山田さんの映画レビュー・感想・評価

山田

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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

1.0

ネタの寄せ集めで支離滅裂。
冒頭で言われてたけど、わざわざ映画でやることかなぁ。大規模な悪ふざけだった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

5.0

さすがだよ、舘ひろし。
舘ひろしが義理とか人情をやると、脳みそがハイになる。

まぁ、それでもやっぱり題材が「ヤクザ」だからね。社会は認めないよね。義理とか人情を最初に見せられているから、社会の正義が
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.0

ジブリで一番好きな作品が『耳をすませば』なので期待しすぎないようにしていたけれど、やっぱりジブリが1番だと思った。これは別物として観るものだ。そもそもカントリー・ロードのない『耳をすませば』なんて……>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

半ばで気付いたんだけど、「東日本大震災」が題材なんだね。
序盤で「なるほどタイトルの"戸締まり"って災いをおさめることだったのね〜、日本って地震大国だものね〜」って理解したけれど、ここまで細かく大震災
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

出だしの"雨にうたれる狂児"でオチた。
めちゃくちゃ格好いいけど、後々判明する"なぜ雨にうたれていたのか"を思ったらどつきたくなるね……。
始終狂児のカッコよさとどこか抜けた感じにシビレていた。あの余
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

ジブリ作品ってこんな感じだったっけ。なんだかフランス映画を観ているような感覚だった。芸術かつテツガクって感じ。西洋の好みだと思う。

とにもかくにも各賞おめでとう。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

5.0

設定が軽いけど、それはそれで面白かった。
なんだかんだ皆いいやつだな。
ラストでちょっとニヤッとする。Hi、フィン。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

佐藤健が演じる緋村剣心に惚れている。もしくは、緋村剣心を演じる佐藤健が好きなのか。これまで佐藤健や緋村剣心が特別好きというわけではなかったので戸惑っている。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

ゲームを知っていたから、思っていた感じと違ってちょっと肩透かしをくらった。これはこれとして観た方がいいかも。

ところで続編作ろうとしてます?

RRR(2022年製作の映画)

5.0

チケットを購入した後に3時間の超大作と知って引いたんだけど、観始めたらあっという間に終わった。ストーリーのテンポがちょうどいいから中弛みしないのかもしれない。途中、スクリーンに「INTERVAL」の文>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.5

前半は素直に振る舞えない2人にもどかしさを感じ、後半は龍太のお母さんに感情移入して泣いた。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

突拍子のない設定と奇妙なビジュアルがひたすら不気味で、多少の吐き気がする。なんだか描きたいところを詰め合わせたような感じだった。とりあえず教養は大事ってことなのかな。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

水木とゲゲ郎がいい男だったなぁ。
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」というので鬼太郎の母親がもっと出てくるのかと思っていたが、思っていた感じと違った。エンドロールで鬼太郎誕生の様子がわかったって感じ。本編はそ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

ゲームへのリスペクトは分かるけど、エンディングがダサすぎん??

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

5.0

前半は前半で面白かったし、見覚えのある『シャイニング』が出てきたときには心がキャッキャした。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

5.0

一作目で描かれていなかった始まりの部分が明らかに。
所々「なんだソレ」と思う流れはあるけれど、それでも面白かった。多少の「なんだソレ」を見逃せる映画は少ない。

少年の君(2019年製作の映画)

5.0

学校の柵、無表情な生徒、防犯カメラと2人の距離感……とても印象的だった。

アス(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私は彼らに災いを下す。彼らはその災いから免れることはできない。彼らが私を呼んでも、私は彼らに耳を貸さない。

閉ざされた空間で、無意味に操られる彼らの虚しさ、渇望ったら。そして ただでは終えないラスト
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

見栄っ張りなナルシスト合戦って感じで虚無を感じる。結局のところ関心なんてないんだよ。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

4.0

子ども向けに分かりやすいストーリー。だけどラストは思ってもみなくて良かった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

カルリートスの渇いた感じ、罪悪感が一切ないピュアさ。美しい顔で始終その感じでいてくれたのが良かった。

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.0

かっこいいアクションを期待したのに、いったい何を観せられたんだ……。

ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクの正義を見たくて鑑賞。相変わらず強い。彼を見たい人にはオススメ。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

映像が美しく、静止画にしても映えた。
太宰の幼さと危うさに何度もイライラさせられたが、映像美と「太宰治」というブランドのお陰で最後まで観ることができた。でなければ こんなクズ、早々に見切っている。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

狂気が そこかしこに散らばっていて、トラウマになりそうな映像だった。幸せと狂気は表裏一体なのだと思う。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

反戦とか戦争賛美とか置いといて、入隊のキッカケからラストまで、“戦争”らしい作品だと感じた。ストレスフルで、悲しい話だ。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

5.0

カッコイイおじいちゃんは そのままに、1作目と印象が変わったね。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

暴力が暴力だけで終わらない、少し笑いの混じるところが好き。ヒーローは やりすぎくらいが私にはちょうどいい。

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