瞳をとじて→ミツバチのささやき→エル・スールって順番で観たけど、このままもう一度瞳を閉じてに戻りたくなった。
別の話のようで繋がっているようで…誰かが最新作は前作からのラブレターみたいなことを言ってた>>続きを読む
瞳をとじてでビクトル・エリセ監督の過去作が気になって、リバイバル上映で鑑賞。
瞳をとじてにこの作品のエッセンスもたっぷり詰め込まれてるんだなと。
多くを語らないから人によって如何様にも解釈できそうな作>>続きを読む
殺し合いで賞金稼ぎする話。
スタートから突拍子もないし、大して話が深くなることもないから割と退屈な作品…なんだけど、終盤に登場するバリー・コーガンの上手さに圧倒されました。
もうちょい早めに出てくれば>>続きを読む
死霊館とかインシディアスっぽくて真新しさはそんなに無いけど、ちゃんと怖くて面白かった。
ラッセル・クロウがこんなB級っぽい作品に…?って思ったけど、彼が演じると説得力が大幅に増すから凄い。
シリーズ化>>続きを読む
5つの都市、同時刻に繰り広げられるタクシー運転手と乗客の会話を切り取った作品。
勝手にそれぞれの話がリンクしてるのかと思ってたけどそういう訳じゃないのね。
ロサンゼルスとニューヨークは良かったけど、そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バリコの真骨頂。こういう役が本当にハマる…。
貧乏学生が貴族の家庭で過ごす一夏の思い出…という爽やかな感じの雰囲気を醸し出す序盤→何がおかしいな?っと思い始める中盤→アクセル全開な終盤。
プロミシング>>続きを読む
安藤サクラさんと山田涼介さんの二人の役もお芝居も良かったけど、ストーリーにいまいち乗り切れず…。そもそもの設定がいまいち作り物っぽくてあまり入り込めなかった…。
あと原田監督作品を観る度に、セリフが聞>>続きを読む
観るタイミングを逃し続けてたら続編の製作まで決まっちゃって、どうしようかなーと思ってたらリバイバル上映で観れました。
物凄く良かった。長尺を感じさせないし、最後までしっかり作り込まれていて面白かったで>>続きを読む
良くも悪くもジェームズ・ワン作品
アンバー・ハードちょっとだけで見納めかなーと思ってたら割とガッツリ出てて嬉しかった。
DCユニバースの1作品っていう感じは薄くて、シリーズとか関連作品観てなくても楽し>>続きを読む
アメリカでコロナ禍&SNS時代に起こるべくして起こったゲームストップ株騒動の映画化。
色んなキャストにスポットライトが当たるけど、スピーディーにテンポ良く進むプロットだから変に間延びする事もなく楽しめ>>続きを読む
元映画監督と、22年前に失踪した映画俳優の記憶とその人生を辿る話。
当然誰もが老いていくけど、変わらず残り続け、いつでもその時に戻れる映画の可能性と映画への愛を感じる作品でした。
ドラマでありながら、>>続きを読む
シャマランが映画化しようとしてた話らしく、確かに好きそうな感じだな、と。
突然停止したエレベーターに閉じ込められた人たちが次々に殺されて…って話。
エレベーターの中の人たちのやりとりと外にいる警備や警>>続きを読む
タイトル通りプラド美術館のコレクションから画家や美術館の歴史について掘り下げていくドキュメンタリー。
美術館職員のインタビューと、ジェレミー・アイアンズのナレーションが中心の構成。
淡々としてるし紹介>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグの初監督作品。
トリッキーな役も多い彼だけど、本来のインテリ感全開で、初監督作品とは思えぬ仕上がりでした。
一見正反対のように見えて実は似たもの同士の母と息子の話。
派手さは無>>続きを読む
シリーズの中で一番好きでした。
インドネシアの至宝イコ・ウワイスが悪役で楽しみにしてたけど、意外とあっさりしてたのはちょっと残念でした…
このシリーズは序盤から爆発、銃撃たっぷりで何も考えずに楽しめる>>続きを読む
最近のイ・ビョンホンのクセある役のハマりっぷり。上手さが分かって好きだな〜。
大災害で唯一残ったマンションの住民たちが生き残るために団結しようとするが…って感じ。
徐々に人間の本性が明らかになったり、>>続きを読む
静かなる脱獄映画って感じ。
同じ部屋に投獄されたメンバーで脱獄するためにひたすら穴を掘る、っていう地味な話だけど、ラストの秀逸さにびっくり。
多くは語らないけど色々と考えを巡らせることができる終わり方>>続きを読む
警察と麻薬組織の抗争に巻き込まれる最強囚人が主人公。
インド映画お馴染みのダンスや歌のシーンも無いけど、音楽や効果音でやはりインド映画らしさを感じられる作品。
アクションもストーリーも良いけど、目新し>>続きを読む
記録忘れてた。
期せずして今年の映画納め作品。
インド映画と言えばこれ、って感じだけど、観てみてもヒットした理由が分かるし、最近のインド映画の構成とも通ずる所が多かった。
ちょっと中弛みしてたのとエン>>続きを読む
期せずしてケリー・ライカートを最新作から遡る形に…。
全体的な起承転結のつけ方はファースト・カウとも似てる気がしたけど、そもそものストーリーが…ジェシーとダコタが上手いだけに消化不良感がありました。>>続きを読む
意外とか社会派な感じに持って行ったけど、終始華やかだし面白かった。
キャスティング聞いた時にケン役にゴズリングいて笑ったけど、この役のゴズリング光りすぎてて最高でした。
名作のオマージュもあったり音楽>>続きを読む
Xの前日譚。Xは予告がピークだったけど、パールはしっかり狂っててしっかり面白かった。
話を動かしていくのはほぼミア・ゴスなんだけど、上手いので惹きつけられました。
The Endが出てからの狂気具合に>>続きを読む
思ってたより大分ファンタジーだった。
ここ!って見せ場はあんまりないから途中飽きちゃったけど、ジョージ・ミラー作品総じて映像が綺麗だなぁと思いました。
西部開拓時代、二人の男が危険なドーナツ販売ビジネスで一攫千金を狙うアメリカンドリームムービー。決して派手さはなくともおさえる所はきちんとおさえてるバディもの。
ゆったりと進む前半パート、物語が一気に加>>続きを読む
1よりドラマが多め。
序盤のタラ様っぽいスタイリッシュな音楽と映像の回想シーンが1番好きだったかも。
今回もアクションはあるけど、1みたいな派手さは無いかも。あと1と立て続けに観た方が良い感じでした。
念願の映画業界で働くことが叶った1人の女性が職場で横行するハラスメントを告発しようとするが…というストーリー。
実際に映画業界で働く人のインタビュー等を基に製作されたとのことで色々とリアル。
ほぼほぼ>>続きを読む
めっちゃ北欧ミステリーっぽい、じめっとした暗〜い話だったけど、すごく既視感がありました。
つまらないわけではないけど、わざわざ観なくても良いかも、って言う感じでした。
シチリアで1982年に実際に起きた事件を基にした作品。この事件をきっかけに同性愛者を守る団体ができたのだとか。
ニーノとジャンニのまっすぐな気持ちと表情がシチリアの美しい風景とマッチして素敵だった。>>続きを読む
久々のフィンチャー新作!そういえばMunkを観てなかったことを思い出しました。
任務に失敗した殺し屋がある事をきっかけに復讐にひた走るストーリー。
ファスベンダーの語りを中心に進むけど、中弛みなく、最>>続きを読む
この監督はほんと振り幅広いなぁ。
トラブルに見舞われた飛行機内でオネエCAたちが繰り広げるドタバタコメディ。って言われてたけど、意外と静かにゆったり。乗客もクセ強なキャラばっかりで何でもあり。
刺さる>>続きを読む
ボーダーの監督と知ってびっくり。
第一次世界大戦後のアメリカ南部で生きた女性2人の友情を描いた話。
派手さは無いけど心にスッと入ってくる心地良い作品でした。音楽もすごく良い。
個人的になスタンドバイ>>続きを読む
レフンの作品の独特な雰囲気や色彩美は相変わらずだったけど、さすがにストーリーが意味分からなすぎて疑問に思ってる間に終わってたw置き去りにしてあのラストはある意味傑作。
でもレフンは好きなものを好きなよ>>続きを読む
オーバーツーリズムへの問題提起。
ベニチアで観光客を狙う人物に遭遇して、そこから謎の組織の存在が浮かび上がって、という感じ。
予告はベネチアを舞台に繰り広げられるスリラー感が凄かったけど、序盤以外のス>>続きを読む
イランで起きた事件に着想を得た作品。
エンタメ要素は無くて重たい話だけど、国がどういう歴史や環境の下で成り立っているのかに加えてこれからの国がどうあるべきかまで考えさせられる話だった。
難しい問題…
このレビューはネタバレを含みます
今回もタイトルバック出る前の冒頭から傑作の予感がプンプンしてた。
デンゼル作品で唯一続編が作られた激アツシリーズのフィナーレに相応しい作品でした。
やっぱりフークア監督はデンゼルの魅せ方が素晴らしすぎ>>続きを読む
今作も手を抜いていない、絵画のように計算され尽くした画の連続で、それだけとっても良かったです。
ヴェネツィアの綺麗な風景と共に、かと思いきや一つの邸宅の中で繰り広げられるワンシチュエーションもの。>>続きを読む