってないような...かわいすぎて20代前半くらいに見えてしまう....狂気を感じる演技はとても良かった。
飽きずに観れて作品と
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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今更観たけどなんじゃこりゃ、笑っちゃうくらい面白いな。こういう映画大好きだ。

タランティーノのデスプルーフと同じく、「この映画をこれから初めて観る人が羨ましい」映画ですね、本当に。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.8

やっと観れた...
湿度の高さが画面越しに伝わってくる。
デカダンスという言葉がまず浮かぶくらい文学的。
花様年華に繋がってるのかなーなんて妄想した。

マダム(2019年製作の映画)

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そう生まれついたのね、という一言がとても理解と愛に溢れてたな。