とりそぼろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

3.0

〇〇vs〇〇vsダークライのネットミームで有名な本作をようやく視聴。

ネットミームさながらの厄介ごとへの巻き込まれ方をするダークライくん可哀想でかわいい。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.4

初期アニポケを振り返りつつオリジナル要素も混ぜ込んでのリメイク。こういった長寿アニメのリメイクのたびに思うのは、親になったリアタイ世代と新規ファンとなる子供世代、どちらも満足させつつそれまでと矛盾のな>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

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お父さん、お母さん、本当にありがとう。
口に出して伝えたことは少ないですが、本当に感謝しています。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

一見円満そうな夫婦、しかしその裏で奥さんは旦那デスノートなる掲示板に書き込みを行なっていた。その事実を知った旦那はさぁどうするといったような映画。

正直こんな長い時間耐えられるようなパンチはなく、起
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

お前らレース映画にこんなん求めてるんやろってな顧客の要望をそのまま形にしたような映画。これから見る方は音と映像のいい映画館で見てください。
特に中〜終盤は家族や恋人、師匠やかつての仲間たちとの人間ドラ
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.0

最近のポケモン映画はグラフィックがとにかく良く、ドラマパートも重厚なんだなぁというのがまず思った事。まるでサスペンスドラマやん。それでいて見方によっては血の繋がらない親子の愛や、資源の独占、種族を超え>>続きを読む

戦慄のミラージュポケモン(2006年製作の映画)

3.0

海外向けの制作物?黒幕は読め読めですが完成度は高く、ストーリー自体も面白かった。

半沢直美(2015年製作の映画)

3.0

この作品は水森由菜という女を知っているかどうか、水森由菜の出演する作品はどういった作品であるかを知っているかで評価が二分する映画だと思う。
ただ、世の中のほとんどの人間は水森由菜を知らないのでこの評価
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東京難民(2013年製作の映画)

4.0

誰かが堕ちていくきっかけはきっと小さなことで、堕ちるのは他人事だと考えていて、でも誰にでも起こり得る事なのかもなぁなんて思いながら鑑賞。

登場する人、みんながどこか冷たくて、でも暖かくて、それぞれに
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.5

ラーメンにカレーとハンバーグとオムライスとパフェとソフトクリーム突っ込んで練乳かけた上から調味料ドバドバつっこんだみたいな作品。

ステイサムの無駄遣いであることは間違い無いんだけど、色々やりすぎてス
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

たった12分のショートアニメでこんなにも心を動かされるとは思わなかった。

夫婦の時間は娘と過ごしたあの頃から止まったままのモノクロで、娘と過ごしたあの頃は今でも色鮮やかに思い起こされる描写が美しく、
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ほんとにあった!呪いのビデオ(2003年製作の映画)

2.0

ほとんど味のしないうっすーい内容をさらに薄く薄くして何とか50分にしたような映画。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パージのプロデューサー制作ということで、あまり期待せずに見たがめちゃめちゃ良かった。ほんまにパージのプロデューサーか?

拉致された12人の男女が急に武器と豚入りの箱を支給され、金持ちの道楽殺人のハン
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

2.8

とうとう凶悪犯罪に手を出す工藤ディレクターと何も言わずに黙々と撮影を続ける田代、どちらが本当にやばいやつなのだろうか。
そんなことはともかく、新宿上空に鬼神兵だとかなんだとかスケールだけは無駄にデカく
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

2.8

工藤ディレクターのヴァイオレンスシーンまとめが見られる良い映画。テレビで見る異世界ダバダバを見る演者を我々が見るという謎構図に笑顔が溢れた。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

3.0

ホラーを見るのとは別の種類のドキドキワクワクがそこにはあった。異世界ダバダバだけでも一見の価値あり。

ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.0

映画版ジャイアンの映画版ジャイアンらしさをみたいなら非常におすすめの映画。自らに道具縛りを課してしまったその業を背負い、かつてない漢気を見せる剛田武氏に涙が止まらない。

ただ、他国の事情に未来のロボ
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アス(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

伏線あり、風刺あり、どんでん返しあり、アクション多めで知れば知るほど好きになった。

特に好きな考察は、地上と地下がそれぞれ階級を表しているというもの。本編ラストのレッドのように、きっかけがあれば簡単
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日本統一9(2015年製作の映画)

3.0

名古屋侵攻をメインに、西日本統一に動く俠和会。

名古屋侵攻を任されたケンタのボンクラっぷりと、秋本の右腕である若宮の有能っぷりが対比的。

それにしても銃撃戦の裏で市民がトコトコ歩いてるのは何とかな
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ホステル(2005年製作の映画)

3.4

見た目通りのエログロ映画。意外とストーリーに起承転結があるというか、メリハリがしっかりしており、不快感は強いにも関わらずいい映画であった。

後半の巻き返しというか、勧善懲悪とはいかないまでも、やり返
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サプライズ(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ファニーゲームみたいなのを期待して見たから、想像してたのと少し違った。

映画全体としては恋人の家族の遺産相続問題に巻き込まれ、家族殺しを企図していた連中を主人公が返り討ちにするという構図。意味深なお
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.0

きさらぎ駅である必要を感じないし、ホラーとしてもおもんない。設定、演技、演出、カメラワーク、ストーリー、何一つハマらなかった。金払って見てたらブチギレるレベル。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

セル編なので親子かめはめ波オマージュくるかと思いきや、そこで師弟魔貫光殺砲はエグすぎる。オタクに特攻持った作品。人造人間たちのキャラクターも魅力的で、ピッコロパパの供給もあって大満足。