まるこさんの映画レビュー・感想・評価

まるこ

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

この映画、対比構造っていうんですかね、そういうのがとても多い気がしました。
若い頃の恋愛と歳を重ねてからの恋愛だったり、男女の結婚観、恋愛観の違いだったり、麦と絹の仕事に対する考えだったり、、

ただ
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(2020年製作の映画)

3.6

菅田将暉だからウォレットチェーンも様になるんだからな!
良い子は真似しないように!!


平成元年から約30年間を描く物語だからその期間で起きた大きな出来事を描かなきゃいけないのは分かるのだが、うーん
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

映像と音楽が素晴らしかったなぁ。
映画館で観ればよかった!!!
めちゃくちゃ後悔!!!

ピアノも全然分からないし、コンクールとか観たことないけど観てるだけで観客と同じような感覚、ピアノが奏でる音色に
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.7

「ままごとみたいな結婚に夫婦というものを試行錯誤した」


ストーリーの展開としては割とよくある話だけど思うけど普通の恋愛映画より人間味があったし、ラブドールっていう普段馴染みのないものが入ることによ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.4

僕はアルピーの平子っちを観るためにだけに映画館に足を運んだようなものなので、平子さんががっつり平子ってるのを見れて満足でした。平子さんの役は浦野を監視してたポンコツ刑事です。アルピーはテレビに出てもあ>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

3.8

「初恋」ってタイトルだから恋愛感強めなのかなって思ったら全然そんなことなかった!
バイオレンスなのにコメディ?シリアスなのにユニーク?みたいな感じで面白かった。

最近、社会的なものを題材にした作品と
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

平山案の見積もりの見直しを頼んだ人たちはほとんど何もしてないはずなので櫂直の孤軍奮闘物語でしたね。
それでも櫂は上からの圧力にも屈せずに平山案の見積もりを完成させる。が、、最後の結末にはびっくりでした
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

2人の演技はめっちゃよかった!!
ただ、感想は特にないかなぁ。
柄本佑好きかも。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

見てるこっちもソワソワしちゃうほど、、
命綱なしであんな崖登るなんて普通に考えたありえないけど彼にとっては当たり前のことなんだよな。

寿命を全うする義務はないってはっきりと言えちゃうあたり、死を覚悟
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Red(2020年製作の映画)

3.2

人間の喜怒哀楽がたーくさん見れた。不倫しても結局なにも残らない。
ただ、大雪で交通手段もないのに「あんたの仕事は母親だろ、今すぐ帰ってこい」って言う夫はバカか。そんなんだから不倫されるんだろ。それ以前
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

自分自身が彼らと一緒に戦争を体験をしているかのような感覚に陥った。ものすごく引き込まれた。敵国と交戦する場面が少ないからこそ敵兵と遭遇した場面ではより緊張感が張り詰める。かといって全てがそういったシー>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

泥臭い男たちのカーレースに懸ける想いがひしひしと伝わってきてめちゃくちゃかっこよかった。あと何よりエンジン音がめちゃくちゃ良い。映画館で観てよかった。

カーレースに参戦して最初の方はマシンの故障が原
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

最初の方は結構コメディタッチで楽しみながら観てられたけど終盤に差し掛かるにつれて三家族が織りなす展開に緊張感が増してって色々な場面で楽しむことができた。
各所に伏線が散りばめられたり、物事が二転三転し
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

1回カフェでお茶した千尋のことが忘れられなくて10年越しにストーカーをしちゃうってお話。

ストーカーもいけないことだけどそれ以上に千尋の夫のDVが酷過ぎて途中からストーカーをしてることに嫌悪感を抱か
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

最初から最後まで自分の考えを一貫してそれを本にしてベストセラーになるのだからやっぱりすごい才能だなぁって。
そして恩師であるウィット先生の存在が大きなものだった。彼がいなかったら良くも悪くもサリンジャ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

どんでん返しの繰り返してすごかった!!
あんまり書いたらネタバレになってしまいそうなので辞めときますが、テンポも良くて観てる方は最後までモチベーションが落ちずに次どうなるのかなって感じで楽しむことがで
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

思ってたの違ったー!

ミステリーかと思って観たらしょっぱなからゾンビ出てきてびっくりした。笑
色々と中途半端な感じで終わってしまって残念。


とにかく浜辺美波可愛かったぁ。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

オープニングとエンディングの作りに感心した〜

本当は円満離婚のような形で終わるはずだったのに子供の親権だったりお金の面で色々と揉めて気づいたらお互いのアラを探すようになって徐々に悪い方向に進んでしま
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

黒人の天才ピアニストと白人の無教養の用心棒の組み合わせ。天才でお金もあるドクターより生活は精一杯でも家族に愛されてるトニーの方が楽しく生きているのがとても印象的。

そんな対極の2人が出会うことで自分
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洗骨(2018年製作の映画)

3.8

あらすじを見たとき死を取り上げてる映画って分かってしんみり系かと思ってたら全然違くてむしろほっこりした。

生きてる間も亡くなってからもあそこの家族をまとめてたのはお母さんだったなぁって印象だった。彼
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.3

町田くん優し過ぎだよ!あんなに優しくて誰にでも平等に接することができる人はこの世界にいないよね。
ただ、それが仇になることも。
優しさは時に人を傷つける。
猪原さんのこの言葉はその通りだと思った。
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.7

ただの青春恋愛映画だと思って観たら大間違い。ラスト20分くらいで涙腺やられます。

登場人物もそれぞれ個性があってよかった。小坂、鹿野、きゃぴ子、地味子、撫子、八千代、まさにみんな違ってみんないいって
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

ドロドロでグチャグチャでベチョベチョなそれぞれの恋愛模様。

テルコのマモちゃんに対する執着がやばい。マモちゃんになりたいは意味がわからん。
けどテルコみたいな人が好きな人もいるし結局は価値観が合うか
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

-

犯人の姿が見えずに銃声だけが聞こえるのがリアルで怖かった。

ただ、72分間ワンカットで展開があまり無くてだんだん退屈にも感じてしまった。
まあこんな残酷なテロ事件に展開がどうとか言ってられないんだけ
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

事前情報なしでどういう映画かなーって思って観たけど凄いよかった。

こうやって多くの下町と言われる場所が土地開発によってなくなってしまうのは悲しいね。最後のエンディングでの商店街の人たちの笑顔が凄い印
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

最近のdinerに比べるとだいぶ蜷川ワールドが抑えられたと思うけど、どうしても演出がくどいと感じる場面があった。それでも色使いだったり役者さんを撮るこだわりはすごいなぁ。

太宰治ってあんなにクズだっ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

何が正しくて何が間違っているのか実際にその事件に遭遇した機長たちにしか分からないことで、それをデータやシュミレーションだけで決めつけようとすることは今後もして欲しくないと思った。

しかし機長と副操縦
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

実話ということもあって結構淡々と物語が進んでいった印象。思ってた以上に電車の中でのシーンもあっさり終わってしまった。その分リアルな感じもした。

運命に導かれた結果がテロから人々を守ることになるって凄
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

隠蔽とか捏造なんて表に出てないだけで色んな企業がしてると思う。もっと言えば国単位で。疑わしい記事とかたまに目にすることがある。そとそとあんなゴタゴタな会社で働きたくないと思った笑
なかなか難しい題材だ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.8

とにかく演者の熱量がすげぇ。
池松壮亮と蒼井優の突き抜け感というか、どっちも譲らない感じ。蒼井優なんて言っちゃえば全然可愛く写ってない。だからこそ感情だったり想いだったりがリアルに伝わってきてすごい良
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

まず大前提にこの映画を観て犯罪を肯定する人が増えないでほしい。
内容はすごい良かったし、アーサーがジョーカーに生まれ変わる様も魅力的だったけど、ジョーカーに生まれ変わってからのアーサーには共感できない
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

3部作の最後もきちんと面白かったけど、どうしてもジョーカーがいないと物足りなさを感じてしまったなぁ。
やっぱり今回のベインに比べると圧倒的にジョーカーの方が魅力的。

ストーリーは先が読めなくて面白か
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

ジョーカーやべぇな。バケモンだった。ヒースレジャーやべぇ。

アニメによくある力が強いとかそういう系の敵キャラでは全くない。人の感情や心理を利用して人を殺してた。

人はどうしようもなくなると簡単に裏
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

ジョーカーを観る前に観とこうと思い3部作の1作目から観ることにしました。

アメコミに全然詳しくないので超能力的なものを使うのかなと思ったら意外と人間味があってよかった。

最後のシーンがジョーカー登
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