しろいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しろい

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バービー(2023年製作の映画)

3.9

予告を見た時の最初の印象とは全く違った。
国の違いはあるが、女性として生まれ、日本で教育を受けて社会に出て働いている自分の、多くの同じ世代・環境の女性も感じてきたであろう幾つもの感情が掘り起こされた。
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

辛い。
特に、親友の死という衝撃的な事が起きた後にも人生は続き、
主人公のどうしようもない行き場のない思いが繊細に描かれていて、
本当に辛くなってしまった。
あの綺麗な花畑がまた心を揺さぶる。

あー
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

感想を書くまで2ヶ月もかかってしまった

怒涛のアニメーションの綺麗さ、
わからない箇所は多いのに、なぜか胸に迫る。
全てが説明的で無くて、いい。

こんなに、自分はこう生きるんだ!!
っていうのを見
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断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

3.9

これ面白かった!

ゴミを片付ける事から見えてくる人間
一つ一つのストーリーが繋がっていくのがまた良き

ゴミの中での女王様、最高
ひょうひょうとした社長さんの性格いい

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

ずっと気になっていてやっと鑑賞。

度々出てくる、人々の往来の中で歩く明の姿。
コンビニの店員とだって、何度もやり取りしている。食べ物をこっそりくれる店員だっていた。

彼らとは街の中で確かに何度もす
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

ゲームの世界観がそのまま映画に
それだけでも楽しくなっちゃうよね

オケになっても、音楽の良さ際立つ
鼻唄がずっと止まらない

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

いやめちゃめちゃ面白かった
他のDC作品も見てみたい

エズラ・ミラーさんかわいすぎて

トマトスパゲッティ🍝食べたくなった

二十歳の息子(2022年製作の映画)

-

網谷さんの、無関心も罪だよ、と少し語気を荒めて言った言葉に一番共感した

血がつながっていようがいまいが、
人間関係の距離感のリアルさが映し出されていた
(正月の親戚とのシーン、何か、嫌でした笑)

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

初めてこんなに有村架純さんを魅力的だと思った

何にも囚われず、捕らわれる前にどこかへ行ってしまうちひろさん

風吹ジュンさんがまた良い仕事をしている

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

これは、もう、本当に…
自分の経験も相まって、心の奥底の、自分でさえ忘れようとして隠していた部分にまで突き刺ささってしまった

すごい映画だ

映像美と、説明的ではないのに、父親の思いがヒリヒリと伝わ
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.7

どんな小さなことだって、言葉にする価値があるー

北アイルランドのベルファストという、複雑で悲しい歴史を、そしてその痕跡を今でも持つ街の、ある小学校で行われている哲学対話。

小学生の頃から、思考を深
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はなればなれに(1964年製作の映画)

-

初ゴダール

ルーブル美術館9分43秒競争が最高でした

映画館で見れて、よかった

最も無害で、あまりにも攻撃的(2022年製作の映画)

-

一歩引いてみると、この世界で与えられる役割って全て違和感だよね
すんなりと受け入れるには、あまりにも難しい

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.0

憎めないおじいさんのロードムービーかと思ったら、
そんな過去が…
最後は思わず😢

でも、1人の権力者によって、あんなに人々の人生を狂わせてはいけないよ
それぞれの豊かな人生があってこその国なんだよな
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.9

一番最近で言えば、長野県の立てこもり事件が頭をよぎった

オルガに、同情は出来ないのだけど、
でも彼女をそうさせた何かはたくさんあって

自分だって、同じ状況だったらどうしていたかというのは考えられず
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

壮大な妹紹介だった
シンシアちゃんめちゃ可愛い
アクションシーンはエスパーがすごい

キムダミちゃん出て来たとき、おお〜!
ってなった🥰

はよ続編!!

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.9

何気ない景色の切り取り方がとても美しくて、
ずっと眺めていたくなる
アジアの風景って、(特に台北だからなのか)
架空のいつかの日本みたいなのを感じてすごく好きなんだよな

街中のシーンは、湿度や風まで
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

続編を観に行くために

後半の怒涛の展開、目が離せなかった〜

キムダミちゃん安定の可愛さと演技力、大好き。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.7

介護や子育ての現実、
そんな中ちょっとした事で嬉しくなったり、
また沈んだり、急に泣けてきたり

日々を生きていくのは大変だけど、
落ち込んでばかりもいられなくて

主人公に多くの人が自己投影できるだ
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.6

言葉は少なめ、大事なセリフももっと少なめ
全シーンおしゃれで美しい、目の保養
突如かかる良い感じの音楽
クレアが只々かわいい

心を凪の状態にしたい時、いいな

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

皆んなの、傍から見ると、欠点になり得そうなものこそが愛おしく感じる。
マーベルの作品、ほとんど見たことなかったのに、3部作一気に見た。
これはすごくハマるな何か。

やっぱり、皆んなが並んで良い感じの
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

見る前から良い映画だろうと思っていたけど、
思っていた以上によかったです。

身近な人が何を考え、何を言うか、
また逆に自分が何を考え、何を言うか、
日常の些細な言動は、想像以上に周りの人に影響を及ぼ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

一作目よりも断然面白かった
相変わらず曲がいいし、ラストの展開と音楽が相まって…泣
壮大な宇宙の中で普遍的なテーマ
最新作見るのが楽しみ!

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

4人の相性が良過ぎてずっと見てられると思った
普通に笑って、ホロっと泣ける映画が見たい時に持ってこい

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

年代や置かれている状況、考えの違う両者が、こんなに真摯に、互いの思想をぶつけ合った時代があったんだ
しかも、そのぶつけ合いが、言語を通して行われている
  
少なくとも、両者に共通する、日本、自分たち
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

むせ返るような血と暴力と狂気が渦巻いているのに、最後まで一気に見てしまった

その中で浮かび上がる生きる事のエネルギー

映画芸術がすごい

個人的にちょっと古い画質がまた良きでした🎬

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.1

デヴィッドボウイが少しでも好きなら、絶対に見た方がいい。

開始早々、ボウイの唯一無二さ、音楽の素晴らしさ、思考の深さ等々に胸を打たれ、
久しぶりに憧れのロックスターに会えた嬉しさのような、
心の故郷
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アメリカン・バーニング(2016年製作の映画)

3.6

重かった、、けど、
娘も育つ中で色々考えてたんだろうなって思うと、分からなくもない
方法が正しいとは思わないけど

父親の「私はどの段階で間違えた?」って聞くのがとても切ない

同じように育てても性格
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

可愛い終わり方💐

人との関係も家族の在り方も、全然綺麗ごとじゃいかなくて、
でもそれも引っくるめて全部人間で、
それを映し出しちゃうのが映画で、
それにのめり込んで。

スピルバーグにすごく興味が出
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

カオス、宇宙、自分が立っている所を
ぐらぐら揺るがされてからの
日常の全肯定やばくないですか。
岩のシーン好きすぎる。

あんまりこの感想言うの好きではないのですが、
後半まじで泣いてました。

前半
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.7

怒涛の場面展開。
心情描写や言葉で説明されることはあまりなく、
ただただ明かされていく真実に釘付けになる。
カメラが揺れて動く感じ、不思議なドキュメンタリーっぽいなと感じた。

中国の少しレトロな感じ
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.5

これめちゃめちゃ好きでした…

旅の途中の雪国の寂しげな風景
列車の中の雰囲気
詩的で美しい表現、言葉を超えた通い合い
旅でしか得られなかった出逢いと別れ

最初の目的地が思ったものでなかったとしても
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.0

ほぼ中島みゆき大パイセン目当てで観に行ってみた。

何だか途中からカオスに。
主役級のすごい役者さん達がごろごろと出てくるのはすごい。
手塚治虫のBJ先生大好き人間なので、どうしても頭をよぎる。
子ど
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

何だか最近の成田さんの集団自決発言が頭から離れなくて、やっと鑑賞。
すぐに結論が出るようなことでは無いのだけど。

映画としては、PLAN75の制度の提示やシーンの中で度々出てくるこちらを見つめる登場
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.7

社会的に見て幸せな人生、家族、仕事…
それは本当に自分にとっても幸せなことなのか?
主人公レスターの変化していく考え・行動に驚きながらも、同時に共感を覚えずにはいられない。

保守的な家庭って一体何を
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