ポルコさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ポルコ

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

何故、こんな現象を起こせるのか理由がさっぱりわからず、もやもや感が残るが、マーティン少年は超不気味だ。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.5

強面のイーサン・ホークと、動じない サリー・ホーキンスがいいコンビで微笑ましい。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

ヘルボーイの時から、さして変わらない映画作法がグッとくる。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

3人の友情物語やら、テロリズムの脅威とかよりも、スペンサー青年の一途な想いが際立っていた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

超科学技術大国ワカンダの科学兵器が、ドラえもんや007のQの道具みたいで楽しい。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.7

危険を犯し、失敗を恐れず生きると何かと誤解されるし、人から憎まれる。それでも節を曲げない主人公が、孤高のダークヒーローのように格好いい。ラスト、思いのほか泣けた。

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.7

ウィスキーを盗むシーンも、特にサスペンスもなく、仕事する場面は少しで、ほとんどウィスキーを呑むシーンに費やされる。牧歌的でニコニコしながら観れた。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

観るに耐えない痛々しく気持ち悪いシーン満載で所々、目を背けて観たけど、凝った構図で美しいショットも結構あって悪くない。ラストのオチも悪くない。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

「SING/シング」にちょっと似てる。人は挫折から始まる、という普遍的なテーマはあるけど、気楽に観れる、華やかなバカ騒ぎムービーだった。

悟空伝(2017年製作の映画)

4.1

個人的な見解だけど、孫悟空映画にハズレなし。ラスト30分、理屈抜きに興奮した。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

映像がカラフルで、可愛らしくて、シュールで、ずっと眺めていたくなる。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.0

メインタイトルまでの壮絶アクション1カット長回し、これだけでこの映画を観る価値あり。お話は?だけど、アクションは一級品。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.7

詩的で優雅な映画だ。ミステリーとしても楽しめ、残酷だけど、かすかな救いはある。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

頭と手足が痺れるほど、ズシリと重い辛辣なシーンが多々あるのに、不思議とユーモアとペーソスに包みこまれている。コーエン兄弟の感覚に少し似てはいるけど、こんな映画は観たことない。

デトロイト(2017年製作の映画)

2.5

緊張感たっぷりの、映像と役者陣の演技で2時間22分があっという間で映画としては良くできているのだろうけど、後味が悪すぎて、全く共感できなかった。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

3.2

どんなに才能溢れる人間でも、人生は切ない。原住民の妻テフラが純朴で可愛いく、ローリングのゴーギャンの絵のオマケがいい。

ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.7

怖くはないけど、つかみはファイナル・デスティネーションシリーズみたいで楽しい。

ダークタワー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは少年冒険ファンタジー映画だ。ガンスリンガーの、聖剣から作った拳銃設定と、ジェダイばりの気を操る銃さばきもカッコいい。

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

3.5

話の内容は分かりづらい所多々あったけど、撮影の疾走感と空中浮遊映像のバリエーションは相当楽しめた。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.1

part2も面白かった。すべての細かなエピソードが最後に伏線として回収されていくのが、快感。今回もジェットコースタームービーだった。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと荒唐無稽過ぎるし、ご都合主義的だけど、終盤の災害とアクションの畳み掛けは興奮した。飛行機氷って落ちるとこは斬新。

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.4

偏屈じいさんが、いかにして偏屈になったかという物語。心が痛み、身につまされる。主人公と共に反省しよう。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.0

ファンタジーとリアリズムの融合。話がどこに行き着くか、わからないのがいい。アジャ監督の画作りが好き。サラ・ガドンが美しくて、昔のシビル・シェパードを思い出した。

操作された都市(2017年製作の映画)

3.3

脇役キャラたちが、うまいこと立っていて楽しい。刑務所篇が好き。連続殺人鬼のおっさんが良い味出していた。

ジャコメッティ 最後の肖像(2017年製作の映画)

3.5

ジェフリー・ラッシュ名演。芸術家の苦悩も描きつつ、全体的にユーモラスで、スカッと爽快でいい。

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.4

主人公のヘンテコ演技に慣れてしまうと、意外と大林ワールドを堪能できた。