女を殴る渡瀬恒彦
デートする渡瀬恒彦
ぶっ殺される渡瀬恒彦
渡瀬恒彦で満ちていて文句のつけようがない映画だった。
頭脳警察がびっくりするくらいかっこよく鳴っていた。
任侠映画の風味をほんのり残したヤクザ映画。
返還前の沖縄の風景が映っていて楽しい。
三代目襲名とテイストが違いすぎて戸惑う。仁義なき戦いと同じ年なのに昭和残侠伝臭の強い絵面と音楽。
高倉健がかっこいいのは当たり前だけど、この映画の肝は在日朝鮮人役の田中邦衛のかっこいい死に様よ。
出演者はいつもの東映ヤクザスターが揃っているのに80年代映画のダサさがダメな方向に出まくっているキングオブ駄作。
とにかく江夏豊がダメすぎる(笑)
ホラー映画のダサさとかうさんくささがちゃんと薄気味悪さとともに表現されていてすきです。
映画を観ない親父の本棚になぜかあったコマンドーのβテープ。我が家には1993年あたりまでVHSデッキが存在しなかった。
雑さを楽しめたり愛でたりできる社会が成熟した社会もしくは文化だと思うよ。(思いつき)
@YCAM爆音映画祭
隣の席の女の人がガッツポーズしながら観ててゾッとするなどしました。
爆音映画祭2018@YCAM
よくこんな気持ち悪い造形物を考えつくな…と観るたびに思う。
爆音映画祭2018@YCAM
カーペンター大好きおじさんなのでうっとりしながら観ました。
ベースがブンブン鳴ってて最高だった…
来年はクリスティーンやりたいってさ!やったね!ついでに光る眼もやろう>>続きを読む
要所要所で若者の哀しさを描きつつ黒光りする松方弘樹が殺戮を繰り広げる大好きなやくざ映画。
きんたまをペンチで潰されるときの顔芸ができるのは室田日出男だけ。
実生活で不安な気持ちになるのは勘弁ですが、映画に関しては不安になりたくて観ている気がする。不安になれた。
え⁉︎こいつ死ぬの⁉︎みたいな前触れなしの突然ガブリがたくさん。
もう少し細かく描写してくれたらいいのに…と感じるシーンが多いけど、ゾンビ映画はこれくらいの雑さでいいのかもしれません。嫌いではない。
宗教ってほんとにバカみたいだなと感じる反面、生活の中に祈りが溶け込んでいる姿は美しいなと思った。なんでも極端なのはいかんのよ極端なのは。
あとパキスタンの伝統音楽奏者も着ていたビッグポニー。
星空上映会@YCAM
甥と姪がジプシーキングスをシンガロングしてるのを見れただけでおじさんは満足した。映画ってすごい。
「広場恐怖症」について最後までなんの説明もないのがよかった。ただ物語の先は余裕で読める。でもいい映画。