カルダモンさんの映画レビュー・感想・評価

カルダモン

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

前作マッドマックスよりストーリーがあるものの、中盤からテンポがいまいちで途中飽きることもあれば前作ほど名シーンもなかった印象。ただ、完璧に作り込まれた圧倒的な世界観はやっぱりすごいジョージミラー。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

4.5

アンハサウェイがひたすらに素敵。ルックスは言わずもがな、自立した女性として尊敬する役柄。
あらすじ通りのストーリーだけれど、しょうもないと切り捨てずに一度見て欲しい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

え、おかしくない、え?という気持ちに終始なってしまう自分が嫌になる、、純粋に綺麗な映像やストーリーに感動できらならとてもいい映画なんだと思う。

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.9

どのシーンを切り取ってもキラキラわくわくする映像で、セットもとびきり素敵。邦題にもなっている「きみは大丈夫」の言葉が、自分を守ってくれるおまじないになる気がする映画だった。
透明人間役はわかる人にはわ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.5

冒頭10分、ナショナルジオグラフィックかと思った。人間のシーン少ないから字幕なくても大丈夫。思わずニコニコしちゃう映画。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

鈴木亮平が男前すぎて、開始10分で好きになってる。呼吸するようにガンアクション熟すシーンも素敵。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

この手の話あるあるのヒヤヒヤハラハラが無く、これは名シーン!と思えるシーンが連発する。純粋な気持ちで最後まで楽しめる映画。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

ものすごく面白い、一方で、ものすごくストレスフル。
オッペンハイマーの罪悪感や向けられる悪意、そして被爆国日本であることが、トリプルで観ていてしんどい。
しかしカットの切り替えや音の使い方が巧みで3時
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.6

シンプルに面白い。タイトルから興味なしに振り分けずに試しに観てみてほしい。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

全編を通して曇天もしくは大雨で世界観が徹底している。
「自分の選択が自分を創った」「傷ついたら負け」など、フェミニズム的な視点で刺さるセリフが多い。大切な作品の一つになった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.0

間違いなく良い作品だし観て良かったと思える。兄貴として見守るベンアフレックにグッとくる。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

昼ドラ並みのドロドロだけれど、テンポよくストーリーが進むため飽きることなく観れる。エマストーンがめちゃくちゃ良い。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

終始ぶっ飛んでるのに美しい。純粋な価値観で自分を確立していくベラに感動する。
R18に少し怯えてたけど、全然大丈夫。また観たいと思うし何一つ文句は無い。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

何になりたい訳ではないけれど自分は何者かになれるはず、自分の手にある時は些末に思えるのに他人の手に渡るとなると惜しい、あの子ばっかりずるい、そんな"知ってる"感情のオンパレードで山内マリコさんの小説を>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

あれはどういうことだったんだろう、というシーンが複数ありまだ咀嚼できていない。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

可愛い映像とテンポよく軽く見れるストーリー。劇中の音楽も雰囲気があってて世界観に集中できる。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

歌って踊るティモシーシャラメが観れる時代に生まれて良かった。
ストーリーは、個人的にはロアルドダール節でイラっとすることも多いが、それを上回るワクワクする映像とキャストの好演。
そしてあの二枚目殿堂入
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

前半1時間はテンポが悪く感じるが、全ては後半のためにあるので辛抱強く観てほしい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.8

自分にとってのとびきりの映画にはならなかったけど、素敵な話。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

期待を裏切らない。しばらくは余韻を噛み締めたい。

プリティ・ガール(2004年製作の映画)

2.8

もう少し深さは欲しいけど、王子と自分のキャリアで迷うという良いテーマで、気軽に見られる。