CASロジャースさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

CASロジャース

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フラッシュ・ゴードン 4K(1980年製作の映画)

3.3

公開当時もみてます、リバイバルSFアドベンチャー大作なのに科学的でなく、冒険がない、安っぽいという愉しさ。ボンクラ映画を愛せる人には好まれるねぇ、自分もですが。
大したピンチではないけど、ピンチを自分
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

見せるべき所はみせて、フェーズ5の出だしにはまあ満足、でもアントマンと考えると不満。

バビロン(2021年製作の映画)

3.7

監督が雨に唄えばを大好きなのが良くわかり嬉しかったが、狂乱パーティシーンをもう少し短くしてくれれば良かったのに。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

グタグタ感と笑い、アクションが相変わらず楽しいが前作を超えてはいないかな。
ライバルをもっと魅力的に描いて、感情移入させればクライマックスが盛り上がって前作よりも面白くなったように思いました。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

普通に面白い。
アクション、笑い、キャラクターのバランスが良いからかな。
字幕版なのにエンドクレジットに日本の歌入れるのはホントやめて欲しい、相変わらずあの名作ビッグウェンズデーの大失敗から何も学んで
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.8

デヴィッドボウイの思考と活動を一気見できる。
ずっとカッコいいんだけど、孤高のロックスターから肩の力を抜いてスーパースターになってからのカッコ良さときたら、、。
まさに自由人、羨ましい過ぎる。

大恋愛(1969年製作の映画)

4.0

洗練されたバスターキートンという感じ、笑う前に感心するシーンが多い、面白いですけど。

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

4.0

どの作品もそうだけど、シーンの作り込みが半端でなく笑う前に感心してしまう。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

マルチバースの混乱を上手く描いた作品だと思う。
混沌ぶりにハマれば最高に面白いと思えるかな、自分はそこそこ面白く見れたという感じ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

どうも庵野監督とは合わないようで、アクションシーンのセリフの多さや後半の暗い所でのアクションもダメだった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

原作知らないので、映画だけの感想。
主人公の熱い思いと周りの良い人達の薄味なドラマ。
JAZZの良さは伝わるし、ストーリーもわかりやすいので楽しくみれる。
主人公に挫折がなくただ真っ直ぐ過ぎてるからリ
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バンバン!(2014年製作の映画)

3.9

王道のインドアクション映画。
場所変え衣装変えの煌びやかダンスとラブシーン代わりのエモーショナルなダンス。細かい所は飛ばす展開、コテコテのコメディリリーフ、爆発の前の主人公そしてド派手なアクション。全
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パラム パラム パラム(2018年製作の映画)

3.5

浮気の話でも、韓国映画らしからぬ軽さだから良い。

ソン・ジヒョ氏の美しさとチャン・ヨンナム氏のうまさを味わう事ができて満足。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

自然、動物愛護、スピリチュアルの世界観好きだし映像も美しいし感銘も受ける、でも長くストーリーも前作と大差がない。

全5作になると言ってるけど、何となく先の展開予想がついてしまうのが悲しい。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

孤独な人達の諍いと思考のドラマ、色々考える事ができ面白かった。夕陽や自然の美しさの中に争いの見苦しさが押し寄せてくる。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.1

こんなに淡々と自分達の権限を主張するだけの会議を描いて2時間飽きさせないって?あの虐殺に対する根本がここかと感じさせるからなのかなぁ。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画愛は色々なオマージュ等でわかりましたが、話の中心がどこなのかわからない都合の良いエピソードの羅列に感じるストーリーテリンクに心動かされなかったです。



特にラストのスターと監督の名前をあげてい
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.5

大好き。

「雨に濡れても」のポール・ニューマンとキャサリン・ロスの笑顔は最高に輝き、それと共にラストシーンは映画史に残る名シーンである。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

残念に思った理由など言いたいこと結構あったのに忘れた。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.8

映像もストーリーも良かった。

最近すぐ書かないと細かい事を忘れてしまうので反省。

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.9

恋愛ドラマの売りはやめた方が良い。
長年の綺麗事ばかりではない友情物語としてみると悪くないし、長年の友情を続けている自分に刺さる話であった。

安易な感じがするのでバラバラにナレーションするのはやめて
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RRR(2022年製作の映画)

4.1

3時間ずっと強力な力で押し切られるとても楽しく面白い作品。

NTR.jrのダンスシーンが足りなかったのが残念、インド映画界でも屈指のダンサーでもあると思っているので。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。とにかく乗客のキャラクターを絞り見せるべき所をテンポよく描き、あっという間に過ぎる。

ただキャラクター絞った弊害で最後の乗客たちの言葉に深い感動は出来ず、感染のタイムリミットが良く示され
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.7

目新しさはないけど、普通に盛り上がり、気分良く映画館から帰れる作品。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

権力に立ち向かった話には弱くて、点数は甘くなりますなぁ。

展開をもう少しドラマティックにしてもよかったかな。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.1

ドキュメンタリーで160分は 
キツイと思いつつ観たが、本人による名曲裏話と解説を映像共に魅せてくれるので、更にその作品に興味が深まるという絶妙な出来。

モリコーネの凄さは名曲だらけである上に映像と
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トゥモロー・モーニング(2022年製作の映画)

2.9

歌詞以外の台詞も不自然な感じがしちゃうし、動きのない歌をずっと聴かされては眠くなりがち、更に映画として最低限しなければいけない事をしない脚本にうんざり。