bさんの映画レビュー・感想・評価

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.2

盲目のおじさん、アバターの将軍やってた人だったね。死体の隠し方とか先回りの仕方、盲目を上回ってる戦闘と自分の子供の執念の
サイコパスさにご満悦です。
最後は助からずってバージョンのがよかったかなぁ

モンスター(2003年製作の映画)

3.6

連続殺人犯と謳っていたからてっきりサイコパスな異常者だと思ったが、彼女の生い立ちから必要な悪がずっと付き纏ってたことについて。
何かから赦しを乞うこと、赦されることは
全てで償えるものではないと、最近
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.2

CGを使ってないのもあり、俳優の危機迫る演技と影で恐怖心を煽り、時には軽快なミュージックでシュールさも。
凶悪でない弱点にも、ギズモの可愛さも全てがぎゅっと詰まった飽きない107分最高です。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.8

かなりテンポが早く、チームでの政策討論、主演のまくしたてが激しいためキャラポジの伏線やどこまで細かく根回しをしていたのか明確に結末で実感することが出来ず。
多分インセプション的な2度目のがおいしいはず
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.9

何度も意識的に嗅いでしまう、想像も唸る独特な表現と引き立つ接写の巧さ。あたかも実在する人物を思い馳せる、欲望に率直な純真さと愚かさを兼ね備えた地球に存在しえないような人の皮をかぶった演技を創り出したベ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.8

前半の不穏な音響がホラー初心者からしたらジェットコースターの落ちる直前のような居心地の悪さを際立たせてる。
ドッペルゲンガーといえど、感情多彩な人間と違い何故かお決まりの強靭な体と獣ような鳴き声で連帯
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アリスのままで(2014年製作の映画)

4.2

クリスティンが出てると知らずに見たから結構びっくりした。
あの若々しいジュリアンムーアがアルツハイマーで少しずつ衰えて忘れてしまうのが本当に身近にいたら悲しんでしまう病気を表してると思った。
「癌が良
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マザー!(2017年製作の映画)

3.5

映画オタを自負してるけど、それでも難解だった。多分ジェニファーローレンスとハビエルバルデムじゃ見てない。
序盤から家と呼吸をしたりハビエムが他人に触れさせたくない石やmotherというタイトルからなん
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

その名の通り巨大生物が戦う、だけのお話。CGと楽曲の無駄遣い、第二作品の意味を込めたら渡辺謙のところだけは胸熱なのか…キングコングとの繋がりも見れて長続きする余白を感じた
あまりにもポスターが綺麗で期
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ロケットマン(2019年製作の映画)

5.0

ボヘミアンラプソディーと比べて悪いけど、タロンエガートンのすきっ歯とド派手衣装は可愛いし。元々彼の歌の上手さはSINGで知ってたけどスターの曲を生歌で戦うガッツ。幼少期の記憶から畳がける絶妙なミュージ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

周りに人いるから入り込みすぎなくて若干映画館苦手なんだけど、思わず泣きそうになったところがあった

今まではバットマンも他のアメコミも正義心の塊がヒーローになってて、悪いやつ=ヴィランであったけど
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.2

殺害した親の子供と奥さんで偽家族を作り隣人たちを家に呼び込み謎の注射器でコントロール、真空パックミイラをつくり上げる狂気さを持ちながらも犯人自身のマインドコントロールしていく絵柄も共犯している子供も淡>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

5.0

.
私が大好きな作品🦋
ナヴィという架空の民族とパンドラという世界
岩が宙に浮いたり、色彩美の生物や絶対的神が存在するロマンの詰まった美しさだけではなく、ナヴィの動物たちや自然に対する生まれたものに慈
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

父親からゲイが迫害された遺体を見せつけられたトラウマでまだまだ拒否感が大きく、別れた後は角で吐きながらも泣いていてそこまで愛してしまった自分との葛藤がとても痛々しかった。
それから家庭のことや仕事のこ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.8

悲しい恋愛とか死は100パー泣くからあんまり進んで観たいものではなくて、自分のそうだった記憶が蘇るし
強調される永遠に続かないことが残された日を歩むように思えて。もんの未来の死と被るしね
でもタイタニ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.9

まだ映画にさほどハマってない時に父親が借りてきて無重力の画面に酔った私を思い出した
今では主役級のティモシーシャラメがちょっとしか出てないし、唯一の悪キャラを演じたマットデイモンも全く知らなかった
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

インスタで銀行強盗の逃走シーンを見て惚れたやつ

過去に事故で親をなくしたバックグラウンドのせいで耳に障害が残り、無口な主人公
会話が少なく初っ端、イヤホンから流れる音を基調とした軽快なテンポとカーア
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

思った以上に爽快感が残るラストでよかった

ラストを見せつつ一気に時間を遡らせて少しずつ脳に固定観念を蓄積していくのがまたなんとも
デヴィッドフィンチャーの作品でいつも暗雲としたイメージ

この主人公
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マスク(1994年製作の映画)

4.3

最近はリアルなCGが進んでこういう一昔前のコメディ映画は少なくなったように思う、もちろんシリアス調も大好きだけどここが原点って感じがした
このカートゥーンらしさを演じれるのはジムキャリーだけだし、キャ
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クローサー(2004年製作の映画)

2.9

ナタリーポートマンのピンク髪姿を見に観た
ストリップの役で際どい衣装も、浮気を知って静かに泣く姿も本当に美しかった

カバー通り4人の恋愛が交錯する話だけど、結果的に言うと面白くなかった
恋愛の初めと
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

初っ端からヌードのシュワちゃん、ボディビルダーの体で人間離れした猿人類みたいでちょっと笑ったw
いつも頼れる無敵パパ役を見てきたから真顔眉なしの悪役は真新しくて、これからどうやってシリーズを通してシュ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

007で初めて見たハビエルバルデム
スカイフォールがダニエルクレイグシリーズの中で1番好きなんだけど、この人以上に演じれる異常殺人犯いないと思う
初っ端から人を手錠で締め殺すシーンがあるんだけど、顔の
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドライブと聞いてベイビードライバーとどう違うのかなと思ったのが発端
ベイビードライバーはBGMガンガンな高速で駆け巡るカーアクション主体、カップルは可愛いものの、やや内容の深さにかけたものだと思った(
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

怖さに泣きかけた、、
ホラーは見れないけどオカルトチックなものも苦手です。エスターとかシャイニングとか音を何故そんなに怖くするの
シックスセンスの胃が締め付けられたような、凍えるような、身の毛が逆立つ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

突如現れた超有望な少年クリーデンスの正体とグリンデルバルトを絡め、悪の結成を描いている。個人的にはトムリドルの生い立ちのが気になるけど、ハリポタでハリー(善の)サイドしか書けないから過去に戻って悪の部>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

詐欺師対日本人で悪霊を飛ばす儀式を行ってた時に、日本人はまるで祈祷師に殺されたように一度息を失う。その時ぐらいから現れた女の祈祷師は日本人の動向を追っていた(こらしめたのは彼女?)
娘に悪霊がついたの
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.8

ホラーのエクソシストは完全に見れないし、CGなしで首180度回るとか無理
なので全然似たような話かもしれんけど普通に面白かった

相変わらずアンソニーホプキンスが悪役というか悪魔役が上手すぎて、むしろ
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.4

韓国には基本グロさしか求めてないんだけど、
復讐劇というテーマで
加害者でさえも嘆き自ら命を投げ出す
他の話とは少し違った観点からだった

被害者は法律がなければ手を下したいと言っていたけど、それが本
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

アリシアヴィキャンデルは小柄でアンジーのララクロフトとは違うって情報を何度か見て、
彼女のAIも演じれる均整のとれた外見にタンクトップ姿さえ似合うエキゾチックな雰囲気は全然アリだと思ったんだけど、
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

15年監禁された復讐といえど、お互い血が繋がっていてもすべてを知りながら愛した者をなくした痛みには軽いと思ってしまう
だって愛する者を見つけ記憶をなくしたらハッピーエンドになってるから個人的には主演に
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

里親を転々とした不良少年ウィルは育ちと違った天才的頭脳を持ち、大学教授に知られたことから保護観察と引き換えにセラピーを受けることになります。
そのカウンセラー、シェーンをロビンウィリアムズが演じてるん
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二重生活(2016年製作の映画)

4.1

この主演の方初めて見たんだけど井上真央のような、人目を惹きつける華やかな美しさはないんだけど素朴な日本人の良さが詰まってるような演技と
尾行という犯罪行為をしてるのにドロドロとした闇深さはなく他人の幸
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

数学の天才的頭脳を持つ少女とその叔父のお話
亡くなった母親の意思を尊重して今まで自宅学習で普通の教育をしていたところ、孫の存在を知った祖母が英才教育をしようと裁判を持ちかける
この叔父フランクと少女メ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

アビエイターで独特なキャサリンヘップバーン役を演じたケイトブランシェット
彼女の特徴的ななまりが好きで、ジャスミン役のヤク中なんだろうか、単語単語でふっと記憶が蘇る瞬間と現在を行き来しながら物語が進む
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

ラミマレックのフレディーマーキュリーそっくりな振る舞いと出っ歯が可愛い
クイーンや名曲の成り立ちをメインにフレディー自身の人生と重ねられて、色々と圧倒された。
シンガーって富や名誉、地位色々普通とは違
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.6

淀んだ空気と絶望の隣り合わせ
冷たい熱帯魚の夫婦でくすっとしたらやはり同じ監督か
この映画っぽくないスレスレのバイオレンス加減がまた監督独自の表現方法なんだろう、そこに染谷将太と二階堂ふみの絶妙な演技
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