BUSSANさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

1つ前にレビューで書いた『ミッドサマー』を観てから僅か30分のインターバルでTOHOシネマズ日比谷のIMAXで鑑賞。

間違いなく映画史に残る新たな1ページを見たことに感動。


例えるならば…
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

散々「カップルで見ちゃダメ」とか言われると、余計に見たくなるのが人の性でありまんな。

先週末にTOHOシネマズ日比谷にて彼女と見て来ました。

うーん、見事にハマらなかった…。


この映画を一言で
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この自由な世界で(2007年製作の映画)

3.7

この自由な世界で
原題: It's a Free World

なんて皮肉なタイトルなんや…


勤め先の人材派遣会社を理不尽な理由でクビにされ、シングルマザーの主人公が、自ら会社を立ち上げる話し。英
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

どーもー、どうも!
ミ◯クボーイですー!
お願いしますー!

ありがとうございますー!
ありがとうございますー!ねっ!

今、『もののけ姫』より、シシ神様の生首をいただきましたけどねー!

もうこんな
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

ポール・トーマス・アンダーソンらしいというか、なんというか。

ざっくり言うと、社会に適合出来ずにいたアル中帰還兵が、宗教団体のマスターに気に入られる話し。

毎度の如く、ホアキン・フェニックスとフィ
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

2.9

この映画が五島列島が舞台だと聞いて、前々から興味がありましたが、ようやく鑑賞。

ちょっと映画の感想とは話が逸れますが、学生時代に1度行って以来、五島列島の魅力に取り憑かれて、社会人になってからも再訪
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.8

大人になってからのしんちゃん鑑賞2本目。

雲黒斎の野望というタイトルはセンスをビンビン感じる。

恐らく子供の頃に1度は必ず見たはずなんですが、すっかり内容が抜けてました。

前回みた『ヘンダーラン
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

1.9

願いが叶う "魔法のアプリ'' を手に入れた青年が高校生活を謳歌する話です。

この手のティーン向け映画は真面目にレビューしても仕方がないので、一言だけ物申しますね。

そもそも本作の製作者は、僕みた
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.5

歴代スパイダーマンの中で個人的に最も型にハマってるのはトビー・マグワイアだと思うんです。

あの3部作では所詮アメコミの実写化なので、彼の実力を披露する機会が少なかったのは残念ですが、『サイダー・ハウ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

【尊い・貴い】《形》 とうと-い
1. 価値が高い。大切だ。貴重だ。
2. 身分が高い。敬うべきべきだ。



よくTwitterとかで、近頃の女子高生、女子大生が使ってるやないですか。


「推しの
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.3

巨額の富を築き上げた新聞王チャールズ・フォスター・ケーンが死ぬ間際に残した「バラのつぼみ」という謎の言葉を巡って、ある新聞記者が彼と関係があった人々に取材をしながら、ケーンという人物の生涯を明らかにし>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

どーもー、どうも!
ミ◯クボーイですー!
お願いしますー!

ありがとうございますー!
ありがとうございますー!ねっ!

今、『ホーム・アローン』より、屋上から投げる用のレンガをいただきましたけどねー
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

1.7

なんやこれ…

「期待したらアカン期待したらアカン期待したらアカン」と呪文のように唱えながら鑑賞しましたが、撃沈しました。

高校生が昼休みに仕上げたクオリティの脚本ですわ。

何もかもがチープで、大
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.1

改めて見ても、すごいと感じる。


例えるなら…

グランデ アドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースチョコレートチップチョコレートクリームフラ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.9

STEP01
まず米を炊きます。

STEP02
炊けましたら釜のままテーブルへ。

STEP03
DVDを再生します。

STEP04
序盤のホスの戦いが始まったところで、白飯をかき込む!!

ST
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.3

子供の頃から何回見たか勘定してないんですが、EP9鑑賞後にもう1周しよと思って見ました。

やっぱりいつ見ても最高やなぁ。

オープニングはもちろんやけども、R2とC-RPOが惑星タトゥイーンへ向けて
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

どーもー、どうも!
ミ◯クボーイですー!
お願いしますー!

ありがとうございますー!
ありがとうございますー!ねっ!

今、『耳をすませば』より、「天沢聖司」と書かれた図書カードをいただきましたけど
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

1.7

ある日、ひょんなことから里親制度を使った夫婦が3人の子供を持つようになる話。比較的重たいテーマに対して、全編コメディタッチで描かれてます。

夫役にマーク・ウォールバーグ、妻役にローズ・バーン。

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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.7

どーもー、どうも!
ミ◯クボーイですー!
お願いしますー!

ありがとうございますー!
ありがとうございますー!ねっ!

今、『魔女の宅急便』より、おばあちゃんが焼いたニシンのパイをいただきましたけど
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.5

公開当時から気になってましたがようやく鑑賞。

ポスターのビジュアルがええんですよね、これ。ほとんどオリジナルと同じやないやろか。

主人公と思しき女性は何故か全身土まみれで汚れており、そのブルーの瞳
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羅生門(1950年製作の映画)

4.2

どーもー、どうも!
ミ◯クボーイですー!
お願いしますー!

ありがとうございますー!
ありがとうございますー!ねっ!

今、『となりのトトロ』より、メイちゃんの片方のサンダルをいただきましたけどねー
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.3

非常に申し上げ難いんですが、やっぱりインド映画は肌に合わない…全くもって面白くないとか野暮なことは言わんけども、『PK』の同様にやっぱり僕にはあきまへんでした…

こっちの方はインドが抱えるカースト問
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

人口増加により、危機的な食料問題、燃料問題、更には環境問題に直面していた欧州連邦は「児童分配法」を実施。これにより一家族につき認められる子供は1人までとし、違法に生まれた子供たちは連行され「クライオス>>続きを読む

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

ウクライナ出身、弱冠19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル(主役)となったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気絶頂期で電撃退団。彼の現在に至るまでの半生を描いたドキュメンタリー映像>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

4.1

北欧スウェーデンの更に北、ラップランドで、トナカイを飼い慣らし、遊牧生活を営むサーミ人は、スウェーデン人にとって忌み嫌われる存在。

物語の冒頭は、煙草を嗜む老婆が息子家族に連れられ、渋々彼女の妹の葬
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

一歩間違えると顰蹙を買う可能性がある難しいテーマを、人の強さと優しさに包んで見事に映画化したなぁと感心したもんです。

扱うテーマがテーマなので、物語全体がもっと暗いタッチになるのかと心構えていました
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

主演のクリスチャン・ベイルと、マット・デイモンの演技は「安心 安全 安定」という、どこか日本企業の方針みたいな感じで素晴らしい。

劇場ならではの大音響でのエンジン音、タイヤの焼ける匂いがこちらまで漂
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

2.4

公開後、911を掛けるとハル・ベリーみたいな美人なネエちゃんと通話出来るんか!ほな掛けよ!とかいう軽い気持ちでスケべなオジさんによるイタズラ電話が増えたそうな…という妄想です。

んー、ちょっと展開に
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

これまた感想に困る映画や…

我がの子を持つと少しは共感出来るのかと言えば、そう簡単な話でもないと思う。

心臓を少しエグられた気分です。

一言で言うと、『パラサイト 半地下の家族』からエンタメ性を
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13デイズ(2000年製作の映画)

3.6

キューバ危機を題材に、ケネディ大統領と彼を取り巻く人物の奮闘を描いた社会派ドラマ。

主人公は、実在した大統領特別補佐官のケネス・オドネルを演じるケビン・コスナー。

この手の映画の難しい所は、結末が
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スクランブル(2017年製作の映画)

2.3

彼女の演技はさて置き、アナ・デ・アルマスはやはりべっぴんでした。

それ以外は、俳優、脚本、カーアクション、音楽の全てが三流。

特に脚本が穴、穴、穴、穴だらけ。

これぞまさに


アナ・デ・アリマ
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.8

このジャケット、ポスターがええですねぇ。

口元を隠した主人公と思しき女性。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー』のバッキーか、はたまた『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のエンツォを彷彿
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.2

Filmarks600本目となるのは、
なかなか踏み出せなかった
『アラビアのロレンス 完全版』

オスマン帝国からのアラブ独立を描いた、もはや説明不要の歴史スペクタクル映画でございやす。

なんと1
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震える舌(1980年製作の映画)

4.4

まず初めに断っておきたいのは、この作品は見る人を選ぶ映画であるということです。

「下手なホラー映画よりも怖い」「史上最恐のトラウマ映画」として映画ファンには有名なようですが、恥ずかしながら全く知り
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血と骨(2004年製作の映画)

3.5

小説家、梁石日による実体験を描いた同名の原作を、崔洋一によって映像化した『血と骨』。

1920年代、故郷の済州島から身体ひとつで日本に渡った父、金俊平の金と女と暴力に塗れた半生と、その父により翻弄さ
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バンブルビー(2018年製作の映画)

2.4

当時劇場で衝撃を受けた1作目以降、数を重ねる毎に酷くなるトランスフォーマーシリーズのスピンオフでございやす。

前半は音楽や、ラジオ遊びに助けられ、なんとか見れてましたが、後半になるに連れてどんどん見
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