蕎麦さんの映画レビュー・感想・評価

蕎麦

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ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

4.0

とても素敵な映画でした。ストーリー的にはなんとなく先が読めるけど、それが心地良かった。
自分も大事なことを伝えたい時、手紙を書いてみたいと思った。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.2

血中アルコール濃度を一定に保つと良い効果が出るか検証するって話。どうせ度が過ぎて失敗するんだろうなって展開が予想できたが、トミーは…
テーマが良かったし、意外とシリアスな展開もあって面白かったが、終わ
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

2.2

私には全然共感できないお話でした。ビアの自分本位すぎる行動が嫌だったし、それぞれの感情もよくわからない。
「ぶあいそうな手紙」という邦題も、そこが主題じゃないように思えて違和感。

イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

2.8

何も遅すぎることはない。
介護や子育てに人生を捧げてきた83歳のイーディが若い頃に夢見た山登りに挑戦する話。
素敵なお話ではあるのだけど、娘との確執や、ジョニーと彼女のその後や、山小屋のおっさんはなん
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

第二次大戦のドイツ兵捕虜からイギリスのサッカーチームのキーパーとなったバート・トラウトマンのお話。作り話のような物語だが、史実を基にした作品。当時のドイツに対するイギリス国民のに対する負の感情は凄まじ>>続きを読む

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.5

アウシュビッツ裁判をテーマにしたお話。
第二次大戦後のドイツは敗戦国として徐々に復興していったが、それと共にホロコーストの歴史も風化しつつあった。むしろ多くの人はその悲惨な事実自体を知らずに生きていた
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

「ライ麦畑でつかまえて」の著者JDサリンジャーの半生を綴る作品。単なる作家としての成功秘話ではなく戦争によって心が蝕まれてしまった主人公の苦悩が描かれている。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.5

偏屈な爺さんが70年前の約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドまで旅をする話。
偏屈だけどどこか魅力ある主人公が、さまざまな人と出会うロードムービー的なお話。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

聾唖の両親と兄を持つ主人公の物語。
陽気な家族とは裏腹に、周りからの偏見やコンプレックスを持つ主人公だが、家族への愛が感じられた。
合唱の場面で、家族たちの目線の無音のシーンには思わずグッときてしまっ
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

2.0

明るいタッチで描かれたアニメ映画だったが、前半の軽妙さに対して後半は暗いエピソードが多かった気がする。後味が悪い、という事はないが見終わって少し寂しい気持ちになった。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

インドのお弁当配達屋さんの誤配から始まる物語。奇妙な文通とお弁当を通じて惹かれあっていく2人だが、どうなっていくんだろうとソワソワしながら観てしまった。
少し寂しさもありつつも暖かさを感じる終わり方で
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

訓ちゃんが、リアルな小さい子供ではなく「大人が演じる子供」という風に見えて冷めた目で見てしまった。
また、親達がまるで子供の意図を汲み取ろうとしないし、イヤイヤ期ってのがあるのを知らないのかというくら
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.3

ダヴィッドの頼りないけどとても優しい青年なところに好感が持てた。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

ムンバイの高級ホテルで起こったテロリストの襲撃事件の話。ゲストを守ろうとする従業員たちの心の強さに心を撃たれる一方で、なかなか救助が来なくてハラハラした。
ザーラの態度にはいちいちイライラさせられた。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

2.2

紛争地域における国際支援団体のお話でしたが、本当の意味で人道支援とはなんなんだろうと考えさせられた。

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

2.8

とりあえず出会いから何からベタベタなラブストーリーでした。
きみに読む物語と作者が一緒と聞いて、なるほどと思う反面、比べるとやや見劣りしちゃうなーって感想です。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

2.5

実際にあった事件をもとにした作品。犯人たち本人が回想で出演しているところが新鮮。
素人たちが大した計画もせずに行き当たりばったりで犯行に及んだことがよくわかる。実際は映画のように上手くいかないって事だ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

2.2

展開がころころ変わるので、いまいち頭に入ってこなかった。姉とお父さんは素敵だけど、その他の家族が鬱陶しく感じた。

フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

4.2

レンタル屋さんでなんとなく手に取ったのだが面白い作品だった。
コーンウォールの漁師たちが音楽デビューを果たすっていう実話をベースにしたストーリー。
最初、ダニーを含めた一同がしょうもない連中で不快だっ
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.5

世界最速に挑戦したおじいさんの実話をベースにしたロードムービー的な作品。
道中、誰かに騙されたり酷い目に遭わないか勝手にヒヤヒヤして観てたが、そんな事はなく出会う人みんな善い人ばかりでステキな話だった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

今まで観てきた映画の中でトップクラスに面白い映画だった!
1950〜60年代頃のまだまだ差別の多いアメリカで、特に黒人差別の強い南部にあえて演奏ツアーで赴くドクと、運転手トニーの話。
差別という暗いテ
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ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

3.5

安っぽいコメディなのかなと思ってみたけど、思いのほか内容はシリアスな話だった。
敬虔なクリスチャンの主人公が、性に対する罪悪感、背徳感に悩みながらも成長していく様が描かれていた。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

一個一個のシーンがやたら長いなと思ったが、それが売りの作品だと、他の人のレビューを読んで初めて知りました。ストーリー的には可もなく不可もなく…と言った感じ。
第一次世界大戦を題材にした作品が好きなので
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.6

面白かった。コテコテなコメディとぶっ飛んだ料理が出てきて、最後はみんな上手くまとまってよかった。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

2.0

チェルシーフラワーショーの優勝を目指すメアリーの実話を元にした話。
苦難の道のりを楽しく描くのかな、なんて思っていたけど、中盤辺りからスピリチュアルな世界に。。。ちょっとついていけないところもあったけ
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.5

少年と犬の友情の物語。
とても素敵なストーリーだったし、出てくる人物がみんないい人ばかりで温かい気持ちになった。

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.6

ワイン畑をはじめとした映像が綺麗だし、音楽もオシャレでワクワクした。
話の内容としてはわかりやすいストーリーで安心して観れた。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

1.5

くだらない実験だと思った。キッチン用品は必要ないというようなくだりがあるが、食料が提供されているから成り立つだけで、本当に必要ないと言えるのかと思った。
この実験の設定が甘く、それを嘲笑的に描くのかと
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長靴をはいた猫(1969年製作の映画)

4.5

某ネット配信サービスでたまたま見かけたので観ました。
50年も前にこんな作品が日本で作られていたのかとビックリ。
敵も含めて出てくるキャラクターが可愛く、そしてユーモア溢れている。
ストーリーは本家の
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.3

歌って踊らないインド映画を初めて観た。
インドという社会だったり宗教観だったり共感できないものも多いが、人を愛したり大事な人の死を悲しむ気持ちは皆同じであると思った。

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

4.4

ウィスキーの為に島民が一丸となってバタバタする様がとても可愛らしかった。おおいなる休暇もそうだったが、島を題材にした作品の牧歌的な雰囲気がとても好きです。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

アウシュビッツから生き残り月日が経ち、認知症となった老人が主人公。友人マックスから託された手紙を手がかりに家族を殺した元ナチスの兵士への復讐を果たすための旅に出る。
まさかのラストでした。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦時の北欧は国ごとに様々な選択をしている。フィンランドの冬戦争は有名だが、ノルウェーもまた別の戦いがあった事を知った。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

予告編を観たときからずっと観たかった作品。期待以上にいい話でした。
序盤の子供の頃の回想シーンから泣きそうになった。大人になって忘れてしまうものもたくさんあるけど、大事な事を思い出させてくれる、そんな
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