まだCGが拙かった2000年代前半に、CGで描かれたキャラが吹き飛んで地面でバウンドすると同時に揺れるカメラを表現したのはすごい。
ギレルモデルトロ監督はCGと実写の境目を無くそうという意気込みがどの>>続きを読む
「犬をぶっ殺されたキアヌが犬をぶっ殺したギャング一味を壊滅させる」というパワーワードじみた設定とは裏腹に中身は大まじめだった!
しかし部分部分のガンアクションシーンはテンションぶちアガりなのだが、尺>>続きを読む
予告編でも「エイリアン」臭がプンプンしてたけど、スタッフさんに「エイリアン」が好きな人が多いのかしら?
それとも、「宇宙」という設定だと自ずと似てしまうんだろうか。
とはいえ、尺もちょうどよく、スリ>>続きを読む
ぶちぎれオバサン同士の邂逅。
どちらも旦那との喧嘩で孤独の身になってしまうのだが、
片方は明るく振る舞うことを選び、
片方は感情をぶつけることを選んだ二人の出会いが、
汗を拭くのと涙を拭くので対照的に>>続きを読む
出だしから「自殺」「いじめ」という物語構造的に日常からかけ離れた展開で一気に映画に引き込まれてしまった。
大人になると、人間関係の修復ってすごい難しいんだよね。。。
「あ、あの人はあーゆー人なんだ…>>続きを読む
物語はあってないようなもの。
映像から来るイメージで観る映画っすねこれ。
文明社会で生きてきた白人が、オーストラリアの大自然に投げ出されれば生きていくことは困難。
水が欲しいという「言葉」もなんの役>>続きを読む
画面暗いよ!何が起こってるんだよ!
プレデリアンくそダサいよ!なんだよあのデザイン!
証拠隠滅しに来たプレデターが、都市部破壊しすぎだよ!何しに来たんだよお前!
でも大好きなエイリアンとプレデターが見>>続きを読む
正史版「エイリアン」シリーズであれだけリプリーが貫いてきた「絶対にエイリアンを地球には入れない」という鉄の誓いが、なんと「リプリーが生まれる前からエイリアンは地球にいましたー」というシリーズのテーマ全>>続きを読む
前2作でアーノルドシュワルツネッガー含め人間を苦しめたプレデターがなんといじめられっ子だった!
いじめっ子のプレデターは素顔ブサイクだし、俗称が「スーパープレデター」だしペット飼ってるしなんかもういろ>>続きを読む
前作より武器も兵装もパワーアップしたプレデターさん。
でも前作では特殊部隊が相手だったのに、今回は実質警察官1人が相手とパワーダウンしてる時点で残念感は否めない。
あと個人的にはエイリアンをいじめな>>続きを読む
前半はミリタリー物、後半は異星人との戦いという一粒で2度おいしい(のか?)アクション映画。
全盛期のシュワちゃんの筋肉だけで5点満点をつけたくなるが、冷静さを取り戻して3点。
「プレデターは熱反応し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半30分ワンカットのゾンビ映画。カメラワークとか場転とかすげえなこれ。綿密に計算された「舞台劇」のような感じだった。
しかし不自然な点も多く、「ん?」と思っていたのだが、後半で怒涛の伏線回収。
不自>>続きを読む
こりゃすげえわ。
脚本だけでもすごいのに、「こいつ絶対怪しいわ〜」「この人は人が良さそうだから犯人なわけないだろう」と視聴者を誘導する役者の演技も脚本の魅力と相乗効果。中盤の裁判シーンからが特におもし>>続きを読む
パラレルワールド的要素もある、人間ドラマのド定番作品。
人生に悲嘆して端から身投げしようとする青年。
それを止めるべくやってきた天使が、彼が生まれてこなかったもう一つの世界を彼に見せ、人生の意味を考え>>続きを読む
点数は1点だけど愛おしくてたまらないボンクラ映画。
室内が血糊で汚れるのを見越してあらかじめビニールシートが敷いてあったり、
ゾンビ化の原因である黒幕が同人レベルのヘナチョコCGで唐突に登場したり、>>続きを読む
前半は正統派ホラー。
個人的にはラストでアレをハッキリ見せては欲しくなかった。安っぽくなってしまうよー。
1990年のオリジナル版よりショッキングシーンが多いので飽きない!
「IT」役の役者さんの黒目が左右で違う方向に動くのはCGじゃなくて役者さん自身が出来たって話は聞いてたけど、
CGと実写の境目がわ>>続きを読む
「シュタインズゲート」の影響でタイムトラベル、タイムリープ物にハマっていた時期に見た作品。
結果
1マイクロ㍑たりとも理解できませんでした★
解説サイト見てみたけどそれでも訳わかんねえよ。
製>>続きを読む
キリキリキリキリ〜
見たら絶対忘れられないクライマックスの拷問シーン。
リアルピンヘッド様生成シーンはやめてくれ〜
キリキリキリキリ〜
そこはかとないエイリアン・プロメテウス臭。
火星に取り残されたマット・デイモンが水を作る理屈を話したり、カメラしか使えない状況で地球と通信するために16進数と文字コード(アスキーコード)を使用したり>>続きを読む
尺が長いスタンドバイミーだこれ。
子供と大人の境界線。
空想と現実の境界線。
感受性の強い子供は小さな物事にも関心を抱き、大きな想像力が働く。
でも大人になるにつれ、いちいち喜んだり悲しんだり怖が>>続きを読む
夏の暑い時期になると出てくる「アイツら」をテーマにした最後の話が最高。
観たら絶対忘れられないインパクト。
「428 封鎖された渋谷で」というゲームで興味を持った「共感覚」を題材にした映画。
…な の だ が
共感覚って、文字を読んだ時に文字に色が付いているように見えるなどの、本来はないはずの情報を脳が>>続きを読む
ジム・ジャームッシュ映画初体験。
2003年の映画ながら白黒。
登場人物がコーヒー飲んでタバコ吸って駄弁ってる「だけ」の映画。
こ、こ、こ、これはしんどい…
いちおう構図など、コーヒーの置いてある>>続きを読む
屋敷女、ハイテンション、マーターズなど、フランス産ホラーが隆盛してた00年代中期の作品。
ゴアシーンが後半にどどどーっと怒涛の展開だけど、前半が退屈で退屈でしんどかった。
ナチスの生き残りの設定とか>>続きを読む
キャリーvsジェイソン
13金シリーズは展開がほぼ同じなので、殺され方は覚えていてもそれが何作目か覚えていないのがネックですね。
パート7は背骨が剥き出しなのと、おっぱいしか印象に残ってないわ。
第1作があんな映画でよく3作目までシリーズ化したな!ほんと配給会社何考えてるんだよ!(褒め言葉)
やっぱり戦う哀川翔vs竹内力だが、
今作はワイヤーアクションなど結構凝っていてケレン味がある。
そ>>続きを読む
「フツーに生きたいなら、このクライマックスは知らないほうがいい」
任侠映画ではおなじみ哀川翔vs竹内力!
言うなればSF映画界のエイリアンvsプレデター!
どっちが勝っても両者のファンは納得しないぞ>>続きを読む
タイトルで検索すると出てくる終盤の母親のビジュアルはヤバいインパクト。しかも食うなよ。
調べてみたらクローネンバーグ監督が前妻との離婚調停だの親権だので揉めてる時に撮った映画らしい。
個人的な感情・>>続きを読む
仲間由紀恵が秘められた眼の力を解放すると、敵の関節があらぬ方向にバキバキ折れ曲がるシーンで大爆笑だった。
こどもの戸籍とか社会保険はどーなってるんだろーってことが気になって物語がほとんど頭に入ってこなかった。
中盤、戦国時代にタイムスリップしたしんのすけを追うため、ひろしが「役に立つものはなんでもかき集めて持っていくぞ!」と、非現実的な出来事なのにしんのすけを信じて行動を起こすアツいシーンがあるのだが、
そ>>続きを読む
「あの頃は良かった」「今の時代にはついていけない」
その身勝手な感情こそが子供じみた考えであり、懐古主義はヒトの進歩を止める。
子供は自分勝手なので、自分のやるべき「仕事」も果たさないし、「ルール」>>続きを読む
田舎のレジャーに訪れたティーンエイジャーが立ち寄ったガソリンスタンドで怪しげな男に声をかけられる。
怪しい男の住む小屋には動物の骨などがぶら下がっている。
チェーンソーを持った男に追いかけられる。
e>>続きを読む
森の中で出会った男女3人。
物語が進むと彼らには共通点があることが判明し…
ってこれ脚本すげえええええええ!!!!
中盤まで伏線張るための描写が長くて退屈だけど、4人目の登場人物が出てきてからが怒>>続きを読む