なーどさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

アニメ「チェンソーマン」に影響を受けて、オープニングに出てくる映画を追ってみたいと思いました。
まずこの映画から。

色々と出てきて、めちゃくちゃでした。
でも、めちゃくちゃなところが良いのかも。
>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

人種問題が軸になった、ネタバレ厳禁のホラー映画。

シャマラン監督の「ヴィ○○○」を連想しました。
そっちの方が好きかも。

人種によって、感想が違ってきそうな映画ですね。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

監督が「ウエスト・ワールド(ドラマ)」の人だと聞いて、見てみました。

SFな感じの世界で、忘れられない女性を追い続けるヒュー・ジャックマンのお話でした。

ええと、以上です。

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.9

原作は未読。

魔法世界にある善と悪の学校。
それぞれの学校に人間世界から紛れ込んで、敵対してしまう親友同士のお話です。

監督が「ゴーストバスターズ(2016)」の方で、そう言われれば雰囲気が似てる
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

原作は未読です。

震災から始まり、貧困、生活保護の問題を絡めた連続殺人事件。

中盤に、会話から犯人が分かってしまうシーンがありました。

ハロウィンの呪文 ブリッジホローは大騒ぎ!?(2022年製作の映画)

3.8

ハロウィンを題材にしたファミリー映画。
低学年OK。
家族一緒に安心して観られる映画です。
昔、ディズニーチャンネルでやってたオリジナルの映画に近い感じです。

キャストが意外と豪華。
デスティニーズ
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

素直な感想は、長い、です。

あとは、色彩や間のとり方、うまく言えないのですが伝わってくる空気がヨーロッパの映画っぽい。

原作は何年か前に読みました。
短編であっさりしており、ここまで長い映画にする
>>続きを読む

パルフュメア 禁断の調香(2022年製作の映画)

2.8

ドイツの映画。
「パフューム ある人殺しの物語」に着想を得たそうです。

究極の香りを作り出すために、女性を殺して汗腺を奪う調香師。犯人を追うのは嗅覚のない女性刑事、というお話です。

途中から、不思
>>続きを読む

オールドピープル(2022年製作の映画)

3.5

ドイツの映画。

地方にある人手不足の介護施設が舞台です。
残虐!暴力!汚物!入居者たちがいや〜な方法で躊躇なく、束になって襲いかかってきます。

呪いか何かなのでしょうか。
途中から、入居者たちVS
>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.0

ゆるい恋愛SFかなあと思っていたら、しっかりした話でびっくり。

読む劇薬、野崎まどが脚本だったんですね。
面白いはずです。
後半はストーリーと迫力ある映像がしっかり合っていて、見入ってしまいました。
>>続きを読む

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.8

孤独なお金持ちのおじいちゃんに本を読み聞かせる少年。
すっかり打ち解けて、スマホの使い方を教え、友情ににたものが芽生えたところで、おじいちゃんが亡くなってしまいます。

はじめはファンタジーかと思って
>>続きを読む

インベージョン(2007年製作の映画)

3.5

原作は未読。過去作未鑑賞です。

宇宙からやってきた未知のウィルスと、身体を乗っ取られていく人類の攻防を描いています。

ちょっと昔のSF小説が原作なので、話がレトロなのは仕方ないのかなと思いました。
>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.8

孤児の少女と少年型のロボットが、最後の秘境アビス(深く広大なたて穴)の底を目指して進む、冒険のお話。

新たな仲間が加わった劇場版。
残酷で悲しいけれど、希望があるところが良いですね。
面白かったです
>>続きを読む

運命のイタズラ(2022年製作の映画)

3.5

お金持ちの別荘に勝手に入り込んで、暮らしぶりを覗いて楽しんでいたら、別荘の持ち主夫婦がやって来て鉢合わせに。

こんな家、住んでみたいです。
庭のオレンジをもいで食べ、広いプールでゆったりくつろぎ、屋
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

これまでなんとなく観ないでいたけれど、ようやく鑑賞しました。

田舎の女の子と都会の男の子が、時間を超えて入れ替わるお話でした。

田舎の風景が、ため息が出るほど綺麗でした。
自分だったら田舎の男の子
>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.5

私事ですが、あれに感染しました(´ཀ`∠):
熱は下がったものの自宅療養期間なので、映画を見て過ごします。
本作はU−NEXTのポイント消費で鑑賞。

妊婦さんが散々な目に遭う、狂気のホラーでした。
>>続きを読む

ミー・タイム(2022年製作の映画)

3.0

子育てに忙しい専業主夫が、自分だけの時間を1週間手に入れて楽しむお話。
主人公の親友役がマーク・ウォルバーグでした。

シールが本人役で登場していました。
なんで今、シールなんだろう?

亀がかわいか
>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

廃墟と化したテーマパークで、ニコラス・ケイジが着ぐるみと死闘を繰り広げていました。

テンポが良くて、グロさもいい感じでした。
何も考えずに楽しめました。

もはやB級専門俳優みたいになっているニコラ
>>続きを読む

ラスト・シフト(2020年製作の映画)

3.8

38年間、同じファストフード店で働いてきた男性。
退職が決まった彼の後任にやってきたのは、ちょっとした問題を抱えた若者でした。

引き継ぎの間、二人は一緒に働きます。
人種が違う歳の離れた二人は、はじ
>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.8

原作は未読です。
過去に受賞歴がある主人公。彼が久しぶりに書いた新作を読んだ編集者が、これは実話なのでは?と疑問を抱くという話です。

時間軸がシャッフルされており、現実と小説の世界が混ざって、分かり
>>続きを読む

不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.5

環境問題をテーマにしたドキュメンタリー
「不都合な真実」の第2弾です。

この映画が公開されたのが2017年。
それからこれまでの5年間で、パンデミックや戦争など、予想外なことが起こりました。
(20
>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.8

気のいいおばちゃんが、居場所を求める若者たちに自宅を提供するところから始まる、まさかのホラーです。

出演者がけっこう豪華。監督本人も出演していました。

親目線で見るとかなり怖い。かつて若者だった者
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

今敏監督のアニメ。音楽は平沢進です。

他人と夢(将来の夢じゃなくて寝ている時にみる方)を共有できる装置をめぐっておこる、事件のお話です。

15年以上前の映画ですが、映像も発想もすごいですね。
平沢
>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.0

色々とうまくいかない若者…にしてはちょっと歳が上な人たちが、ネット上で予告をし、事件を起こす話です。

キャストが豪華ですね。

原作は読んでいませんが、漫画だったらもっと面白いのだろうな、と思いまし
>>続きを読む

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.5

同じ名前の、同じ年齢の男の子を持つ、3人の母親の物語でした。

「生まれてこなかった方がよかった」
「僕が邪魔なら捨てればいい」など
子どもに絶対に言わせちゃだめ!なセリフがばんばん出てきて、心が痛く
>>続きを読む

女優 原田ヒサ子(2019年製作の映画)

3.5

原田美枝子の母親が主人公のドキュメンタリーです。
認知症が進んで、自分と娘の人生が重なり、15歳の時から女優をやっている、と語るヒサ子おばあちゃん。

この作品で主演を果たしたのだから、もう本当に女優
>>続きを読む

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

4.0

ロックバンド、フー・ファイターズのメンバーが、呪われた屋敷を舞台に繰り広げるホラーコメディです。
原案はデイブ・グロールだそうです。

バンドメンバー以外にも微妙に豪華な人たちが出演しており、90年代
>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.5

女性の殺し屋と、その仲間たちのお話。

ポスターのようなうつくしい映像。テンポの良さ。爽快なアクション。ストーリー。
どれも好みで、良かったです。

どこかで見たようなシーンや、やはりどこかで見たよう
>>続きを読む

デイ・シフト(2022年製作の映画)

4.0

バンパイアハンターの主人公をジェイミー・フォックスが演じています。

爽快なアクションが見どころです。
ホラーな場面がけっこうありましたが、度々おもらししてしまう仲間がいたりして、コメディ要素もたっぷ
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.5

お金持ちが、そうじゃない人たちをハントする、人間狩りのお話でした。

アメリカの現代社会を風刺しているような、でもなんか違うよなあ、というもやもやが胸に残ります。

ヒラリー・スワンクの無駄遣いな気も
>>続きを読む

今日も僕は殺される(2007年製作の映画)

3.0

殺されるたびに違う日常を送る主人公。
タイムループを繰り返して、毎回痛そうに死んでいきます。

途中からダークファンタジーのような流れに変わり、一気にラストまで。

B級感あるホラーでした。

アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年(2018年製作の映画)

3.8

オーストリア発のホラー。ダークファンタジーの雰囲気もありました。

ゾンビの少女と盲目の少年が、友情のようななにかで結ばれていきます。

少女がゾンビになるまでのいきさつが悲しく、少年の様子が残酷。
>>続きを読む

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

私事ですが、今日はワクチンの副反応で発熱していて何もできずにいます。
この時とばかりに部屋で映画を見続けていますが、ぼーっとするなあ。

居場所のない人たちが連れてこられた町は、ルールさえ守れば衣食住
>>続きを読む

タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.8

今日でNetflixの配信が終わり、ということで観ました。

出勤途中で鹿を轢いて遅刻し、仕事をクビになり、早く帰宅したら旦那さんがご近所さんと浮気していた。
がっくりきた主人公が、おばあちゃんと車で
>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

ローランド・エメリッヒ監督のSFです。

月の軌道が突然変わって、破片となって落ちてくる。地球を救え。という映画でした。

わりとはじめの方で、月は巨大建造物説が出てきたので、もしかしたらと思ったら。
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

漫画は10巻くらいまで読んだのかな?
忘れてしまいましたが、けっこうちゃんと作られていました。

俳優さんたちがみんな原作のイメージと合っていました。
そのなかでも、大沢たかおが一番印象に残りました。
>>続きを読む