特別じゃなくて、ただの日常を過ごしたいだけなのだけど色んなところでひっかかる世の中。
そんな感じがした。
なかなかに社会風刺的な作品のように感じた。情報量の多さがすごい。
そして、音響がとても好きな作品だった。
フィクションの物質、独特な擬音を漫画ではもちいてるところを迫力ある音で聴けて映画館で見れてよ>>続きを読む
宮崎駿監督の頭の中をそのまま映画にしましたというような印象を受けた。
見たあとなにかが残る作品。
個人的には、フォーリーの音が少し違和感を感じた気がした。意図的なのかどうなのか。
宮崎駿監督の作品>>続きを読む
お金についてと経済の仕組みについて、人それぞれの考え方について学べる作品でした。
コメディ要素もあり、見た目は歴史ものだけど喋り方は現代ぽいなど違和感も多々ありますが、学べるものがとても多くありまし>>続きを読む
テンポが良く、長時間に感じなかった。つい笑ってしまう描写もところどころあり、内容としては重い部分もあるが、作品としてのまとまりがすごいと思った。まとまりという点では、現実と水や炎の描写がとにかく凄かっ>>続きを読む
映画の音と台湾の複雑な映画史について知ることができた作品だった。終わり方がフォーリーアーティストの孤独感を強調させているように感じた。
それぞれの登場人物に人種や性別、過去があることを、そのために行動がしたくてもできないこと、行動の仕方は人それぞれあるということ。
校長先生の過去とこれ以降の話も見てみたいとおもった。
素晴らしいアニメーション。
物語にはやや無理がある箇所があったような気がします。
ピーターの突然の死に然り、人の死があっけなく感じてしまい、感情移入が追いつきませんでした。
映像美には圧巻という言葉以>>続きを読む
主人公が歌っているところを聞くことができない父親を少しでも感じることができるよう音がなくなるシーン、
周りを見渡すと主人公の歌声に聴き入っている観客、
自分の1番好きな物を家族に直接伝えることができな>>続きを読む
見たことがあると感じられる場面や少し味気なく感じられる所を、伏線だったんだ...!と後から気づく構成になっていて、どんどん惹きつけられました。この構成は、作中のサバクと同じような構成だと思われ、この映>>続きを読む
グリンデンバルトの狂気感があまり感じられないように思えた。どこか腑に落ちないところが少し多く感じ、次の作品へのストーリー説明のようにも感じられたので、次の作品を楽しみにもしつつ、他のキャラクターの過去>>続きを読む
どこか癒えない喪失感を感じさせる作品だった。
"自由に生きている"ことへの厳しさを、またその厳しさより"自由"を選ぶ人たち自身の葛藤を描いている作品だと思った。