現代版フランケンシュタインの怪物。なんと人生の示唆に満ちた映画か。。。良識ある社会に隷属することへの抵抗、生(性、聖、清)なる「ベラ」の喜びと苦しみ!
他者の自由意志(身体)を支配すること=Poor>>続きを読む
穿った見方しか出来ないあたしが見るべき作品ではなかったかもしれない、、、
これが地方都市の本当に汚れたトイレ清掃員の話であれば見所を見つけられたかも。
The Tokyo Toilet、、、映画>>続きを読む
漂流してしまった宇宙船、先行き見えない閉鎖されたコミュニティにおいて社会はどう形成され、人々は何に希望を見出すのか?章立ててであり各章毎の余白も大きいけど秀作でした。薄目ではあるもののドラッグやカルト>>続きを読む
男社会のくだらなさ、戦争の虚しさ、これこそまさに狂ってやがる。ハードコアな男社会を生き抜いたであろう齢76歳の北野武がこんなテーマを描いたのが感慨深い。武士道(笑)ですよ。それでもクレジットのトップに>>続きを読む
ユーモアとアイロニーのつまった素晴らしい選挙ドキュメンタリーであり爆笑選挙エンターテイメント。(当事者である我々は笑えない話なんだけどね)
民主主義とはかくあるべきかという姿勢と行動の指針。日本にお>>続きを読む
インディジョーンズシリーズに思い入れもなく、予備知識もない状態で。
いやーとても楽しかった!それだけなんだけど、それでいいや!満足満足!正しく金がかかってて、目が嬉しいリッチな映画でした!いぇーい!>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょーサイケデリック!ジブリ版村上春樹のようなピカピカパラレルワールド。ちょっと御大、引退後なんか扉あけっちゃったんじゃないの?
監督が引退後、見てきたもの。やっぱり自分がやらずにはいられなかったの>>続きを読む
うーむ、風刺性や画面作りなど特筆したいことはあれども、圧倒的に脚本が弱い。45分くらいで集中力切れてしまい、あとはズルズル。もう少し詰めて諸々整合性などもとれたのではなかろうか、惜しい。話が現実的だか>>続きを読む
U-nextにてなんとなしに観たのですが結構レアな作品のようで。漂いまくる大作感に反比例する内容の薄さw 輸出版ブラックレインをやりたかったのかもだけど、めちゃくちゃ譲って言えばおおらか、悪く言えば>>続きを読む
静かに重く味わい深い映画でござんした。コミュニケーションについて。社会、宗教、道徳。で、お前さんはコミュニケーションはできてる?っていう
クローズドコミュニティにおける人間模様。これが、時代も国境も>>続きを読む
テーマはもちろん描きたいことも良くわかる。男性の醜さ浅ましさ情けなさ、男が女に求めているコト、社会における男女の非対称性。ここらへんは自分への戒めでもあるし、社会への強いメッセージを持った映画だとは思>>続きを読む
ぎゃーーーー!!目が!耳が!そして心が喜んでるーーー!!Psycho〜!!映画愛が溢れてるーーー!!
獄中のラーマがスコット総督に向けて放つ言葉「結果を求めず行動すること」、この姿勢こそが、監督が映>>続きを読む
人が山を登る理由。
重厚で壮大な原作を、描く描かないをきちんと選択して、94分のサイズでうまく切り取っていて、原作よりも良い意味で軽く見やすく、入り込みやすい気がします。
ヒマラヤの山々の描写は、>>続きを読む
ジャックニコルソンが乗るパンヘッドの美しさだけでも見る価値がある。
鈴木亮平には⭐️5
一作目に比べると作品として弱くなってしまった。ビルドアップまではよかったけど、巻き取りできなかった印象。とはいえ、一作目になかった要素を積極的に足したり、白石監督はチャレンジアブ>>続きを読む
前半5点後半1点。
東南アジア特有のほの暗さとホラーの相性の良さは間違いんだけど、内容はといえば女性性モチーフとしながら、その因果の整理が全くできていない残念なところに帰着していた。これなら素直にタ>>続きを読む
素晴らしかった。
ヴェルヴェッツにおけるソングライター二人の確執と邂逅。ストイックに演奏だけを切り取った儚く美しい各々とウォーホールへのラブレター(あるいはレクイエム)。ヴェルヴェッツにおけるシンプル>>続きを読む
惜しかったなあ。
主人公夫婦のみにフォーカスできたなら、人生の酸いも甘いも凝縮し、老いること、死生観など、ぎゅっと詰め込むできた気がするんだけど、人生経験のない子供達にはただただ残酷でしかなかった。そ>>続きを読む
内容はもちろん良かったのですが、劇中の根幹でもあるミドルエイジの奮闘が、現実における役者達自身の世代性ともリンクするところにグッと来るものが。仲代達也、佐藤慶の重厚さに対する、役所広司の鋭利な鋭さ。
劇中ひたすら鮮烈に鳴るゾンビーズのShe’s not thereが映画メインテーマなのかもしれないなあ。なかなかに捉えようのない映画ではあったが、喪失と修復の物語と言えるのかも知れない。
人体改造と>>続きを読む
2022年9月28日、出演者からの控訴棄却、監督側の勝訴。これによりようやく見ることが出来ました。ミレールというプラットフォームにて鑑賞。観たい映画はすぐ行かなきゃダメですね、、、
慰安婦問題を焦>>続きを読む