「コノショウゲキ!コノパッション!モウトマラナイワ!」クネクネ
こういうの観ると、日頃観てる映画がちゃんと映画としての体裁を保ち、世にお出しされているんだと。その有り難みを痛感する。。。
映画地獄甲子園の続編らしい
しかし原作とは1ミリも関係無い、なんなら前作とも関係の無い、続編だけど続編ですら無い。存在が異質な映画。
B級では無くZ級映画。そうと分かった上で楽しむタイプの映画。
何>>続きを読む
色々あったけどちゃんとジェームズガンの手によって完結まで行けたことが本当に嬉しい。。。
今まではシリアスに振り切り過ぎずコメディをぶっ込む絶妙なバランス感だったけど、今回はロケットのエピソードが重た>>続きを読む
囚われの姫(今回は弟)を助けると言うマリオ本来のシンプルストーリー!
元来マリオのゲームと言えば、ストーリーは添え物程度に、ゲームを通して楽しい!面白い!を体験させてくれる物。
今作の映画は、超豊か>>続きを読む
どう考えてもカルト的な立ち位置になるはずの内容の映画がアカデミー作品賞取ってしまった事に驚き。
「こんなの見た事ない!新しい!」と思わせる要素がこれでもかとブチ込み、そして普遍的なメッセージへの着地>>続きを読む
あまりシューズに関心が無かった自分が予告を観た時点で「エアジョーダンってカッコイイんじゃね?」と気付かせてくれただけでも成功作と言える。
大体予告から想像出来る通りのお話なのだが、前後の会話とかあっ>>続きを読む
音楽スポ根青春物として圧倒的な傑作!
圧巻の熱量とグルーヴ感に作画もドライブし凄まじい演奏シーンを堪能できる。
しかし一方で本当にCGが突出して残念でならない。
今の日本のCGアニメ業界の全体の水準>>続きを読む
前作継承が歴史ミステリー物として脚本がめちゃくちゃ良い映画だったけど、今作は脚本家が変わったので全然別物と捉えるのが良い。
VFXが多くなったせいかニチアサ特撮みが強い。
原作やアニメでやってこなか>>続きを読む
笑顔がこんなにも不気味で怖い物として描写出来てる時点でこの映画は成功と言えるのかも。
しかしジャンプスケアが多過ぎる。
そこまで多用せんでも雰囲気で恐ろしく演出できてるとこもあるからそっちで戦って欲>>続きを読む
コート着せたライダーとかオーグ達とか、デザイン周りがマジでカッコいい(コウモリを除く)
あと劇版で、馴染みの曲がアレンジで流れるから否が応でもテンション上がる。
あとライダーキックを決めた時の衝撃音が>>続きを読む
阪元監督はアクションの人と言うよりも会話劇の人って印象がどんどん強まってきた。
オフビート会話劇のテンポ感がとても心地よい。
主演2人は勿論、脇を固める連中の会話劇もめちゃくちゃ良い。
あと何より>>続きを読む
男は観るべきかもしれん。
4人のクズ男のクズっぷり、自分の身に覚えが無いと言い切れない。。。
中盤以降の居た堪れない展開が続くが、シリアス過ぎずどこかコミカルで観てて苦にならない。
4組の会話がシャ>>続きを読む
好きな原作だったので下手な実写化はしてほしくなかったのだが、今泉力哉監督と聞いて安心感しかなかった。
原作の空気と今泉監督作品の空気が合わさったとても良い作品に仕上がってた。
原作ちひろさんの圧倒的>>続きを読む
めちゃくちゃ難解だけど言わんとするメッセージ性は伝わる。
A24制作の中でもぶっちぎりでエグい。
おぞましさが度を越してて、もう怖がって良いんだか笑って良いんだか分からないエグさ。
全裸のおっさん>>続きを読む
主人公がゲイである事や、犬が片足欠損、アジア系の大統領、白人と黒人の家族などなどポリコレ描写がやたら多いけど、それらが別にストーリーに関わってこない事がノイズになった。
作り手はその辺をノイズと感じ>>続きを読む
天才湯浅政明監督の一旦最後の監督作を劇場の音響で観れなかった事を後悔してる。
アヴちゃんは声質も良く演技も良く、何よりも圧倒的な歌唱力とその表現力。
アヴちゃん以外の誰にも絶対に務まらない、最高のハ>>続きを読む
頭からケツまでとにかくアクション。
全編ワンカット風だけれどシームレスに繋げるために色々と強引が過ぎる。
そんな編集やらVFXが雑と言うか、もはや乱暴って言葉がピッタリくるような作り。
そうまでして>>続きを読む
上映時間91分のうちの77分をワンカットで戦い続けてる。
ざっくりとした流れだけ決めて、殺陣は全てアドリブとの事で凄まじいことをやっている。
ただほんとにずーっと戦っているだけなので1ミリも話が進ま>>続きを読む
オールワンカットだからこそ途切れなく延々続く緊張感や緊迫感がとにかく息苦しい。。。(褒め)
役者陣も、失敗が許されない張り詰めた空気が相乗効果をもたらしているかも。
とにかく撮影手法と内容がこれ以上>>続きを読む
ファンから不安視されていたCGの出来は井上雄彦絵を完璧に落とし込み、世界で戦えるレベルに達している。
CGもただモーションキャプチャーを流し込んでるだけではなく、アニメーターが適切なタイミングの画作>>続きを読む
関西おばちゃんプロデューサーの笹原さんが「パールハーバーくらい分かるよ馬鹿野郎!」って銃ぶっ放すシーンがあったような無かったような。
「スパイダーバース」や「アーケイン」以降だからこそ生まれたCGアニメーション!
イラスト調な画作りやリミテッドアニメを取り入れたモーションのアプローチが完全に次世代に突入している。
全編見ていて飽きな>>続きを読む
欠落した人間達が、時にチタンで補い、時に息子で補い、愛焦がれ求め続けるブッ飛んだとんでもラブストーリー。
そしてカーセックスがガチカーセックス。
このレビューはネタバレを含みます
なんかずっとギスギスしてるし、タラタラ文句言いまくる奴もいるけど、この子達まだ小学生だもんなぁ。
思ってたより過酷なサバイバルしてて結構ハラハラする。
冒頭でスマホを掴み損ない落とすシーン。
人と>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。
知り合いが関わってる作品なので贔屓目に見ちゃうところあり評価はつけません。
小田島は絶対人気出るよなぁと思ったら今作では美味しいポジションに昇格されてた笑
それなりに面白かったが、ハイローならもっと凄いもん見せてくれるはず!と多くを求めてしまう。
前作ザワでは村山VS轟のダ>>続きを読む
行った映画館のIMAXはトップガンとfilmREDに回されており、今作をIMAXで観れなかったのが悔やまれる。。。
観てる間はチンパンジーの話とか、何の話をしてるんだ?と思ったが、
「見る」「見られ>>続きを読む
阪元監督節全開な全編アクションのショートフィルム。
ベイビーわるきゅーれの伊澤さんがまた全然違ったキャラを演じてる。
あと伊能さんのTwitterで知ったけど、これ国岡シリーズのスピンオフだったん>>続きを読む
早くも3作目!?どこで公開されてるのかと思ったら今劇場で売ってるBDだった。
外伝なので肩の力抜いて国岡達のいつもの会話劇をたっぷり堪能できる。ほぼホームムービー。
とは言えちゃんとアクションも用意>>続きを読む
まさか国岡の続編が撮られようとは!
前作「最強殺し屋伝説国岡」はモキュメンタリーの筈が、見せたいアクションシーンになると突然劇映画的なカット割になる、その潔さがいっそ清々しい映画だった。
今作はモ>>続きを読む
あまりにも「和製版ミッドサマーをやりたい!」って意欲が全面に出過ぎててそれが鑑賞のノイズになってしまった。
どこ切り取ってもミッドサマーの影響が色濃過ぎる。
団地と言うロケーションのチョイスが和製>>続きを読む
あんなピンクのヘアーでもヅラ感無く可愛いのは橋本環奈の美少女力が成せる技か。
全体的に細かいカット割りが多いのだが、アクションシーンですらカット割り細かいのでちゃんとアクション見せてくれない。
そ>>続きを読む
上映時間60分ちょいでサクッと気軽に観られる中編。
阪元監督による本格ホラー?かと思いきやいつも通りの阪元映画だった。
逆に言えば、因習に巻き込まれる村ホラージャンルに阪元スタイルが殴り込みに来た感>>続きを読む
阪元監督の現状の代表作とも言える作品!
「ある用務員」に登場した殺し屋JKコンビキャストをリブートして作られた今作。
とにかくこの主演2人がめちゃくちゃ魅力的、この2人のやり取りをずっと見ていたい。>>続きを読む
2Dと3Dと実写が混在したロジャーラビットスタイルの最終到達点とも言える映像表現がとにかく凄い。
3Dはちゃんとフルアニメーション、2Dはリミテッドアニメーションと、描き分かれている。
2Dキャラが実>>続きを読む
アニメ業界で働いてる身なので、アニメ業界お仕事もの映画となると自分への挑戦状と受け取り観てみた、もうめちゃくちゃブッ刺さってしまった。。。
自分も誰かに刺されって気持ちで作っているのでどうしたって瞳>>続きを読む