立場の違う2人の女性が自立していく物語。ストーリーはひたすらに二項対立を並べていくけど、なんかそこまでくどく感じなかったのは上手くユーモアが散りばらめられていたからか、ふんわりしてたからかな。
映画>>続きを読む
久々に映画観れて嬉しかったけど、作品そのものがもつ良さに助けられた映画だった気がする。
横並び・向かい合わせの2人の距離が、ストーリーが進むにつれてだんだんねじれの位置関係になっていくところは良かっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
登場人物の見た目はほんと原作に忠実で、いやすげぇな!ってなる。でも演技まで漫画の通りにちゃんと再現しようとすると、やっぱり安っぽいなってなっちゃうんだよね。。
クライマックスで広瀬アリスのダンスシー>>続きを読む
砂埃と一緒に、ストーリーというか構成というか、色んな荒さを隠した映画だった。役所の資料を見るために3日かかる、みたいなシーンがあったけど、日本みたいにアメリカも行政が何かを隠蔽しようとしていることがあ>>続きを読む
時系列バラバラ系の映画が苦手なので、途中で見るのがしんどくなってしまった。
思うことがありすぎて、ここにはうまくまとめられない…久々に映画に感情移入しすぎたかもしれない。
この映画みたいに、いつか自分の忘れられない恋愛も清算される日が来るのかな。
登場人物だけじゃなく、表現からもひたすら散らかして逃げた感じがしちゃった。アニメ描写入った途端、もういいかなって思ってしまった。。
久々に映画見たからかな。
今月は時間有り余ってるから、沢山観に行こう>>続きを読む
選挙が行われるこの時期に、この作品が公開されてることはすごい。すごいけど、すごいって思っちゃう現状を抱えることこそ、何かがおかしいって訳だけれども。
個人的には、回想シーンが入ったり、スローモーショ>>続きを読む
色んなレイヤーもどきが独立。よく分からない女子高生2人だったり、ラストライブの合唱だったり、冷める要素満載。
誰かが成長するわけでもなく、何かが変わるわけでもなく、ロードムービーにする必要はあったのだ>>続きを読む
登場人物たちが見せる一面が、所々ですごく自分に重なって、途中で苦しくなった。
それぞれに対して、1番いい面を「表」として見せるのが人間。自分自身の嫌いな部分を相手に見つけたら、自分のことは棚に上げて>>続きを読む
人間もデイリリーの花と一緒だ。
きっと人間が「咲く」のは、過去に何があろうとも、たった一瞬だけ訪れる本当に幸せな瞬間だけ。
88歳になっても、やっぱりイースドウッドはイースドウッドだ。
無難にまとめたと言われれば、確かにそうかもしれない。。。
けれども、俺は好きな映画でした。笑
裕福な自分は黒人でもなければ、白人になれるわけでもない、何者を名乗ればいいかわからないというシーン。
ロ>>続きを読む
鳥肌。DOLBY-ATMOSの劇場で見たので音の迫力も素晴らしかった。
ボヘミアンラプソディーのコーラスが完成した瞬間4人が弾けて、4枚の板で簡易的に作った壁が崩れたシーン、本当に好きだったーーー!
趣里さん演じる鬱の女の子の迫力がすごかったのもあるが、絶対に共感できないような言動をしているのに、ラストシーンでは物凄く共感してしまった。「私は私と別れられない」っていうのは当たり前だけど、物凄く残酷>>続きを読む
うーん、、顔芸映画。。。
犯人の意外性なさすぎたし、正直つまらなかった。
どうして地方都市から見た東京への想いとかを全てセリフにしてしまうんだろう。もっともっと、映画的に語ることは出来たのではないかなぁと思ってしまった。。
ラストカットは、プールに全員で飛び込むシーンで良か>>続きを読む
キャンプにいく場面をあえて見せず、裏にした構成が良かった。
あと、石橋静河がハマり役すぎる。『夜空はいつでも最高密度の青色だ』をもう一度見たくなった。