canさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

腹の底から抉られるような音響に震えた

あの家族と、お前は、なにが違う?
って言われてる気がして。


The Kino Cinema Melbourne CBD

Saw X(原題)(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

惰性で観ては毎回後悔するsawシリーズ
その中でもぶっちぎりでこれはだめ〜
「You can do it !!!!」じゃねーのよ
しかもなんだあのラスト、許さん!

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

差し入れまた大福だし

植草甚一の話もう200回目だし

ジャックスかっこよかったよなぁとか同級生のテンションで言ってくるし

私がまだみんなの半分しか生きてないの一生覚えてくれないんだけど

食前酒
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

やだもーー
怖かったーー
ってオーストラリアの友達に電話したら
来月遊びに行くことになった

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

自分勝手で傲慢で心底ださくてとっても愛しい過去の自分を久しぶりにスクリーンで観る地獄

レベッカみたいな器のデカい友人に囲まれて、おれの中のイーニドはいまだに元気

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.0

ふたりの表情が少しずつ変化していく様子がとてもきれいで
周囲の人の表情が少しずつ変化していく様子がとても苦しい

2024映画はじめ

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

猫、顔に乗せた時みたいな、細かいことどうでもよくなるやつ、謎の幸福感。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

うはぁこれはビール飲んで帰ろって思って、16時からやってるいい立ち飲み屋見つけて、それ含めて最高でした。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.5

狂いなく磨き上げられた美しさ。
スクリーンで観ることが叶ってよかった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.3

ウェスアンダーソンの作品ではじめてちょっと泣いた。やーよかったな。

そんで観た?観た!って小津好きのじいちゃんたちとおしゃべりするのが楽しいんだよな。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

いいこと悪いことの境界線はどこで覚えるんかな。
怖いより悲しいシーンが多かったなぁ。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.2

まぁいっかとかもういっかみたいなのが積み重なると、少しずつどこかが疲れてく感覚を思い出した。

対話ってほんと大事だよね。
みんな誠実で素敵だった。
なんにも間違えない人なんかきっといないよね、間違っ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

ミアゴスの金切り声と眉毛にときめく〜
もうちょっと斧ぶん回してほしかった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

時代の象徴みたいな外側とめちゃくちゃ前時代的な内側。ターのアンバランスさと画面の精巧さで居心地悪かったぁぁ。
ラストわたしはハッピーエンド派。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

4.0

スタッフと利用者の間に線がなくて、私とスクリーンの間の線もなくて、いいドキュメンタリーを観たなぁって。

心と体と(2017年製作の映画)

3.5

淡白なのに不思議と魅せる画面で最後まで押しきられた。嫌いじゃない。

ストリート・オブ・クロコダイル(1986年製作の映画)

5.0

ちょっと待ってくれ!
プライムビデオ!!
ありがとうーー!!
伝われーー!!

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

新幹線でさくっと、と思って携帯で見たの後悔。泣いてしまった。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.5

常連のじいちゃんに教えてもらって観に行った。画面に映る人数の多さとわちゃわちゃ具合おもしれ!
じいちゃん70年前こどもだったんね、ありがとゴジラも観てみる。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

信じられないくらいエンタメしてた。
上映後あんなざわざわした映画館久しぶり。ばかおもしろかった。

2023映画はじめ

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

皮肉ひりっひりに効いてて面白かった。
とか書いてる私もスモアの材料。
女子会の絶望感好きだったなぁ。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

母親を1人の人間として意識したのはいつだったろう。

素晴らしかった。

母に電話しよう。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

これから小さい人間たちに質問されたら、ちゃんと目を見て答えた後に「あなたは?」って聞く。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.6

構図きれい、音楽すてき、あらおしゃれ、とか比較的あっさり観てたんだけど

最後の再会で後ろのおじさん声出して泣いちゃって、ちょっともらい泣きした。

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

3.6

なんも考えないで映画観たい日にぴったりだったし、フランス語心地よくて拍手ー!だった。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.5

ビカビカの純真さの前で、ただ泣くしかできなかった。
とっても今村夏子だったしあみ子だった。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.8

その人たちは大真面目でも、側から見たらだいぶ可笑しい。
ってことだらけじゃない?現実も。
笑ってられるくらいならまだいいのかな。

ぺったりあわせた足の裏、じりじり近づく指先、うす桃色に染まる膝。
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

自分の人生を主役で生きてる気がしない、本当の自分がきっとどこかにいるはず。

そういう薄寒くてカッコ悪いとこ含めて、しっかり主役の自分だよ〜

自分に呪いをかけないでって言葉思い出してた。

星の子(2020年製作の映画)

3.2

大切な人が信じている世界を、自分も同じように信じることができるか。

というより

大切な人が信じている世界を含めてその人が在る、ということを尊重できるか。

みたいな話だと解釈してる。

フェルナンド・ボテロ 豊満な人生(2018年製作の映画)

3.8

アーティストっていうか、1人の人間としてかっこいいなって思った。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

あんまり刺さんなかったなぁ。

みんな、ちょっと、すんなりすぎないか!

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

全タイプの嫌なやつに囲まれて早く終われ、これで終わるなのストレスフル2時間。
豹変前のゆりちゃんが1番嫌いだったし、梅川は最悪すぎて最高だった。
きっと自分もそういうとこあるんだろな、気をつける。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

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吹き替え主人公の声が高すぎてコメディだった。それ以外なんもおもしろくなかった。