calroさんの映画レビュー・感想・評価 - 59ページ目

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.0

良くも悪くもジャッキー映画。アクションはやはり面白いし、迫力もスピード感も十分。ストーリーよりも、展開よりもジャッキー。

心の旅(1991年製作の映画)

3.5

不思議な映画。ハリソン・フォードの演技は文句なしだし、ブラッドレーはいいやつだし、生きる意味を再定義してくれる。でもただ美しいだけではない。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.7

シリーズ5作目。相変わらず壮大な物語と迫力と、一貫してオプティマスプライムとメガトロンとの地球存亡をかけた戦いは圧巻。もはややってることは同じだけど、マイケル・ベイが好き勝手やってくれるだけで十分だし>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.0

シリーズ4作目。前3作から一新されてもさらに増して相変わらずの迫力と、イケイケのマーク・ウォールバーグとオプティマスプライムのド迫力のノンストップアクションはもうそれだけで十分。確実に映像の迫力や滑ら>>続きを読む

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目。相変わらずの圧倒的なスケールと迫力とアクションとCGは間違いない。三度現れるメガトロンと、復活する伝説のプライムと、地球存亡をかけた戦いの圧倒的な迫力はもうそれだけで十分。相変わらずオ>>続きを読む

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目。相変わらずの圧倒的なスケールで、インパクトも迫力も健在で、壮大な歴史を踏まえてド派手さをさらに増してバランスが良い。オプティマスプライムの存在感と、それゆえのサムの覚悟と壮大な展開と、>>続きを読む

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

シリーズ1作目。これぞ圧巻のエンターテイメント。やはりアクションの迫力が違う。始まりと出会いの物語として、丁寧な説明とシンプルな展開もわかりやすいし、全体のバランスは見事。金かけたキワモノになってない>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

史実としてみてどうかはわからないが、映画としてはやはりゲイリーオールドマンが素晴らしい。チャーチルの人柄がよくわかる。キングとの距離感が少しわかりにくかった。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

2.7

エロいというほどでもなく、格差恋愛モノとしても淡々と進み過ぎかなっと。軽くて豪華なのがよければ。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.9

日本人にはよくわからないかもしれないが、その意味がよく伝わる。今の時代だからこそ見るべきだし、もう少し時代が進んでからもう一度見たい。

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

2.8

少しテンポが良すぎる。イカれ具合はわかるけど、サスペンスとしてはもっとねっとりしてたらよかったかも。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

前作同様インパクトと迫力はすごい。ストーリーはともかく、比較対象のインパクトが強すぎたので仕方がない。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.7

これぞハリウッド。SFとしてもロボットものとしても秀逸。やはり映像のインパクトと迫力はすごい。なんかもうストーリーとかはどうでも良い。

ストーン(2010年製作の映画)

3.2

不思議な物語。淡々と進みながら、どこか揺さぶられる。人間のもろさと強さと。とにかく演技が上手い。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

コテコテの銀行強盗ものみたいな作りではあるが、クライムサスペンスとして秀逸。後半のテンポが良く、展開がまとまりすぎてる感が強い。

レッド プラネット(2000年製作の映画)

2.7

SFの定番をちゃんと押さえていて、テンポも良く、火星ものとしては良かった。オチがもう少し広がっていれば良かった。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

ザ・ハリウッドな詐欺映画。テンポが良く、都合が良く、余計なものもなく、素直に見れる。フリが少し雑だけど。

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.8

善か悪かの境目でもがく様の格好良さ。救われないリアリティこそ男の生き様。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.7

サスペンスというよりだいぶマフィアものという感じ。テンポが良く、うまく引き込まれる。腹をくくった男の矜持。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.2

サスペンスとして秀逸。葛藤と苛立ちと、単なる正義でない部分と存在感がすごい。
ノワールの哀愁。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.3

人間の弱さと罪深さ。ほんの少しのボタンの掛け違い。人間のえげつなさをここまでしっかりと描ききって、ちゃんと向き合えるのは、監督、脚本、キャストのなせる技かな。

ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン(2016年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画ではなく、ミュージカルをそのまま映像化しているのが新鮮。ストーリーは間違い無いので、とりあえず見たほうがいい。けどやっぱり生で見てみたい。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.2

理解できない複雑な出来事を形にできるのが映画のいいところ。面白いかどうかよりも、見ておくべきもの。

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.7

とにかく不思議な作品。ストーリーはあってないようなもので、事件もシンプルだが、何故この表現なのか。いかれっぷりは見事だけど、少年との対比がもっと欲しい。

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

3.0

未熟さは子供だけの特権ではないけど、大人になりきれないのは大人の特権。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

人生の美しい部分だけを切り取ったらこんな感じかもしれない。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.9

人間ドラマとしてやっぱり秀逸。SFを題材にして、これだけリアリティがあって、立ち止まるところも進むところも、オチも葛藤もいちいち完成度が高い。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

シリーズ7作目。どこまでも突き抜けていく展開で、もはやカーチェイスしてない気がするし、もはや空飛んでるのはカーアクションなのかどうかも分からないけど、それでも成立する展開は見事。ドウェイン・ジョンソン>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目。多重人格の犯人に誘拐された女子高生と犯人のスリリングな展開は見事。ジェームズ・マカヴォイのそれぞれの人格の操り方は見事だし、それぞれのキャラクターをうまく切り替えながら展開する妙は圧巻>>続きを読む

リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.1

細かいことは抜きにしてトラボルタ最高、ベタベタな復讐ものでテンポもいいし、余計なこと考えなくていい。

黒の魂/黒い魂(2014年製作の映画)

3.0

ガチャガチャしてないのでクライムっぽくないが、絵が綺麗。もう少しイカれた描写があっても良かった。
マフィアの論理とファミリーの論理の難しさがうまい。後半少し退屈だけど。

誰でもない女(2012年製作の映画)

3.3

スパイ物という感じでではなく、史実と事実の境目のような感じ。
後半もう少し踏み込んで欲しかった。