この映画のケイト・ブランシェットを見ていると、最近見た「ゴジラ-1.0」の安藤サクラを思い出します。
二人とも役を解釈しアウトプットする力に優れているのに、脚本に表現された役柄のリアリティのための肉付>>続きを読む
ジュラシックワールドシリーズやハリウッドゴジラのように人間に都合よく助けに来てくれる怪物に疑問を感じてしまうので、ちゃんと怖い、人間の理解の及ばない圧倒的な破壊神としてゴジラが描かれていて良かった。>>続きを読む
マリアという名前の女性とその夫(大工ではないけれど鉋をかけたりするヨセフのメタファーはある)の元に訪れた子供という点でイエス・キリストを思い起こさせたり、異形の子が産み落とされるホラーという点で「ロー>>続きを読む
仮面ライダーに何の思い入れもない人間の感想ですが、NHKの制作ドキュメンタリーであれだけ監督がこだわっていたリアルな戦闘というのが全く伝わってこなくてちょっと昔の普通の特撮アクションでは?と思いました>>続きを読む
途中までオリエント急行殺人事件スタイルの話なのかなと思ったらそこから一転、さらにもう一転として最後まで見入りました。
このくらいの規模のミステリーだと配役である程度役回りがわかりますが増村役の「検察側>>続きを読む
今年4月にガンで他界した主演のヘレン・マックロリー追悼の再上映。
同タイトルを他演出で見たことがないので比較できないですが、子殺しの代名詞的なキャラクターを激情家の狂女としてではなく、苛烈な復讐に至る>>続きを読む
待ちに待ったアベンジャーズ紅一点ブラック・ウィドウ単独メイン映画。歴史ある街並みの中のカーチェイスはスパイ映画らしく、狭い普通の家屋内やヘリを使ったアクションシーン等、ビジュアル面は派手で見応えあり(>>続きを読む