nobさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ウォー・ゲーム(1983年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

核戦争危機の題材では、人や機械が壊れたりして、わりと破滅してた作品が目立ってたと思います。
この作品は人工知能の融通が利かない思い込みで危機になりますが、核戦争に意味の無い事を自己学習で理解して回避す
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.5

笑わせ方のテンポが良くて、何も考えずに最後まで楽しめました。
本当に観客を楽しませるように上手く創ってるなあ、と感心です。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.6

バイク、車、世界観、初めて観た時の印象は全てが画期的で衝撃でした。
単純な物語でも見せ方で凄い作品になるんだな、と感じた10代頃。
当時はこんなにヤバイ人達が世間に居るのか、とビビった思い出。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.1

役者さんが揃ってて、テンポも良くて、音楽も良くて、アクションも文句なし、敵も味方も目的がハッキリしてて分かりやすい物語で、だめ押しはショーン・コネリーさん登場シーンの頼もしさ。
やっぱりカッコいいオジ
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.5

久しぶりに再鑑賞、後半は結構ハラハラし、結末のニガニガしさも思い出しました。
かなり忘れていたけど、人の欲深さが良く表現されてて面白かった。

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.5

宇宙へ世界を救いに行くのも良いですけど、本作品は逆に地球内部へ潜る設定を映像化したのが、夢のある発想で好きです。
しかもドリルっぽいのとか、列車っぽい乗り物とかも夢があって、楽しく観れます。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.7

主要人物達のしたたかさと、後半の茶番風裁判劇が印象的。
楽しいミュージカル映画で、何度観ても飽きません。

クリスティーン(1983年製作の映画)

4.0

クリスティーンが怖いのはもちろんだけど、魅力的なモノや力に依存して、変わってしまう人間の方が怖いと感じた10代頃の初鑑賞。
カーペンター監督では一番印象深く、この作品に影響されて学生時代に8ミリ映画を
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

まさに思春期を切り取って映像にしたような感じで、映画だけど写真のアルバムを観ているようです。
観る年代で印象が変わる作品だと思います。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.1

クリスマスのたびに観てますが、最近は野沢那智さん吹替バージョンで楽しんでます。
犯罪アクションに高層ビルパニックをうまく組み合わせた傑作だと思います。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

パニック映画のお手本みたいな作品でしょうか、 何回観ても飽きません。
ダブル主演だけど、やっぱり消防士の方がオイシイかな。

ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

3.8

前半の静かなサスペンスと、後半のアクション部分のメリハリが別の映画を観てるようで満足感が高いです。
ガントがファイアフォックスに乗り込むシーンがカッコいい。
そして、ゆっくりで痛そうなグーパンもありま
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コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.2

コヨーテの店が楽しそうなのが強く印象に残っている作品。
そこだけでも観るのが楽しい。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

ネタバレ済みの再観でも楽しめる作品でした。
観る人が楽しめるように親切に創られてるな。と、思います。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.6

ピーター・フォークさんが変わった役柄で出演しているとの情報だけで観に行った遠い思い出。
永遠に観察するだけの存在が感じる満たされなさ。
その天使の立場になって観ると面白い作品だと思いました。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

メイドのオバサマもヤバイのですが、最後まで出てこないレベッカが一番怖いというのが印象的な結末でした。

ケイン号の叛乱(1954年製作の映画)

3.5

父親がTV放映を観てる横で、ぼんやりと観たのが初めて観た思い出。
それから何度かの鑑賞で印象深いのは、単純な軍事法廷話っぽいのに、観る歳によって反乱事件の問題の捉え方が変わる事です。
観る年代で立場も
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.7

チャッピーの人間臭さの表現が素晴らしいのはもちろん、予想外な結末の物語も面白かった。
ギャング3人メンバーが悪い奴等なのに、憎みきれない設定なのも良い。

レディホーク(1985年製作の映画)

3.0

役者さん良し。
物語の設定良し。
雰囲気も悪くない。
ただし、自分が観る時は劇中のBGMを全て脳内消去して、勝手に壮大な音楽が鳴っている想像をする。
これで素敵なファンタジーラブストーリーに変身です。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.6

しつこいくらいキメキメのスタローンさんが最高。
シリーズで一番カッコよくランボーを撮っているのは本作品ではないかな。と、思いながら観てます。

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.7

犯罪をからめた面白い設定のパニック映画でしたが、なにより役者陣の濃さと、警察のダメっぷりが凄く印象的でした。
犯人側の心情も描いていたのは良かった。

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.4

何回か観ましたが、今観ても笑える作品です。
焼き肉食べ放題の歌が頭に刷り込まれてます。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

たぶん生まれて初めて観たフランス映画は、これだったような気がする。と、思いながら再鑑賞。
一つの間違いから完全な計画が思わぬ結果に向かってしまう積み木崩し物語でした。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

心が折れないように自分を誤魔化して頑張ってる姿が涙ぐましい若おかみ。
そこから旅館に関わる皆さんとの繋がりで、子供らしさを取り戻していくのがテンポ良く描かれていて素晴らしい。
ついでにグローリーさんが
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.4

内容を知らず観たあと、こんな種類の映画がある事に驚いた10代頃の遠い思い出。
気持わるさジワジワきます。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.6

少しコメディ寄りのロードムービーで面白かった。
昔よくテレビでやってた思い出。
柔らかい演技のロバート・デ・ニーロさん良いです。

勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.6

予想外の脱出とスポコンとスタローンさん。
とどめにオーバーヘッド。
面白くない訳ありませんでした。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.9

分かりやすくて面白くて迫力があって素晴らしい娯楽映画でした。
観終わった後も、もうケンカしないとイイのになぁ・・と想像する余韻も楽しい。

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.6

くるくる回るカメラワークとトラボルタさんの演技が良いです。
最後は切ないけど上手いこと締めました感。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.6

パッケージ絵はジョーズを連想させながら、少しギャグ寄りで悲壮感の少ないオモシロ作品。
ダブル主演の二人が好きな俳優さんなので、オモシロさ更に倍。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.5

主題歌ケ・セラ・セラの使い方が素敵な作品でした。
子供に優しいオバサマも印象に残ります。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.9

巨大ロボットと怪獣の組合せが見事にツボにはまりました。
チェーンソードがカッコよすぎ。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.6

野球に興味が無くても楽しめて、じんわりくるファンタジー作品でした。
この映画が今でも面白いと感じるのは、自分にとって良い事なんだろう・・と思ったりします。

二百三高地(1980年製作の映画)

3.7

十代の頃に初めて観て、衝撃をうけた作品。
何か理解し難い感情で観るたびに涙がでます。
さだまさしさんの(防人の詩)も印象的。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

映画そのものが舞台の素敵な物語。
ラストのスクリーンを見る表情で込み上げました。
まさに「映画って本当に良いもんですね。」ですね。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.6

最初から最後まで頭カラッポで楽しめた作品。
ハイテク宇宙人が大ボケとか、無駄にカッコいい見せ場が満載とか、バカバカしいのにテンポ良く、最後はみんなでガッツポーズ。