cancanさんの映画レビュー・感想・評価

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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思いのほかがっつりイタリア史に絡む内容だった(特にピウス9世周り)

宗教に馴染みがないゆえ、事件自体「ありえんでしょ…」と思ってしまうが、ロシアに連れ去られたウクライナの子供達のように理不尽な暴力に
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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付き合いで鑑賞。
冒頭5分くらいで今までのいきさつを説明してくれるので初心者(私)でもついて行けました。
家族で観るのに安心安全な仕様でした。
犬がかわいい。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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実写化をとても心配していた原作ファンの一人ですが、全くの杞憂でした。

画像だけでは正直「?」だったキャストも、動きや表情等々が付くとキャラクターそのものに見えてきて、役者さんの本気に恐れ入りました。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

重厚にナポレオンの半生を描いた歴史絵巻。映画としては物語の起伏にやや乏しいかもしれないけど、この時代が好きな者としては大スクリーンでアウステルリッツの戦いやロシア退却やワーテルローの戦いが迫力満点で見>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前情報(金塊、不死身の男)でゴールデンカムイぽいと思っていたが、劇中の女性たちがマッドマックス怒りのデスロードを想起させ、全体の雰囲気などはどことなくマカロニウエスタンを思わせる作品

章立てでサクサ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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タイムリーな時に見れた。もし劇場公開時に観ていたならまた違った感想になっただろう。

教会の組織ぐるみの性加害事件を暴く過程を追っていくのを、淡々と描いているのが良かった。記者目線で過剰な演出でもあっ
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あらすじと実話ベースというのに惹かれて鑑賞
いろんな方が言ってるように、大学側の主人公への対応は終始イラつかせるもので、わかりやすいミラクルが起きないのがイギリス映画ぽいなと思った
フィリッパのリチャ
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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こういう映画を1930年に作れてる(ことに驚いた)のに、すぐ第二次大戦始まっちゃうんだよなあ…

いつの時代も戦争したい人が前線に行くことは、決して無い

犬王(2021年製作の映画)

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最初の30分は面白かった。あとはミュージックビデオだなぁ…というのが率直な感想。

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

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[星つけ、自分の中での基準が曖昧になってきたのでやめました]

画がオシャレなのと設定の浮世離れ感から、パリという名の並行世界で起こる恋物語のような印象。仏映画にしては健全なのも個人的に新鮮だった。
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