やたらお洒落なカラーライティングがストーリーにマッチしてなくない??ワンカット長回しのアクションは良かった。
英語版の脚本を買ったら主人公の役名が、protagonistとなってた。やっぱりヒーロー譚をいつもの映画的メタ構造でやりたかったのね。
これ好きだな〜。どんな人生を選んでいても、幸せかどうかは自分次第。夢を叶えても、叶わなくても、そんなに人生って変わらない。
東映太秦撮影所を訪ねる前に鑑賞。撮影所システムがまだ残っていた時代の話。役者の情熱と映画愛。
最後のセリフがとにかく重い。
「国が勝手におっぱじめた戦争だに、後始末は全部おら達がひっかぶってるだねぇ」
戦後75年経ってもこの国の本質は何も変わっていない。
このレビューはネタバレを含みます
好きすぎる。スケボーがあればいつでもどこまでも行ける思っていた。しかし人生は前に進まない。どこにも行けない。後半の土手でのザックの言葉、そこからのビンのお母さんへと繋ぐ編集の素晴らしさ。ボロ泣きです。
素晴らしい。愛して、憎んで、笑って、愛して、また憎んで。