CASロジャースさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

CASロジャース

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ヨーヨー(1965年製作の映画)

4.2

アイデア、ストーリー、構図、キャラクター、細かい描写まで良く作り込まれた作品面白かった、傑作。

カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.7

これどうやって撮ったんだろうと不思議に思っていた作品のシーンが単にスタントマンが身体を張っていただけとは、、ただただ感心するのみ。

サポート・ザ・ガールズ(2018年製作の映画)

3.9

生きづらい女性たちを優しく冷静に映すドラマ。メインの女性たちが皆魅力的で良い、物事は特に解決しないけど彼女達に今後必ず良い日々が待っていると思わせてくれるラストが好き。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半の同じような展開は正直飽きる、後半の怒涛の展開と東日本大震災に繋げていく展開は見事。

ただ基本的に説明不足とすずめのモチベーションの元がどこにあるのかが話の展開と合っていない感じがしました。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.6

煌めく光、絵画の様なショットがとても美しかった。

もっと猫シーンが欲しかった。

ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

3.8

新しい年に向かって、心地よい年末を過ごしたい人が見るのに丁度良い作品。

先がよめるエピソードは薄めだけど、結構キチンと伏線張っているの良かった。

マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

3.5

マリークワントの功績が良くわかる作品。
ドキュメンタリーで余計なイメージ映像と本人に似せた人に話をさせる描写はやめた方がいい。

七人樂隊(2021年製作の映画)

3.7

昔よく観た香港映画を思い出させてくれた校長先生と回帰が良かった。

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

4.0

小学3年生で初めて聴いたマサチューセッツで人生が変わった人間にとって最高の贈り物でした。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

明るくて前向きなミセスハリスが、周りの人達と観客に笑顔をくれる物語。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

この作品が何十年にもわたる映画人生を決定づけてくれた。
何度見てるかわからない。

テアトル東京の先先行、日劇先行、川崎ミスグランド初日各オールナイトで各3回見て人生決まったんだなぁw

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりの満足できるロマコメ。
ビアポンからの泥酔シーンは笑わせてもらいました。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.1

実話ならとても興味深い話を豪華なキャスティングで無駄なナレーションと散漫な語り口で、見事につまらなくしてしまった作品。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.0

好き。
80年代の青春映画を見まくっていた人間にはとても刺さる。
悩みも煌めきも暖かさも全てある青春映画は最近少なかったから、是非多くの人に見てほしい。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.0

気恥ずかしい映画。
あの当時、アニメなら微笑ましいのに現在かつ実写ではそうならない。
1番の問題はリアリティのない台詞と演技。

スワンソング(2021年製作の映画)

4.0

好き。
主人公のキャラクターを際立たせる細かいエピソードが皆良い。
主人公に与えられるラストがとても心打たれる。

途中のページが抜けている(2012年製作の映画)

3.4

前半が長すぎる、後半から面白くなってくるんだけど、効果音の使いすぎはよろしくないな。

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド(2020年製作の映画)

3.0

貴重な話ありがとうございました。

せめて曲少しは流してくださいね。

スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

3.7

テーマ、伝えたい事は良いし面白かった。劇のシーンも感動的。
ただしクライマックスはそれ?の違和感を感じてしまった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

普通の刑事ドラマでも良かったんじゃない?と思える位物理学関係がなくて、何故ガリレオ?

リオの男(1964年製作の映画)

3.9

ほぼ全編走っているというか動いている、冒険活劇のマスターピース、楽しくて仕方ない。
ドルレアックのダンスシーンの可愛らしさったら。

華麗なる大泥棒(1971年製作の映画)

3.6

楽しいし、ベルモンドの魅力溢れているけど、シーン一つ一つが長すぎる。

冬の猿(1962年製作の映画)

4.0

酔っ払って心開き、ほんの少し成長する話。
モノクロなのになんて美しい花火シーンなんだろ、心に響く素敵なシーン。
ラストも好き。

ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル(2019年製作の映画)

3.5

脚本は悪くないと思うんだけど、笑いのツボ?タイミングが自分に合わなかった。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.5

男女の性をサラッとみせてるように感じた。もっと笑えると良かったのだけど、邦題でもっと狂った展開になるのかと期待してしまったからなぁ。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

感情移入する人物がいないし、展開が読易いので、ドラマ性は薄く感じる。
でもリアルなので時間経つの早かったです。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.9

多少共感しづらい前半を過ぎると、ぐんぐん心に響くシーンが続く。
生き方とか関係なく大切なものを見つけられれば、それだけで人生は輝く。

閃光少女(2017年製作の映画)

3.9

映画館で見てからの、アマプラ見放題で3回目、まもなく見放題終了が残念。
魅せるべき所をキチンと解っている青春映画。
音楽性も高く楽しいし、面白い。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

期待以上に面白かった。
色々考えさせるホラーぽいトレマーズという感じかな?

春のソナタ(1989年製作の映画)

3.8

この作品も何度目かの鑑賞でありながら観て少しずつ思い出す感じ、。しっかりとした女性たちと色ボケの男性の軽めのやりとり、ラストがそこってのも納得。
心に何かを残させないロメールの軽やかさが好きで特集上映
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冬物語(1992年製作の映画)

4.0

何度目かの鑑賞。
相変わらずうる覚えで新鮮に見ることができるのがありがたい。
根拠のない自信で男を振り回している女性と未練がましい男性の話。女性って男性を振り回す位のほうが魅力的なんだろうと実感させて
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恋の秋(1998年製作の映画)

4.0

何回目かの鑑賞。
たわいもない設定と深くない恋愛会話劇、でも美しく楽しいし面白い。
女性は皆芯があって男性を振り回すが素敵。
髪の毛が乱れまくっても気にせず写す感覚が好き。

何年か後にまた特集上映さ
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.1

傑作。
自分の知識の無さと説明の少なさから良くわからない事もあるのだけど、それ以上の心に深い感情をもたらす作品でした。

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

4.0

ビーチボーイズの曲の凄さ、ブライアンウィルソンの音感、その天才ぶりを再確認できる。

デニス、カールの話の時には心打たれます。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

スケールの壮大な話をとても狭い視線から雑に描くデザスター映画の典型。
色々ツッコミたくはなるけど、楽しく見れる。
音響の凄い劇場で公開すべき作品ではありますね。