この映画を観て、時代を語るときに映画が持ち出される意味を初めて理解した。実際の科学者は、SF映画に描かれるより現実的で、慎重だろうな、とも。
ラストも含め色々な意味で恐怖を感じた作品。じゃあ、あれはどういうこと…?考えすぎて一晩眠れなかった思い出があります。
もっと若いときに観ていたら、わからなかっただろうと思う描写が多々。そして曲!また少し年をとったら観直すつもり。
「人に頼り、ときに言いつけを破る」ことの重要さ、こんなのが描けるのは日本ならではかなと。周りが観ているから観たが、蓋を開けてみたら、大人向けの映画だった。
女性キャスターのオチが少し強引な気もしたけれど、それも含めて笑えた。思考停止しないことを教えられた作品。
講師役であるからには演技に無くとも全て踊れるようにしていた、という裏話を聞いてぐっときた