いのぶーさんの映画レビュー・感想・評価

いのぶー

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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.2

超有名なじーさん達が強盗をする話。強盗するって決めてからの少し悪びれる感が好き

ちゃんと伏線を張りつつしっかり回収されたりしてたので映画として普通に楽しめた。
特に後半はドキドキできる内容でもあった
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.1

人類が脳を100%使えたらどうなるかという話
段階的に脳の使用割合を増やしつつどのように影響が出ているかを見せるやり方は見てて分かりやすかった。

ただ物質を操れるのなら車のシーンは全ての車を操って道
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

鈴木亮平の演技が素晴らしい!
冴羽獠らしい緩急の付け方が良かったです。

話自体もちゃんと面白く、ところどころに日本人なら分かるような小ネタが挟まれていたりと、シティーハンターを知らない人でも楽しめる
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.3

青山剛昌ファンなら間違いなくブチ上がるシーンがあって個人的にはものすごく楽しめた!てかその人が土方の後継って考えでいいのかな?
基本的に深くツッコんだら負けなんだけど今作博士でかすぎない(笑)

わり
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

目の前の問題を一つ一つこなしていけば不可能なことはない、また諦めないことの大切さを教えてくれる、そんな映画でした

諦めず挑戦していけば自ずと助けてくれる人は増え、またそれはしがらみを超えて助けてくれ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.3

原作知ってての感想です
好きな部分は後半にあると思うので今回はこれぐらいの評価で。

とりあえず、おんたんのイントネーションが思ってたのと違ったのが違和感でしかたなかった(語尾下がるイメージでした)
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

本人ではないからオッペンハイマーがどういった感情で史実通りの人生を歩んでいたかは実際のところ分からないが、この作品からは自身の精神的苦痛を逃れるため、またその結果おこってしまった事象に対して向き合う覚>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

アカデミー賞視覚効果賞を受賞したのも頷けるCGのクオリティー。これは映画館で見たほうがいい映画の一つだと思えるような作品でした。

熱線を放つ映像はモーションから全て見てて興奮するようなもので、あのシ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.4

登場人物に対する認識が二転三転してしまうようなぐらい嘘が練り込まれた映画。
また事実として存在しているものがあり、それが後半の伏線回収として機能しているのがよかった

スパイとして世界を騙すことの中に
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.3

これはいいB級映画。
まるでプログレの曲を聴いているかのような感覚になることが出来た。また悪しき風習を断てるのは今を生きる若者だということ、その若者になれるのは余程の努力をしてきたものだということの2
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

自分の世界をつくり完璧なルーティンで生きていても、世界は日々変わり続ける。その変化によってルーティンに綻びが生じることもある。いいこともあれば悪いこともある。その変化ので辛くても前を向いて日々の楽しみ>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

当たり前のようにミステリーとして解けば解くほど沼に落ちていく。嘘を見破れば見破るほど気持ち悪いぐらいに繋がりを感じてしまう。そして犯人が分からなくなる。

オチが悲しいく、後味は良くはないけど楽しむこ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

今更ながら初めて見ました。
見終えた瞬間に好き嫌い分かれそうな映画だと思いました。

様々なテーマの話を繋げて一つの物語にして表現している、まるでよく出来た小説を読んでいるかのような感覚で楽しむことが
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

ジョンウィックといえば戦闘シーン!!そう言わんばかりに今回もすごい戦闘を見させてもらった。

戦い方も場所や武器によって大きく違うし(てかジョンどんだけの武器種使えんだよ)、ジョン以外のキャラクター達
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.7

いいB級

ゾンビーバー、ちゃんと動くところに感動した。安定の銃持ちおじさんのエイム力に、出しゃばるとすぐ死ぬ等、テンプレを抑えられていたので個人的には好きな映画。

モグラ叩きならぬビーバー叩きのシ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

彼女の過去体験を演じられた映画を交えながら表現しているアニメーションは流石としか言いようがない。

夢は叶おうが叶わなかろうがもち続けることが大事であり、そうやって持ち続ける人はとても輝いて見える。
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.2

世界は自分を中心に回っていると勘違いしていると、その世界から取り残されてしまい、ついには自分の居場所さえ消えてしまう。

自分の居場所を求めるのであれば我慢をして嫌いなものと付き合っていくか、はたまた
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.9

思想を持つのはいいが相手に押し付けるようなことをしては争いの元になる。相手を理解して存在を認めることが大事。

ヴィーガンだろうがなんだろうが行き過ぎてしまったら後戻りは出来ず、その欲を埋めるために過
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

主人公が車内から上空覗き見したり現実疑ったりしてるシーンが物凄くリアルで、怖いもの見たさに覗いてるんやろなぁとか思って見てた。このシーンだけでもものすごく楽しめる!!

大切に扱わないといつかは牙を剥
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クローズZERO(2007年製作の映画)

2.8

この世代のイケメン俳優のオンパレード。
その俳優達で喧嘩。それがいい!

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

前作以上に武術を使ったアクションが多く、銃器使ったアクション以外のアクションも多く見られた。まさにアクションの宝石箱のような映画です。

まあ、前作からそうだけど車にひかれたり、ガラスにぶつけられたり
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

とにかく武器を仕入れたりするシーン!
仕事をする前の準備が抜かりなく、それでいてスマート。
またどこから敵が来ても、相手の武器やその辺の物でなんとかするアクションも良き。頭空っぽでも面白いし、ちゃんと
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

愛を大切にするが故にどんどん悪に足をつけ直してしまう話

あんだけ騒げば警察にお世話になりそうなのになぁと思いながらアクションを見てました(笑)

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

ミラーリング効果を表情や机の上に手を置くとこ等で見せてたのが見てて、あぁ洗脳してるわぁと思えたのが第一印象
ガラスの反射と顔が重なる具合で今の心の位置を表してたのが新鮮で見てて面白かった。

この作品
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

どの年齢からでも新しいことを始めることは可能。だけど、その年齢までに培ってきた経験がないといけない。
この主役のおじいさんは新しい事をしっかりと学びつつ、これまでの経験を活かしてでしか出来ないことを成
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.8

冒頭のシーンはとてもインパクトが強く、鮮明に思い出せる。

自殺者にしようと先導しようがしまいが年に何人もの死者を出してしまっているこの国に対する問題の投げかけをした映画だったと思っている。
また、自
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

どんな特徴をもった人間であっても、一生懸命やれば真摯に向き合ってくれる人がいる。そういう人はいざ自分が困ったときに助けてくれる。そうして諦めずに頑張れば新しい景色が見えてくる。

私はこの映画からこう
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

深くは書かないが、私はこの映画の概要を聞くことなく見ることができたお陰で、より衝撃を受けることができた。

まだ見てない人は事前知識無しで見てほしい。この映画が合えば記憶に残るぐらいの衝撃を受けること
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

1以上にムチャクチャで楽しかった。タトゥーはやばすぎ(笑)

飲み過ぎは良くないことを教えてくれるいい映画です。

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.6

80年代の作品でOSのアップデートによるサイバー犯罪の話をここまで創り上げてるのは、正直脱帽です。

色々思った事はあるが、その中でも最も響いたのが「人間の側が間違いを侵さなければ、機械も決して悪さは
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.1

酔いが冷めた瞬間の目の前に広がってる光景とそれを見てパニックになるメインキャスト達が面白かった!
酔ってるからこそ行った数々の行為も無茶苦茶(笑)

空白(2021年製作の映画)

3.8

起こった事象に対して本人達の意志や思いとは乖離した認知をされる。また、認知をした側もそれが事実ではないのに事実として思い込んだりして誤った行動を起こす。

ちゃんと物事に対して「知る」事がどれほど重要
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.7

B級ゾンビ映画の中でもトップクラスの出来です!

老人ホームにいる方々が武器を持った瞬間に目覚めたかのように覚醒してゾンビを倒す様は爽快です!また、なんといっても世界最遅のおじいちゃんとゾンビのデッド
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

何か監督からのメッセージが隠されていると思って見ていたが、途中から思考停止してポッターがクレイジーになってる様を楽しんで見ることにしました。

ほんと多機能ポッター(ラドクリフ)だったなぁ。ほとんど使
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

見るだけで臭うようなジメジメとした感じ。こういう雰囲気を醸し出す映画はあまり無いのでありがたい一本です。

パラサイトというタイトル通り、他人にどんどん寄生をしていき自分のものにしようとしていく様は素
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武器人間(2013年製作の映画)

2.9

当時なんかの映画を見た際に旧ドラえもんのボイスで予告が流れ、その後にレンタルして見た映画。

正直、予告の出来が良すぎて期待しまくってたのもあり本編見て肩透かし感があった。ただ、恐ろしくかつ少し馬鹿っ
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