ティーヌさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ティーヌ

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

友人に勧められてみました。

最高じゃないか。

30年ほどカラオケに縁のない人生だったけど、スナックに行くようになってカラオケ好きな人ってたくさんいるんだな〜と発見したし、腹違いの兄に会う時にカラオ
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カラーパープル(2023年製作の映画)

5.0

妻と妾の百合だよという、偏った前情報を確かめに行きました。良かった!!!じゃじゃ馬で、派手で、決して卑下しない、強い女たちが、女たちを救っう映画。

「バービー」よりも全然感情移入できる。悲しいことだ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

結末が最高!!!!

マッドサイエンティストの実験台として生まれたベラが、クソ野郎どもに都合の良い存在から出て、自分の人生を送るために、試行錯誤する話。その道のりは、優秀で思慮深い彼女にとっても、とて
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.0

京劇の歴史100年をめぐる超大作。なのだが、ジャニーズ事務所や宝塚歌劇団の件なども思い出しならが見てしまうので、心穏やかではない。あと冒頭に「字幕 戸田奈津子」の文字。いろんな人が指摘してるけれど…マ>>続きを読む

藍宇(ランユー) 情熱の嵐(2001年製作の映画)

4.0

早稲田松竹で鑑賞。
原作小説がきちんと舞台と時代を描写していて良かったので、映画の再公開が楽しみだった。天安門事件や社会情勢の描写は少なかったが、しっかりゲイ映画。

ハントンがランユーにマフラーをか
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

5.0

原作小説『14歳、ぼくらの疾走』も舞台版『チック』も大好き。
学校にも家にも居場所がない少年2人が、盗んだ車で走り出す。訪れる先で、さまざまな文化的背景を持つ大人と子供に出会い、広い世界を知る。小麦色
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

5.0

元気がない時に見る映画。
人の愚かさを笑い飛ばし、常に最悪なタイミングに起きる出来事を嘆き、小さなことに拘って周りに迷惑をかけ、変えられない現実を目の前にした時は酒を飲んで暴れる。
人間を祝福する物語
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

アホみたいにヘルシーなアメリカ映画。たぶん、バービー人形が大好きで、バービーみたいになりたい思って育った人たちのための作品だと思う。(私は違う)

ケン達が人間界で身につけた家父長制しぐさが好き。あと
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日常対話(2016年製作の映画)

5.0

書籍も持っているけれども、映画は映画で良い。
書籍の方が出来事の細部が理解できるが、どうしても、「貧困」というものは文章だと読み取りにくい。映像として見せられると、じわじわと心に沁みて、腑に落ちる。そ
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

今敏作品の中で1番好き。物語を愛する人達の白昼夢。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

5.0

恐竜と人間が共存している世界。単為生殖したラプトルの子供と、遺伝子操作して作られた母親のクローンの人間の子供のバディもの。雌の話である。万歳!

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

5.0

マシンガンを打ちまくる60歳のリンダ・ハミルトンだけでも見る価値がある。惚れる。

将来革命家を産むということでターミネーターに命を狙われてきたサラ・コナーが、本作品で体を張って守るのは、同じ境遇の革
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

5.0

本当の社会は全部女が動かしてるんだよ。失敗しても、うまくいかなくっても、彼女たちの素晴らしさや特別さは全然脅かされない。

”チャーリーの“天使たちというコンセプトにもばっさりメスを入れる、最高のフェ
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ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

5.0

アホで、元気で、前向きで大好き。いつまでもこのままのゴーストバスターズでいて欲しい。

色っぽくて見た目が良いだけで役に立たず、話を拗らせる男が登場するのですが、それが好印象。軽薄で良い。

ボックス
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

5.0

アンチ「インディー・ジョーンズ」映画として見た。良い白人が登場しない。良い。

名を名乗れ!自分が何者であるかを恥じるな!
心が震える。


最後は蛇足。

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