僕の好きな映画の典型です。メッセージもオチも何も僕は欲していません。2時間、映画のことだけ考えさせてくれる作品こそが至高です。まさにこれです。酷評も素直に受けいれられるくらい大好きです。
アニメーションと実写を混ぜる演出はカッコよかった。でもなんでもありすぎて途中からどうでもよくなってしまった。
設定が面白い映画はどうしてもそれを物語が活かしきれない作品が多いけれど、これは設定負けせずに綺麗にまとまっていたので好きでした。
終わってみるとごくごく王道な展開だと気付くのに鑑賞中これほどまでに人を画面に惹きつける作品は最早、手品のよう。
すごく面白いです。この映画に満点をつける人も納得ですが僕はオチよりも過程を楽しみたい人なのであまり評価は高くないです。
ポスターのせいで恋愛映画観ない人は手に取らなそうだけど実はそういう人こそ楽しめる映画。
高校って面倒くせえな。青春なんて言葉があるから高校生は悩むんだ。青春はキラキラした思い出じゃなくてその苦悩。