塚本晋也と松江監督のトークショーで電話の使い方が上手いと話していて、気にして観ようとしたら、黒沢あすかの役名が「りん子」で笑った。リンリン。
4DXの揺れが思いの外凄くて、揺れる度に座り直すのがかなりストレスに感じてしまった。そのため、あまり集中して観れなかったが、迫力満点、ストーリーポンコツの良くも悪くもハリウッド映画。
アイロニカルなコメディを絡めて話は進む。それを助長させているのが相変わらず筋肉隆々なエドワード・ノートンのハチャメチャな演技。もう最高。
次にキャスティング。メインの役者にバットマン、スパイダーマン>>続きを読む
当時、サンフランシスコの若者たちは指でピストルを構え、口から発射音を真似たとか。イカれてるかもしれない。
NYの雰囲気がたまんない。レモンの汁でタイプライターを直しちゃうシーンが胸キュンポイント。
終始自分に問いかけられている様な気分で観ていた。観る者を選ぶ内容だが、愛はたくさん詰まっていた。
前回同様、深津絵里に喝采。染谷も浅野も大森南朋もピエール滝もいい。みんな違ってみんないい。