なーどさんの映画レビュー・感想・評価

なーど

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

原作もアニメも未体験。自分にとって今作が初めてのシティハンター。
鈴木亮平の熱量がすごかった。
フランス版映画も観てみたくなった。

メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

2.5

ワンカットなのはすごいと思う。
倍速ながらも最後まで観ました。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.5

不思議な雰囲気。おしゃれな感じ。この既視感。
『マッドタウン』の監督だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

今回のチョコレート工場は、イギリス寄りの感じがする。
話や雰囲気がディケンズっぽい。
ミュージカル要素が弱い。
イギリスの俳優やコメディアンが複数出ているなか、まさかの「リトル・ブリテン」のマット・ル
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

内容が今っぽい。アメリカだと日本以上にジェンダー問題が大変なんだろうと思った。
バービーは見た目からしてもう、役にピッタリ。
ケンはどうしてこの人が?と思ったけれど、このケンならライアン・ゴズリングが
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

カラオケが上手くなりたいヤクザに合唱部の中学生男子が教える話。
面白かった。ラストで腕に“聡実”と彫ってあるのを見て、ほろっとした。
【紅】が頭の中で鳴っている。

アンチソーシャル・ネットワーク: 現実と妄想が交錯する世界(2024年製作の映画)

4.0

情弱な自分には得るものがあった。
日本の2ちゃんねるから4chan が誕生し、利用者の一部がアノニマスに。その後アノニマスが巨大化しハッカー集団になる。
時が流れて8chan が登場。トランプの大統領
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

2.5

映像が綺麗だった。
学校のシーンでは岩井俊二監督が先生役で出ていた。授業は相対性理論について。
最後まで見ても結局何だったのか分からない。
この世界は人間の内なる世界、主人公の世界は壊れて再生したよ、
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

Netflix配信のドラマ版を見る前に、オリジナルを見ておこうと思った。
ヒュー・グラントはこんな役がよく似合う。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

絵が綺麗だった。車中でかかった昭和の懐メロもっと聴きたい。
椅子の人は陰陽師で一時期は人柱。どう受けとめたら良いのか難しい不思議な世界観だった。

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

3.5

集団ロシアンルーレットをするプレイヤーたちと、誰が最後まで生き残るか賭けをする人たち。
ただのデスゲームではなく、話が面白かった。
出演者がけっこう豪華。50セントがプレイヤー側じゃないのが意外だった
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.8

とある映画監督の半生。イケおじたちの共演。
映像が綺麗で色のセンスが好み。洞窟の家に住んでみたい。
ラストまで見てメタ作品だと気づいた。

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

イーライ・ロス監督。グロいけれどサクッと見れた。
『グラインドハウス』のフェイク予告を映画化したらしい。なぜ今頃。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

降霊ごっこをしていたら霊に取り憑かれてしまった話。
友達の弟が散々な目に遭うのがかわいそうでした。主人公が孤独で悲しい。
メジャーすぎる選曲でチート感ありました。

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.8

前半は思わせぶり。後半は予想以上にふつうの展開でした。
犯人はある意味、主人公にとって王子様だったのかも。そんな彼と対決したのは偉い。
ぽっちゃり主人公が強かったです。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

選曲ががっつりアメリカンじゃないのはエドガー・ライト監督だからだろうか、と思いました。
曲をミュージカルのように使っていて、歌わないミュージカルといった感じ。
主人公がiPodを使っていたのがエモいで
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

ロズウェル事件っぽい何か。
パステルカラーとメタ認知がウェス・アンダーソン監督らしい作品でした。
Netflixで配信しているロアルド・ダール原作のシリーズと雰囲気が同じ。

正欲(2023年製作の映画)

3.0

多様性がテーマ。
ふつうを求める側の無知をさらし、ふつうを求められることを苦痛と感じる側を弱いと鼻で笑う。しゃらくさいと思います。人は人、自分は自分でいいじゃないかと。
いきすぎのダイバーシティへのア
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.0

面白かったです。
列車爆破事件の8分前を何度も繰り返すことで、事件を解決する任務を受けた主人公。
爆発の瞬間は分かっていても、毎回悔しい思いになりました。
ジェイク・ギレンホールのあの姿は『ロボコップ
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

壮大な雰囲気の異世界ファンタジー。
映像が綺麗でした。お金がかかっていそうです。ざっくりとしていました。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.0

良かったです。優しい気持ちになりました。
二人が互いを思う姿に、ほろほろしました。
憎み合うのじゃなくて許しあって、与えあって手を取り合って。こんな世の中だったらいいのに。原作未読。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.8

考えたいのに考えられない。感じたいのに麻痺してる。そんな感覚になりました。
風刺とかメッセージとか、そういったものを感じますが、それをはるかに超えた衝撃にやられました。
主人公は只者ではないな、と思い
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スペースマン(2024年製作の映画)

3.0

ひとり孤独に地球外任務を遂行する宇宙飛行士の話でした
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を連想する場面がちょくちょくありました。まだ映画は出来上がってないようですが、蜘蛛型宇宙人と助け合うところとか、
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

良かったです。心を動かされました。
原作の大事なところをしっかりとらえており、無駄なところがなかったと思います。
親心にびしびし響きました。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.5

音楽も雰囲気もレトロ。
難民問題と人の優しさがテーマでしょうか。たまにクスッと笑えるところがあって良かったです。
わさびの量がすごかった。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

まさかうさぎに。目玉がぐるぐる。スピリチュアル要素入りのホラーでした。
「この子は邪悪」って誰のことだろう、と思いながら見ました。なるほど。
監督は小説も書いてる方でしょうか?

愛と誠(2012年製作の映画)

3.5

ミュージカル?原作未読、オリジナル未鑑賞です。
豪華な出演者たちが、全力でバカバカしいことをしているのがいいな、と思いました。
斎藤工の役が気に入りました。
なんか歌が上手い人がいる!と思ったら一青窈
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ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年(2013年製作の映画)

3.5

フランスのアニメ。ミュージカルでした。
世界観と映像が好みです。
フランスのティム・バートンと言われている監督らしい作品でした。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

映像がやたら綺麗で、ああ、森が素敵だなあなんて思っていたら、狂気の後半へ。

マトリョーシカ出産のシーンはクローネンバーグ味を感じました。
美しい映像で描いた不条理な世界。芸術性が高いヒトコワ映画。カ
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彼方に(2023年製作の映画)

4.0

雄弁な18分間でした。
受け止めきれないことが起きてしまった主人公。
ちゃんと悲しむことができて良かった。
彼が前に進めますように。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

『生きてこそ』は気持ちが沈んで途中で見るのをやめてしまいましたが、こちらは最後まで見られて良かったです。
助かった後で温かいお湯で身体を洗い爪を切ってもらう場面にほっとしました。
原作未読。覚書として
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ゼンデイヤが良かったと思います。
メッセージ性がけっこう強め。だけど、というかだからというか、ディズニーchの映画みたいでした。
さくっと見れました。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

亡くなった男は全くの別人だった。夫であり父親であった男は一体誰だったのか?という話でした。

ドラマ『不適切にもほどがある!』の子が息子役で出ていました。少し幼い感じでした。

話が面白くひきこまれま
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

コーヒーが温かい間だけ過去や未来に行ける、という喫茶店の話でした。

自分だったら、どの時間の誰に会いたいだろうと考えました。

原作未読。映画で満足しました。

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.5

ゴッホと弟が交わした手紙をもとにしたノンフィクション。
カンバーバッチがゴッホのイメージと重ならないのでは? と思いましたが、繊細な雰囲気が合っていました。

絵を描くことで精神を保っていた人、という
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.8

『死者の書』が出てきたから、死霊のはらわたシリーズなのだと分かるけれど、出てこなかったら違う映画かと思っちゃいます。

細かくグロいしやたら血が出て痛そう。でもなんか小綺麗でした。
ママ役の人があの姿
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