ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ビョーキノオタク

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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.0

制作会社が目新しいパニック映画を企画した時に
「逃げ場のない飛行機内で毒ヘビ大量発生させてみるのはどうだろう?」
と思いつきで言ったことをそのまま採用したような映画。

まず、犯行現場を見られた悪役が
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

ニコラスケイジが無言でアニマルロボットをぶっ叩いて壊す映画。

田舎道でクルマがパンクしたニコラスケイジ。
偶然通りかかったトラックに近くの町まで運んでもらい、「一晩泊めてやる代わりに遊園地の清掃をし
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.0

アムロ、パイプの取付け開始しまーす!

高機動型ザクのケレン味あるホバー走行めっちゃカッコいいね。

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.0

「あぁ〜〜痛い痛い痛い〜」が全編に渡って続く映画。
ながら見でもぜんぜん問題ないなこの内容。

監督の人が「フィースト」とか「SAW」シリーズ後期の人と知って納得。
そりゃながら見でも問題ないわ。

アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.0

深海脱出クリーチャーサスペンスホラーという面白そうな要素は揃っているのに、肝心のクリーチャーの出番が少ない、どちらかと言うと海底施設のトラブルからの脱出がメインになってて期待はずれ。
うーん、こりゃ配
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

-

どーゆー感覚してんだこの監督(褒め言葉)

股間からカニがアップになるカットが印象に残っている。

死霊館(2013年製作の映画)

2.0

焦らされるのがスキな人向けホラー。

中盤まで「あー出そうもーこれ出るっしょあー怖いのクルー」と思わせといて何も起こらないのが続き、フラストレーションが溜まる。

後半の派手な心霊現象でフラストレーシ
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

2.0

115分は長すぎですって奥さん!!

夢の中のグロテスク描写がサイレントヒルに影響を与えたと言われる映画。

それ観たさで視聴したけど、肝心の悪夢シーンが少なくて、けっこう退屈。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.0

モーテルが舞台ということで、あの名作のオマージュということが分かる。

なんだかんだ伏線の貼り方が上手く最後まで楽しめるが、冷静になるとオチが「それを言ったらトリックも何も、何でもアリだよ…」となって
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.0

みんな大好き13日の金曜日をネタにしたコメディでありながら、人間ドラマ部分で原作を超えちゃった系。

事故で母親を無くしてしまった娘が、母親が出演していたスラッシャー映画の世界に迷い込んでしまい、母親
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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

(キューブ2やキューブゼロは観ていない者の考察です)

物語の構造は、「主人公が介入しなかった場合」などの「もしも〜だったら」を考えると、深みが増すらしい。

もしもクエンティンがワースを挑発していな
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

みんなでこの映画観た後に、暑いのと寒いのどっちが苦手か聞いて派閥争いを楽しみたい映画。

めちゃくちゃテンポ良くて常にハラハラしながら観れる。

「CUBE」と比較されることが多い映画のようだけど、後
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

公開当時、R15指定が出て中学生未満は観てはいけないことで話題になった映画。

しかし!
この作品は中学生にこそ見せなくてはいけない映画ではないだろうか!?

設定としては、「全国の中学3年生のクラス
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.0

邦題のセンスの良さが好きよ系映画。

合成撮影のクオリティが高く、CGに負けないクオリティ。さすがスピルバーグ。

都市化が進むニューヨークで、立ち退きを強要される住民だが、思い出の詰まった場所を捨て
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.0

観るとしばらくメシが食いたくなくなる映画。

とにかく汚ったねえwww
小学生に「好きに映画作っていいよ」って言って大金渡しても、もうちょっと自制するぞ。

モブキャラだった神父が、ゾンビを見た瞬間カ
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バッド・テイスト(1987年製作の映画)

2.0

ピータージャクソンが銀行員をしながら4年半かけて自宅周辺でコツコツ撮った映画。

どうやらニュージーランドでは映画に対しての政府の資金援助が篤いらしく、こんな内容の映画でもちゃんとお金出してくれるそう
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

擬似ワンカット撮影が話題になった映画。

ワンカットであれば必ず臨場感が出るかと言うと、そうでもないみたいで、(「狂●蔵」で実体験済み)
過去に見てきた「長回し」が有名な映画は、役者の動きやカメラワー
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学校の怪談(1995年製作の映画)

3.0

当時、視聴者の多くは子供だったろうに、ラスボスのクリーチャー(インフェルノ)だけハリウッドホラー映画に出てきそうなクオリティで子供のトラウマになる。

子供の時は物語部分を気にせずクリーチャー出てくる
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

声優の能登麻美子さんが予告編やってて気になってた映画。

物語が進むにつれて、「あ、これ『バスケッ●ケース』のパク…ゲフンゲフン、オマージュかな??」
という一抹の不安を覚えたが、後半の展開は意外だっ
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.0

地雷を踏んで一歩も動けない状態で、救助が来るまでの52時間、砂漠でたった独り。

原題「Mine」に対して邦題「Alone」

これはナイス邦題。
最後まで観るとダブルミーニングになってる。

ソリッ
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

4.0

戦争映画に見せかけた怪異ホラー映画。

砂漠で、壁一枚挟んでスナイパーに狙われるソリッドシチュエーションホラー。

止血帯に時間を記入する描写があったり、着弾と銃声の差から敵スナイパーの距離を割り出し
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アウトランダー(2008年製作の映画)

3.0

8世紀バイキングサーガモンスターパニックスペースオペラ。

宇宙船の素材から剣を鍛えるシーンは激アツ。

何言ってるか分からないと思うが、マジでそういう物語。
どーなってんだよこの脚本!!

お嬢さん(2016年製作の映画)

2.0

肌に合わなかった。

構図や、画作りは綺麗よね。。。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.0

あああああーーーーーーーー!!!!!!

こんなんズルい!情緒がめちゃくちゃになるやん!!!!

彩度を抑えた画、父親がいない母子家庭が脱獄犯の男の人質になってしまう設定も琴線に触れてしまう。


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ゼイラム2(1994年製作の映画)

3.0

クリーチャーや装飾品のデザインが好み。
特撮もどんなふうに撮ったのかなと想像しながら見るとワクワクする。

盛り上がるところでBGMが貧弱だったり、ストーリー展開のテンポの悪さが残念。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.0

霧の町の雰囲気はとても良い。原作の雰囲気がよく出てる。
(メイキング見たけど、これわざわざ町のセット作って大量のスモーク焚いてるみたいね)

が!クリーチャーが自己主張が激しすぎる!!
原作のもっとお
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

3.0

黒沢清らしからぬ視覚に重きを置いたホラー。
なので脳みそ空っぽにしてキャッキャ言いながら楽しむのが吉。

でも今じゃかなりのレア映画になってしまった。。。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

ジャケ写の一昔前のWORDで作ったようなタイトルなんとかなんなかったのかよ!
最後まで観たらわりとしんみりしちゃったよ!

内容がある程度想像できるタイトルとジャケだったら知名度が変わってきただろう作
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暴力無双 サブリミナル・ウォー(2021年製作の映画)

2.0

「VERSUS」のメンバーによる「VERSUS」ファンのための同窓会映画。

いろいろとオマージュが詰め込まれてるのは良いんだけど、、、、

やはり「VERSUS」時の北村龍平監督の編集技術が神がかっ
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

メキシコのイメージが悪くなる映画。

話はランボーシリーズである必要性がない。完全に蛇足。

見どころはラスト30分。

前作にも勝る切り株描写!!
人体破壊、四肢欠損の嵐!!
首チョンパしてる死体の
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サイコ(1960年製作の映画)

3.0

今でこそ目新しさを感じないのは、この作品にインスパイアされた数々の亜流に溢れているから。
我々は亜流を先に知ってしまった。

オープニングのクレジットの見せ方や曲がとてもとてもとても印象的。

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.0

2000年以前の映画としてはCGがべらぼうに優れている。
まじでオーパーツみたいなCGのクオリティ。

死霊のえじき(1985年製作の映画)

2.0

俺たちボンクラの必修映画。

バブさんという新しい可能性をこの時代に生み出した先見の明よ。