映画を観て久しぶりに唸った………面白すぎる。交わり始め、点に収束していく二つの時間。お互いに作用し合う過去と現在の因果関係、そこに生まれるタイムパラドクスの仕掛けの妙、全てが狂気。最後の最後まで予測不>>続きを読む
遊牧民として生きる人々の姿からアメリカ社会の"いま"を痛烈に浮かび上がらせ、雄大な自然と孤独な人間の対比が「生」の逞しさ美しさを静かに強調していく。そして、それらを彩るルドヴィコ・エイナウディの劇伴が>>続きを読む
広く雄大な、この果てなき宇宙。彷徨う幾多の視線や感情が何かのはずみで交差する瞬間、絶えず鳴り響いていた都会の喧騒は無機質なものとなり、二人だけの惑星がゆっくりと自転を始める。世界が、日常が、意味を持ち>>続きを読む
ヘレディタリーで生まれたアリ・アスター監督への畏怖感に盲目的になりすぎている気が。要所要所では気の狂った面白いこと確かにやってるけどテンポ悪いし展開薄いしで映画としてはめちゃ微妙だった。
「これが俺た>>続きを読む
いやなに子作りしとんねん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワカンダ・フォーエバー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!>>続きを読む
俳優陣の力演と監督の手腕が、感情を途轍もない方向へと導いていく。余りにも美しすぎるその「究極な愛の形」に鳥肌と涙が止まりません。今年ぶっちぎりで1番。
どんどんつまんなくなってくなこのシリーズ
ドーンと壮観に海見せて耳馴染みの音楽たち流しときゃいいやろ?みたいなスタンスでスカスカ凸凹なストーリーを誤魔化してる感じがとても気に食わんかった
ジャックが酒>>続きを読む
ただただ凄いとしか言いようがない。想像を絶する戦闘シーンに全身の痺れが止まらなかった。己を曲げずに最後まで信念を貫き通す姿に魂が揺さぶられ、目頭が熱くなる。こんなに心拍数が上がったの久しぶりだよやばい>>続きを読む
映画観を、そして人生観を変えてくれた。
こんな切り口のSF、今までにあっただろうか。
ああ、ダメだった。レフン好きなのにダメだった。最高にクールな色彩美と低音の効いたエレクトロサントラで始まるオープニングがハイライト。
あとは脚本性皆無で中身スカスカ。
「だってレフン作品だもん」と言>>続きを読む
オール明けの肌寒い朝、陽の温もりに包まれながらぼや〜っとするこの余韻含め、主人公と我々の感覚全てがリンクする実にサイコーな140分ですた。究極の映画没入体験。
Nils Frahmの音楽も良い。
モンハンかよ。ホラーもクソもないタチの悪い驚かせ方の連続で途中から某盲目おじいちゃんに会いたくて会いたくて震える映画。
冒頭のシーンから終始一貫して、グッと引き込まれてしまう謎の引力がある。渋くて、潔くて、強い愛。ひりひりした。
後半、トラヴィスがマコノヒーに見えてきてしまい、俺のガルガンチュアが重力ターンしてた。