ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ビョーキノオタク

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

登場人物のキャラが濃くて映像のカットも小気味よく気持ち良い。
ビミョーに間違った日本の描写だとか映像のキレだとかがジョンウィックに似てるなーと思ったら、監督がジョンウィックの関係者だった。。。

京都
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

だから宇宙船を作れるほどの高度な文明持った生物が、「人を食う」なんて野蛮人みたいな目的で地球に来るわけねーだろ!
60年前に一度下調べに来たのに、地球上の細菌のことを失念していて、防護服もなしにスッポ
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.0

1部屋ごとに違う仕掛けでハラハラドキドキがリセットされるので、
スマホのゲームみたいに1ゲームが短く終わるのは良いね。
けど、もうそろそろ『ゲームの製作者』に迫るシナリオにしないと、1の焼き回しになっ
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監禁惑星アメーバ(2018年製作の映画)

2.0

服だけを溶かすスライム!
おまえ、服だけを溶かすスライムじゃないか!

アマプラ、こんな作品もあるのがすごいよね……



『東京上空に現れたUFOに女性がキャトルミューティられてアメーバ(という名の
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スワンズソング(2002年製作の映画)

-

20年くらい前にレンタルビデオ屋で強烈なインパクトのジャケットだったので怖いもの見たさで借りたら……
ぜんぜんジャケットみたいなカットなくてガッカリしたようなホッとしたような…

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

前半はPOV映画、後半は強くてニューゲーム。

主人公の女の子がきさらぎ駅で起こることを知っている後半では、最適解を知っているのでタイムアタックモードみたいになってるのが良い感じの笑いになっていて、ホ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

「この映画、サイコーだったよ」って言ってる人が居たので、一本取られた。

終盤の二転三転する伏線回収は素直に面白いんだけど、
火傷を隠すためにお面をつけている子供の部屋に飾ってあるお面のストックが、お
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

授乳プレイ(意味深

父親が持っていたビデオテープの中身が気になる

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

I can't afford to waste my time making money.

遺伝子操作によって、25歳で老化は止まり、代わりに寿命が通貨となった世界。
人生の時間を切り売りして働いて
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

4.0

あまり前情報なしに観たんだけど、POV作品だったとは。(POV好き)

アルツハイマーで言動がおかしくなった老婆かと思わせておいて、真相が明らかになるにつれ盛り上がっていく作り。
「REC」シリーズみ
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.0

車の事故で脚を骨折し動けなくなった僕を助けてくれたのは看護婦さん❤️
雪で街までの道も塞がってるので、その日から看護婦さんにあんなことやらこんなことやらお世話される、2人だけのヒミツの生活が始まったの
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デアデビル(2003年製作の映画)

-

ロブゾンビが曲提供してるので、私にとってはロブゾンビのMV映画。

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.0

久々のジョンカーペンターのホラー映画だー!ってウキウキして見たんだけど割とフツーで肩透かしだった。。。
私はずっと「遊星からの物体X」を超える作品を待ってるよ。。。

X エックス(2022年製作の映画)

2.0

最初の犠牲者が出るまでの60分間、ギシギシアンアンシーンだけで繋げるのはキツいよママン……

とはいえそのギシギシアンアンシーンは、物語の背景的に必要なシーンではある。
主人公の女の子と殺人鬼が対照的
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

ここ数ヶ月でダントツに面白い映画だった

だったけど………

2度と見たくねえ!!


こんなに疲労感ドッと出る映画久々だわ。
内容はウイルス感染でゾンビパニック映画なので展開は王道なのだけれど、
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

シン・ゴジラ的なポリティカルドラマかと思わせるようなタイトルで釣っておき、中身はお下劣下ネタ・演出が安っぽすぎて笑えないコメディ映画という、アルバトロス映画へのリスペクトが見られる映画。
(自分も昔ホ
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フィラデルフィア・エクスペリメント(1984年製作の映画)

4.0

1943年、第二次世界大戦中のアメリカは艦船をレーダーから消す技術を研究していたが、その実験中に駆逐艦エルドリッジがレーダーからのみならず、物理的に消失してしまう。
乗組員のデビットとジムは時空のひず
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月世界旅行(1902年製作の映画)

-

世界初のSF映画と言われる作品。

月人がここぞとばかりにバク転するのズルい。

5 FEARS ファイブ・フィアーズ(2013年製作の映画)

3.0

人間の5感をモチーフにした5つのショートホラー。
合わせても88分と、観やすいのが良いね。

1話目…嗅覚
うだつの上がらない男が、訪問販売の香水をつけた瞬間から運気が上昇するも、香水をつけた皮膚が爛
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キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

2.0

( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

劇中、何回おっぱい出てきた……?


借金取りに追い回される貧乏生活の主人公が、保険金目当てで実母の殺害計画を立てるも、「おれ頭わりーから上手く殺せるか分かん
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ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

3.0

「こいつは黒人だけを襲うように訓練された…ホワイトドッグですぜ」

なんて「極道恐怖劇場 牛頭」の哀川翔のセリフが頭をチラつく映画。

差別主義者の人間の調教のせいで、黒人を見るだけで見境なく襲いかか
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

どう解釈すればいいんだこれ…












…バフォメットはキリスト教における異端の神。
バフォメットの腕には「溶解させよ」「凝固させよ」という錬金術の教えが刻まれており、これは人間の知の在
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

特撮好きには参考になる映画。

コマ撮りのシーンが半分以上占めてるよねこれ。撮るのめっちゃ時間かかっただろうに。。。

物語うんぬんではなく、表現を楽しむ映画。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

テンポの良さ、映像の表現も素晴らしく、くわえてストーリーも、差別だとか、夢に向かいたい意思とそれに伴う挫折だとか、普遍的な要素で構成されていて、誰でも共感できる。レビューが高得点なのも納得。


が、
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.0

やっぱ黒人さんは歌上手いんだなあと再確認する映画。
ホイッスルボイスすげえ。

落ちこぼれが集まる高校を立て直すために今度は音楽教師になるデロリス。
問題児だらけのクラスが目標に向かってひとつとなって
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恐怖(1961年製作の映画)

3.0

ミステリー作品のお手本。
どんでん返しが気持ち良い。

白黒映画ならではの光と影の使い方も上手くて、真っ暗の影に、カーテンが揺れてふわっと光が当たって隠れてた人物の輪郭が浮かび上がるとことか痺れちゃう
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.0

世間的な評価は高いけど、自分には合わない作品だった。

・2時間半という長尺
・ストーリー的にあまり意味を持たない会話やシーン

人を殺す時に聖書の句を引用するサミュエルジャクソンだったり、
時間がな
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

4.0

足を洗った元ギャングが、とある強盗から自衛をしたら町のヒーローになってしまい、過去の自分を取り巻くモノたちが平穏を壊していく。

我々が平和に生きられているのは、誰かの「暴力の後ろ盾」があるから。
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ヒート(1995年製作の映画)

3.0

男の必修科目映画。

ギャングのリーダーを務めるロバートデニーロが「家庭を持つと仕事に支障が出る」という哲学を持っていて、
それを追う刑事役のアルパチーノが「家庭を持ってはみたものの、仕事が忙しすぎて
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

公開当時、実際の事件、実際の当事者を演者にしての映画ということで話題になってたので気になってた作品。

事件が起こる列車内でのシーンと、若者3人のこれまでの人生のシーンが交互に挿入され、しかも比重とし
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

ゼットン、「ゼット〜ン」て自己紹介できて偉いね。

つまらなくはないけど、ウルトラマンに特に思い入れがないので感想が浮かんでこない。

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.0

ハロウィンシリーズ作品多すぎて何がなんだか分からないよ〜!状態だったのが、これが旧作1作目の続きモノと知って興味が湧いて見てみた。

印象的なテーマ曲がクリアな音質になってついついサントラ欲しくなる。
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ホステル2(2007年製作の映画)

3.0

犬の食欲が凄すぎて草。
同監督の「キャビン・フィーバー」でも同じネタがあったから、監督のお気に入りかな?


ラストのオチはタランティーノが口を出したとしか思えない(褒め言葉)

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

-

靴磨きを生業としている男が、靴墨が肺を蝕んで長生きできないってシーンが印象に残ってて、この映画を見て以来靴磨きをする時は防塵マスクするようにしてる。

私はゴースト(2012年製作の映画)

3.0

ゴーストになってしまった因果を見つけ出す映画。

前半は主演女優の真っ白のワンピースに白飛びする光彩や構図の印象が強く、同じことが繰り返されるミニマリズムなカットといい、オシャレ映画のように見える。
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