腹の底から抉られるような音響に震えた
あの家族と、お前は、なにが違う?
って言われてる気がして。
The Kino Cinema Melbourne CBD
このレビューはネタバレを含みます
惰性で観ては毎回後悔するsawシリーズ
その中でもぶっちぎりでこれはだめ〜
「You can do it !!!!」じゃねーのよ
しかもなんだあのラスト、許さん!
差し入れまた大福だし
植草甚一の話もう200回目だし
ジャックスかっこよかったよなぁとか同級生のテンションで言ってくるし
私がまだみんなの半分しか生きてないの一生覚えてくれないんだけど
食前酒>>続きを読む
やだもーー
怖かったーー
ってオーストラリアの友達に電話したら
来月遊びに行くことになった
自分勝手で傲慢で心底ださくてとっても愛しい過去の自分を久しぶりにスクリーンで観る地獄
レベッカみたいな器のデカい友人に囲まれて、おれの中のイーニドはいまだに元気
ふたりの表情が少しずつ変化していく様子がとてもきれいで
周囲の人の表情が少しずつ変化していく様子がとても苦しい
2024映画はじめ
猫、顔に乗せた時みたいな、細かいことどうでもよくなるやつ、謎の幸福感。
うはぁこれはビール飲んで帰ろって思って、16時からやってるいい立ち飲み屋見つけて、それ含めて最高でした。
狂いなく磨き上げられた美しさ。
スクリーンで観ることが叶ってよかった。
ウェスアンダーソンの作品ではじめてちょっと泣いた。やーよかったな。
そんで観た?観た!って小津好きのじいちゃんたちとおしゃべりするのが楽しいんだよな。
いいこと悪いことの境界線はどこで覚えるんかな。
怖いより悲しいシーンが多かったなぁ。
まぁいっかとかもういっかみたいなのが積み重なると、少しずつどこかが疲れてく感覚を思い出した。
対話ってほんと大事だよね。
みんな誠実で素敵だった。
なんにも間違えない人なんかきっといないよね、間違っ>>続きを読む
ミアゴスの金切り声と眉毛にときめく〜
もうちょっと斧ぶん回してほしかった。
時代の象徴みたいな外側とめちゃくちゃ前時代的な内側。ターのアンバランスさと画面の精巧さで居心地悪かったぁぁ。
ラストわたしはハッピーエンド派。
スタッフと利用者の間に線がなくて、私とスクリーンの間の線もなくて、いいドキュメンタリーを観たなぁって。
ちょっと待ってくれ!
プライムビデオ!!
ありがとうーー!!
伝われーー!!
常連のじいちゃんに教えてもらって観に行った。画面に映る人数の多さとわちゃわちゃ具合おもしれ!
じいちゃん70年前こどもだったんね、ありがとゴジラも観てみる。
信じられないくらいエンタメしてた。
上映後あんなざわざわした映画館久しぶり。ばかおもしろかった。
2023映画はじめ
皮肉ひりっひりに効いてて面白かった。
とか書いてる私もスモアの材料。
女子会の絶望感好きだったなぁ。
母親を1人の人間として意識したのはいつだったろう。
素晴らしかった。
母に電話しよう。
これから小さい人間たちに質問されたら、ちゃんと目を見て答えた後に「あなたは?」って聞く。
構図きれい、音楽すてき、あらおしゃれ、とか比較的あっさり観てたんだけど
最後の再会で後ろのおじさん声出して泣いちゃって、ちょっともらい泣きした。
なんも考えないで映画観たい日にぴったりだったし、フランス語心地よくて拍手ー!だった。
ビカビカの純真さの前で、ただ泣くしかできなかった。
とっても今村夏子だったしあみ子だった。
その人たちは大真面目でも、側から見たらだいぶ可笑しい。
ってことだらけじゃない?現実も。
笑ってられるくらいならまだいいのかな。
ぺったりあわせた足の裏、じりじり近づく指先、うす桃色に染まる膝。
実>>続きを読む
自分の人生を主役で生きてる気がしない、本当の自分がきっとどこかにいるはず。
そういう薄寒くてカッコ悪いとこ含めて、しっかり主役の自分だよ〜
自分に呪いをかけないでって言葉思い出してた。
大切な人が信じている世界を、自分も同じように信じることができるか。
というより
大切な人が信じている世界を含めてその人が在る、ということを尊重できるか。
みたいな話だと解釈してる。
アーティストっていうか、1人の人間としてかっこいいなって思った。
全タイプの嫌なやつに囲まれて早く終われ、これで終わるなのストレスフル2時間。
豹変前のゆりちゃんが1番嫌いだったし、梅川は最悪すぎて最高だった。
きっと自分もそういうとこあるんだろな、気をつける。
吹き替え主人公の声が高すぎてコメディだった。それ以外なんもおもしろくなかった。