CASロジャースさんの映画レビュー・感想・評価

CASロジャース

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.9

毒親による家族の崩壊を見せるべき所を上手く描いた良き家族ドラマでした。特に感心したのはドラマ的にあまり影響のない対戦レスラー達のクオリティの高さ、びっくりするくらい皆そっくりだった。監督プロレスファン>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.3

初見時はレイダースよりかなり評価低く思っていたんですが、久しぶりに劇場で見たらとにかく面白かった。ストーリー展開は早く悪趣味な食事のシーンや儀式シーン以外はほぼ動いている上に笑いも散りばめて飽きる事が>>続きを読む

コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

3.7

アメリカの中絶禁止の流れに危機感を持った人が作ったと思うのだけど、その割に淡々と描き若干盛り上がりに欠ける。
ただ1人の女性に焦点を当てる事で女性一人ひとりが立ち上がれば、世の中は変わると言いたかった
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.5

カメオ出演など徹底的にファンが喜ぶ作りなんだけど、前半がダラダラとした説明と前振りが多い上に笑いが決定的に足りない。
ゴーストバスターズ好きでもちょっときつかった。
しかしレイ・パーカーjrの曲が掛か
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.9

抱えてる思いと凄まじい生き様からの活動で結果を見せてもらい、自分も素直に喜んでいた。

大地と自由(1995年製作の映画)

4.1

ケン•ローチ作品を追いかけるキッカケになった作品。いつも救いがなく沈んだ気持ちにさせられるが、語り口の良さと視線の一貫さに感心する。これはケン•ローチ全ての作品に言えるし、自分の物の見方に関してとても>>続きを読む

ケス(1969年製作の映画)

4.2

ケン•ローチの凄さがわかる一作。こんな終わり方で良いのかと思うけど、良いんです。

ナショナル・シアター・ライブ 2024 「ディア・イングランド」(2024年製作の映画)

-

舞台なので点数はなし。
イングランド代表を長年応援してきた人間にとって、必見であり笑えたし面白かったしとても良かった。
いつも思っていた、何故あのメンバーであの成績なのかわからない問題が少し理解できた
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.8

ドラマを愛し演奏が大好きなドラマーたちが語りあうドキュメンタリー、楽しかった。


キースの演奏に合わせての演奏シーンや彼等の素晴らしいセッションで終わるのはとても良かった。

リンゴ、チャーリー、ボ
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.9

アメリカ映画の王道のストーリーラインがぴたりとハマって面白かった。ギャグの間も良くて笑わせてもらった。

日本語吹き替えはまんま過ぎ(声の感じ話し方を少し変えるとかのの工夫が欲しい)ておススメしない、
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Justicia Justiciera III Kungfu Karate Annihilator(原題)(2016年製作の映画)

3.5

くだらないけど監督のやりたい事を全てやり切った感がよろしいねぇ。

ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白かったし、楽しいので好き。
始まって5分でNTR.jrの派手なアクション、15分でダンスとテンポ良く魅せてくれる。感情の起伏の激しいドラマにいつものベタな笑いも忘れずサクサクと進み3時間飽きない。
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歌う色男、愛・ラブ・パラダイス(1998年製作の映画)

3.3

ずっとふざけているような感じの作風と驚愕のラストシーンは忘れられない。

アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.3

セリフが中心になる舞台を映画化するのであれば、どんなに面白い物語だとしても映画ならではの映像とかスケールアップとかを考えてから作品を仕上げて欲しい。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

久しぶりにど迫力の映像美、音響
に酔いしれドラマでも完成度が高く満足できる作品でした。
とにかく音響設備の良い劇場で観るのをオススメします。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.5

前半は瑞々しくてとても良かったですが、後半に色々詰め込み過ぎて気持ちや展開が分かりづらかった。特にラストの行動が?で素直に感動し難くなってしまったような。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は面白かったが、後半の盗み辺りが犬の頭の良さを見せるだけで作品にプラスにならず、クライマックスも伏線と思わしき精神科医の問題を解決して回収しないと映画として物足りなくなってると思う。

ポスターが
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず主人公に感情移入させない(人間性、関係性など法廷内でしか見せない)上に真実も明らかにならないので、スッキリとしないまま劇場を後にすることになる。
しかし法廷で語られることで、観客が陪審員のように考
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

3.9

ダンスシーンキレっキレで楽しかった。
予想していたより脚本がちゃんとしていて面白かった。フォローしてる方が劇場でと言う評を信じて観に行って良かったです、ありがとうございます。

リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

4.1

キング•オブ•ロックンロール!
黒人でゲイという半端ない差別を受けたであろうリトル•リチャード本人や仲間たち、クィアの人々から生き様、思いが語られて観客にビシビシ伝わってくる。
ヒット曲も聴けるしラス
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

普通に楽しく見れるのだけど、いやー面白かったと手放しで言えなかったので、考えると騙す事に集中する脚本が真実をぼやかし、更にラストの映像で余計にモヤらせてしまったのではないかと。
キャストもアクションは
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかく脚本が酷い。
キャラクターは皆薄っぺらく、行動が浅はか、その上展開も都合良く進み更に予知シーンの見せ方が上手くない(ここがミステリーサスペンスの要素扱いなんでしょうね)のでキャシーに共感がしづ
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ザ・フェイス/誰だ!(2014年製作の映画)

3.7

私はアクション、ベタな笑い、華麗なダンス、復讐、回想、復讐。インド映画要素てんこ盛りの作品にイチャモンつける野暮な男ではありません。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

笑って泣けるドン底からのスポーツコメディに外れなしってで楽しく見れる。
実話ベースでも映画なんだから、盛り上げる為に話を盛るのは必須(監督も言ってます)でも1番盛り上がるクライマックスのあの語り方はよ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

緊張感は途切れず見ていて飽きないけど、実話ベースのためラストは想像つくのが難しい所。更に結構時間をとる前半でもっと2人の絆を描かないと後半観客の感情の昂ぶりに影響がでてしまうのではないかと思う。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.7

3時間ボウの悪夢を飽きずには見れたけど、何一つ解決せずに終わらせるのは映画としてダメだと思う。

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.4

ミュージカル化の為にストーリーがかなり薄味になっていたみたい(元作はほぼ忘れているので比べた訳ではない)。
当時の黒人かつ女性の差別されかたは多分半端なかったであろうがその辺りも弱い。
ミュージカルシ
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆったりと進むドラマではあったが3時間あまり長く感じなかった。
たぶん映像に妙に力があったせいじゃないかと。
監督の有名な2作も見てるがほぼ忘れてしまっていて、見る必要があるかと思っていたが関係なく楽
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同感〜時が交差する初恋〜(2022年製作の映画)

3.5

映画なんだからどんな設定も面白ければ良いと思うし、この作品の設定は好き。
前半のコテコテの青春ラブロマンスから後半の切ない青春ドラマへ転換がキモなんだろうけど、そこが弱いのがなぁ。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.2

何十年かぶりに鑑賞。
ほぼビートとリズムで押し切るトーキングヘッズの凄まじいパフォーマンスとセンスの良い舞台装置、構成を的確なカメラワークが捉え一体となり、今も色褪せない名作LIVE映画となりました。
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.2

とんでもない作風でとんでもない傑作だった。
再見したい、午前十時の映画祭でやってくれないかな?

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.9

80年代の音楽と共に生きている自分にとって大切なものになる作品。

でも曲自体は「Do they know it's christmas」の方が良いと思っている。ゴメンね🙇‍♀️マイケル、ライオネル、
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