ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価

ビョーキノオタク

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ゴジラ(1954年製作の映画)

2.0

今の時代と昔ではやはり編集点のセオリーが違うので、会話をしてるはずの2人が同じ画に入っていないのでカットで繋いだりがどうにも気になってしまう。。。

科学の応用を平和的・文化的に使うか、それとも兵器と
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

「やったか!?(やってない)」のフラグを2回も立てる佐々木蔵之介には失笑。

同監督の作品は「リターナー」「永遠のゼロ」は視聴済み。
作品によっては酷評を受ける監督だけど、上記の2作品は結構好きだった
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.0

見た目だけだと完全にホラー映画。
武器人間!みたいな。

だけど蓋を開けてみりゃ恋愛ドラマだった。

手が刃物のせいで、他人と一緒にいると傷つけてしまう。
一緒にいたいのに、一緒にいるとお互い痛い。
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.0

ティムバートンの脳内をよく表現できたな美術さん、な映画。
コミカルな見た目のキャラも、特撮や美術で違和感なく実写に溶け込んでる。

ショベル部分が2本になってて、交互にガシガシ穴掘ってるショベルカーの
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

「いやだ!俺はバケモノがいる場所になんて行かないぞ!ここに残るんだ」なんて死亡フラグの台詞を吐いて、本当に助かった人間を、わいはこの作品以外で知らない……


というわけで、エイリアンロムルスの日本公
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アレックス(2002年製作の映画)

3.0

ぐにゃぐにゃカメラワーク

映画内の出来事が、逆の時系列で展開する作風といい、「オリジナリティを出そうとして的外れなことをする大学生の作品かな?」と思わせといて、後半ではちゃんとしたカメラワークだし、
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

金!
暴力!!
セッ……(は無かった)

砂金掘りから始まるからこれはもう完全にフィンランド版ゴールデンカムイですね(錯乱)

地雷で爆散する肢体とか、あご下から銃で撃ち抜かれてヘルメットが飛ぶカット
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血の祝祭日(1963年製作の映画)

2.0

なんでこれがアマプラで無料で観れるんだよ!!

スプラッター界では有名なハーシェルゴードンルイスの初期の作品。
レンタルビデオでもなかなか置いてなくて何年も見はぐっていたんだけど、まさかアマプラにある
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2000人の狂人/マニアック2000(1964年製作の映画)

2.0

釘だらけの樽に入れられて坂道ゴロゴロ〜!!

アイディアはいいんだけど結構期待外れだった記憶が。。。

「スプラッター好きはこれ見とけ!」みたいによく挙げられる作品だけど、面白いからどうかは別ね…😑

貞子DX(2022年製作の映画)

2.0

もうホラーとしては売れないコンテンツなのを分かっていての英断。
コメディ路線でボンクラ映画好きの需要を埋めにかかってきた。

が、ボンクラ映画にしても、演者同士のやりとりが寒かったりで、観てて辛くなっ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

男の子のやりたいこと全部詰め込みました映画。

そう、陽キャが異性と性に奔放な学生生活を送っている間に、異性と接点を持てないオタク男子はシコシコと「陽キャ全員滅びろ」と頭の中で妄想をしているのだ。
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アイム・ヒア(2010年製作の映画)

2.0

そんなにちょいちょい怪我するのに、今までどうやって生きてきたんだろう。

気弱な男が悪い女に騙されてるように見えてしまってダメだった…

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

愛する人1人を犠牲に大人数を助けるか
大人数を助ける代わりに愛する人を失うか

「すずめの戸締まり」と逆の選択してるのが感慨深い。

周りの大人たちが「大人になれよ」と促す中、自分の要求を通すのに必死
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

霊体ミミズ(白眼)

「私(俺)だけが特殊な能力を持っている(見えてしまう)」という設定の非現実感を実写映画でやると冷めてしまうものだが、超絶作画のアニメーションは問答無用で面白いので、ついついのめり
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

この事件当時は私も中学生くらいで、パソコンに興味があったのでなんとなく名前は知っているくらいだったのが、この映画でいろいろ知見が広がった。

「包丁を殺人に使った人間が悪いのであって、包丁を作った人に
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

カミーユ?
女の名前かと思ったら、なんだ、男か…


間違って殺してしまったヴィーガンを、
間違えて売ってしまった精肉店の夫婦。
ところがお肉が美味しいと大繁盛。
冷め切った夫婦仲も復活し、
連日ヴィ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

モキュメンタリー部分がよくできていて、すぐに映画に引き込まれる。
が、前半はちょっとモキュメンタリー部分に尺を割きすぎ感もある。

後半はパラノーマルなんたらやブレアウィッチなんたらやホーホッシオンイ
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ロードキラー(2001年製作の映画)

4.0

軽い気持ちでイタズラしたら、取り返しのつかないことになっちゃった系映画。

………バイトテロ?


意中の女の子を落とすためにヴィンテージなクルマを買って迎えにいくという単純明快アメリカンな出だしは安
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フューリー(2014年製作の映画)

3.0

WW2当時、ドイツ軍の戦車「ティーガー」が、装甲が厚すぎてアメリカ軍の兵器でも貫けなくて苦戦したというのは有名な話なので、中盤のティーガーvsアメリカの「シャーマン」戦は燃える。

捕まえたドイツ兵が
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

スケート靴は万能


サバイバル映画として面白そうだなーと思って見始めたらドラマパート重視だった。
ウィルソン……😭


冒頭で主人公のチャックが「我々は時間に支配されている。常に時間を気にしろ!」と
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コンティニュー(2021年製作の映画)

4.0

ループ物
ガンアクション+ちょっと刀アクション
ダッジチャレンジャー
ハドロン衝突型加速器

と、オタクの好きなものてんこもり映画。

結婚はしたんだけどうまく行かなくて離婚しちゃった特殊部隊のおじさ
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シーワールドZ(2021年製作の映画)

2.0

やはりホラー映画の良し悪しを決めるのは異常な光景、グロテスクさだなと再確認。
予算の関係だろうけど、できるだけクリーチャーを見せないようにする工夫には頭が下がります。

防災用のオノを持ってるのに、水
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

-

映画としては全く面白くないんだけど、多くの亜流を作った始祖ということでよく挙げられる珍作。
映画としては全く面白くないんだけど(2回目)、これが刺さる人がいるのも事実で、だからこそ亜流が生まれるのだろ
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レック2(2009年製作の映画)

4.0

時系列的には前作の直後、汚染されたアパートに突入する特殊部隊目線となった。

前作で脱出の方法として提示された「縫製工場の地下から下水道に繋がっている」という伏線や、
「娘のために薬を買いに出ていた父
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レック(2007年製作の映画)

4.0

わい、ブレアウィッチよりも先にこれを観ちゃってPOVにハマってしまった作品

めちゃくちゃ面白い。
75分という尺がちょうど良く、ホラー映画ファンが観たいものだけを見せてくれるのが嬉しい。

アパート
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.0

前半40分はシリーズ履修者にとってはたまらない展開。
シリアスな展開の中でもクスリとするセリフもあったり、キャラクターが立っていてすごい好き。
サラコナーとT800の父娘のような関係もめっちゃ好き。
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.0

犬〜( ᵒ̴̶̷̤◦ᵒ̴̶̷̤ )✨
よかったね〜✨(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)

3時間弱という尺は気になるが、アクションマシマシで面白かった。
ドニーイェンが盲目のヒットマン役なんだけど
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

90分間、まじで飽きる時間がなかった。
めちゃくちゃ面白い。

序盤では主役のリーアムニーソンが奥さんに逃げられた冴えない男性なのに、攫われた娘を救い出すパートになると、元諜報部員という設定が生きてき
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.0

狙ってやってるのか真剣にやってるのかが絶妙なラインの笑いが好きなワイには合わなかった…

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.0

冒頭の切り株表現で予算全部使い切ったんじゃないかと心配になるくらい竜頭蛇尾。
視覚効果を重視する自分にはそれ以降は退屈だった…

ホラー映画なのにオープニングタイトルのフォントとBGMが場違いすぎて「
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

おもしろかったー!
盲目の主人公(なつめ)が誘拐事件現場に居合わせて、警察からは最初「盲人の言うことなんて…」とあしらわられていたところを信用を得ていく過程だとか、「目が見えない」というもどかしさが生
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暴走機関車(1985年製作の映画)

2.0

合わなかった……

話の展開は王道で安心の展開だし、
走っている列車の下部とレールの間を撮ったショットなど、この時代の映画としては度肝を抜くような演出だったんだろうな…

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

ジョー・ジョンストン監督は「ジュマンジ」も「遠い空の向こうに」も大好きなんだけど、この作品は続編の宿命で、前作前々作と比較されてしまうのが不憫すぎる。

ティラノサウルス至上主義者なので、あんなアゴの
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

4.0

トレーラーが落ちるシーンの緊張感が凄すぎる。
ジュラシックパーク3でもセスナで似たようなシーンがあるのに、映して欲しいカットが無くて物足りないから、やっぱスピルバーグってすげーんだなと思う。

ラプト
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.0

余命わずかとなった天才科学者の記憶をデジタル化し、コンピュータに移植し人格を再生したが、それは「人間」と言えるか?
という話。

人はいつでも合理的な判断ができるわけではなく、矛盾した心と行動を伴うも
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ザ・ロード(2009年製作の映画)

4.0

新年1発目!
去年秋にハマったゲーム(終のステラ)のシナリオライターさんがこの作品をオマージュしたと言っていたので視聴。

荒廃してしまった世界で、親子が「良心」を絶やすまいと旅をする話。

映画の中
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