りりちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

ユダヤと非ユダヤの対比が顕著に表現されている。非常に残虐なシーンも多いが、事実なので目を背けてはならない。

スピルバーグもユダヤ人だし、当事者にしかわかりえない映し方があるのだと思う。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.7

最後のシーンが衝撃的すぎるし、ヤクザ以外にも起こりうる戦争の始まり方だと思う。
梅宮辰夫がいつの間にか別人として蘇生してて戸惑った。
突然場面が切り替わるのなに?東映らしいってなんだろう

ヒロシマモナムール/二十四時間の情事(1959年製作の映画)

3.5

1番見なきゃいけなかった作品がみれた。
意外と男がねちっこかったな。忘却と記憶は永遠のテーマなのだろう。男も女もわたしも「何も見ていない」思い込みのヒロシマ。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シベリア抑留については四国五郎の作品に衝撃を受けたものの全くといっていいほど実情を知らなかったので1つの勉強にもなった。

たくさん泣いたが、序盤の安っぽいセットと内容をかなり端折っただろという構成、
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夜と霧(1955年製作の映画)

4.6

ほんの30分程度の記録映画。これでもかというくらい死体が出てくる。ここまで内部に描かれたものを初めて見た。
「石鹸をつくってみる」「肥料としてつかってみる」死体の皮膚から骨の隅々まで手探りながらも使い
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

3.5

前衛的作品と言われたら納得いく。
ずっと夢見心地、映像やドレスが綺麗すぎるので劇場のスクリーンで観たかった。

サーカス(1928年製作の映画)

3.7

スタントマンなし、本物のライオンと隣り合わせ。すごすぎるわね

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.4

飢えたり、お金持ちになったり、大晦日に女を待ったりといろんなチャップリンをみた
犬が可愛い

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

情報が多すぎて混乱した。
ちょっと期待しすぎてたのかも。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

何度も寝落ちしたけど最後まで見れた。
人間ってやっぱすごい?、 

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

風景がとにかく綺麗。ニューヨークのオシャレ映画。
アシュレーには幸せになってほしいよ。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.2

寝てしまったからもっかい見た。
名訳。名カット。

卒業(1967年製作の映画)

4.5

サウンドオブサイレンスがとにかく良い。
ホフマンはぜんぜーん20歳の大学生には見えなかったけども。
カメラワークはまさに登場人物の心情を映し出すものであった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.2

飛行機の中で観てたけど寝ちゃったのでもう一回みた。
モヒカンデニーロすき。音楽、食べ物、最後のシーンが印象的。ニューヨークまた行きたいなあと思った。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.5

宇宙人可愛い👽
ストーリーに深い意味は特になさそう。でかくてかっこいいUFO

RENT/レント(2005年製作の映画)

2.9

舞台観てるみたいだった。登場人物がみんな良い人だけど特にロジャーがカッコよすぎた。
エイズが1980年代に流行りまくってる背景知らなかった。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.8

風景が良い。バッドアスがカッコいい。某宗教の描写もあって時代を感じた。

愛しのフリーダ(2013年製作の映画)

3.5

好きなことを仕事にするって相当の覚悟と誠実さが必要だな

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

ファッション、風景、音楽が好きすぎた。ホリーのわがままなとことかはさておき。
ユニヨシみたいな描写、戦時中の風刺画で終わったもんだと思ってたわ。

歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡(2019年製作の映画)

3.0

もっとブルース•チャトウィンについて知っておけば面白い映画だったと思う。

ずっと旅は続いていくんだねえ

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.4

当時の社会背景とプレスリーの音楽に触れることができた。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.7

ひまわり畑の意味を知ると非常に感慨深かった。
ジョヴァンナは本当に強い女だ。