ネコ一族さんの映画レビュー・感想・評価

ネコ一族

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

また意味の解らない邦題、なので調べてみたら、原題『Silver Linings Playbook』の「Silver Linings」の直訳が「銀色の裏地」らしいが「希望の光」という意味でもあり、英語の>>続きを読む

ポップスター(2018年製作の映画)

3.5

うーん、ナタリー・ポートマンの魅力で最後まで見れた映画。
ライヴの裏側シーンは少しドキュメンタリー風の描写が面白い。

才能には恵まれ、若くしてスターになり、母になり、ドラッグと酒に溺れ、波乱万丈のワ
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雨に叫べば(2021年製作の映画)

3.0

今も多少ある、男尊女卑や、映画や業界あるあるが結構斬新に、コメディタッチで描かれていて私は好きだった。
松本まりかサマは、やっぱり強い役がステキ。この映画のラスト以外は弱々しい監督の役どころでじれった
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

皆さん若い!現在2024なので11年前!
あ〜映画は、まあ小学生から中学生向けのファンタジーという感想。
タイムリープモノにありがちな、矛盾満載とモヤモヤ多めで終わりますが、終わり方はキライではなく、
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薔薇の眠り(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まだこの頃は美しかったデミ・ムーア…
元々美しいのだからナチュラルに年齢を重ねれば良かったのにと、整形し過ぎてひきつった、違和感気味のここ最近のデミが残念でならない。

映画はフランスとニューヨークの
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.3

カルト宗教の、気持ち悪さ、可笑しさ、洗脳をうまく描いていて、映画としての評価は決して悪いとは思えないけれど正直、見なければよかったと後悔。
 オペレーターこと磯村勇斗と副議長さんこと北村優衣の二人の愛
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

あら〜……
『しあわせのパン』は良かったのに、違う路線へ行ってしまった。

冒頭、こと絵役の本上まなみが大雪の中大泉さんの牧場へやって来て、オッちょっといい感じと思っていたら、何も描かれないまま子供が
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.0

うーん高評価が多いのは若い人達かな…
世代的には合わなかったかも。
確かに女子高生が殺し屋設定で強いのは面白いし、アクションも悪くなかった。
ただ殺し屋モノは好きだけど、あまりにウソっぽい。
もっとリ
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劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版を観てから楽しみにしていた映画版。
やっぱり変わらず、ほっこり、緩やかな猫と家主と借主達の何気ない日々の物語。
また音楽がこのドラマととても良い相性と味を出していて好きだ。

主人公の優斗こと
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.5

水俣病の悲惨な現実を、写真で世界へ出してくれた、実際にいた戦争写真家、故ユージン・スミスさんと日米ハーフの通訳で知り合うアイリーンさんの史実を元にした映画。
アイリーンさんは後にユージンさんと結婚し離
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Drawing Days(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

20歳頃の小関裕太、もう魅力あふれる俳優でしたね、良かった。

けれど、根岸季衣さんとシェアハウス!?辺りから、不穏な空気…まさか年配女性と何か…!?と思ったら全く不穏な事は無く、良いお話だった。
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世界の終わりという名の雑貨店(2001年製作の映画)

2.5

原作未読。
原作ファンの方からは、全然違う!ヒドイとの評価がチラホラ。

 西島秀俊目当てで鑑賞したけど、終始カメラ目線が多めの、まるでアイドルビデオかミュージックビデオ。
女子高生役に美少女集めて制
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余命10年(2022年製作の映画)

3.9

原作者の小坂流加さんは、この本の編集中に、もちろん出版も映画化も知らないまま、38歳の若さで亡くなっているそう。

 ストーリーはどこまでがフィクションだったのでしょう…こんな恋愛をしてみたかったのか
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2/デュオ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

セリフや動きまでも役者に任せた驚きの映画…とにかく2人のいざこざが少しリアル、西島秀俊と柳愛里の速攻劇は凄かったが、ドキュメンタリーとまでは行かないまでも、普通のセリフっぽくは無い。
それがいい作品な
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

さかなクンをのん??…と思いながら見て納得。のんにしかさかなクンを演じられなかったね。
沖田監督らしい、クスッとほのぼの映画。
ヤンキー役の柳楽優弥と磯村勇斗、岡山天音、前原滉って豪華で最高で好き過ぎ
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.5

蜷川実花監督、申し訳ありませんが、さくらんとヘルタースケルター辺りまでは良かったかと。
このホリックはヒドイ。
それとも脚本ですかね…
もちろん美しい映像と美術、衣装は本当に素晴らしいし、好き。

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劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(2005年製作の映画)

4.0

あまり漫画は読まない私がどハマリした。
原作漫画とツバサ・クロニクルが好きで鑑賞。
良かった

シグナル(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

映像演出の美しさと雰囲気に期待が湧く…が『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』っぽくなり、謎の施設での防護服、感染してるとか、鼻血やら牛やら、その部屋の血痕か体液っぽいのなんの掃除だよっ?…からの謎の街と>>続きを読む

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.0

フジコ・ヘミングが売れない時代、60代でNHKの番組に取り上げられた事でブレイクし、魂のピアニストと言われている。
私は音楽、ピアノには詳しくないが、映画でみて魅力を少し理解した。
心に響くピアノを弾
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これは凝っていて面白かった。

復讐なのはわかるけれど、作家が亡くなっていたなんて説明あったかな…?
冒頭の火事の意味は最後まで見て理解。
 そして本当の原作者が、小説をなぜそんなに世に出したくなかっ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲがとにかく凄い。
当分の間、阿部サダヲのイメージがこの役かも…
グロいモノが嫌いな方は見ない事をオススメ。
 原作の小説は徹底したフィクションで創った、と櫛木理宇さん。こんな事件は多分無かっ
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.5

またまた出ました、実在の史実をフィクション漬けにして芸術作品にして映画祭に出してみました…作品。

私もあんまり北斎さんを知っている訳もなく、絵画等の芸術を解っている訳でもないけれど、また実在の人物と
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ふたたび swing me again(2010年製作の映画)

3.3

少し前に撮っておいて見ていなかったのを、財津さんの訃報を聞き、先週末に観る映画に選んだ。
またこのレビューを書いている最中に犬塚弘さんの訃報まで…お二人、味のある良い俳優さんでした。
財津さん、199
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ノイズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

デスノートの主演2人と神木君に期待し過ぎていて、少しガッカリした上、死体が次々増えるドタバタに、コントかと思ったほど驚愕。

くちゃくちゃガム噛んで、視線外しまくりなのに「見てないのに全てお見通しなん
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

物語が仮にフィクションとして、映画、俳優の良さとしてのスコア3.5。
実際に剃髪した寺島しのぶの女優魂が凄い。

 ただ瀬戸内寂聴と井上光晴の実際の物語という事を思って見ると、申し訳ないけれど気持ち悪
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奈緒子(2008年製作の映画)

2.8

上野樹里、三浦春馬、綾野剛、この3人の出演作品という事で鑑賞。
2008年当時の若かりし3人が拝見できました。

原作未読、映画は…皆さん走るの頑張りました。
ただ、ゴリゴリ関西弁の鶴瓶をなぜ使う?
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

あら、シリーズモノだった。
アメリカ版の2014年、渡辺謙出演のゴジラから続いていたなんて、観とけば良かったと後悔するほど、予想外に面白かった。
順番違うけど、そのうち観なくては!

元々日本の古いゴ
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サバイバー(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 ものスゴく凄腕で、超優秀な頭脳、超身体能力を持つスパイとかの女性版トム・クルーズのような強ーいミラを期待して見たら違った。

 ちょっとしたエリート外交官で、感が良いだけなのに、ちょっと格闘しただけ
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.5

世間がどう評価しようと、やっぱりヴァンパイアものには弱い私。
 しかもトム・クルーズとブラッド・ピットと2人の美しい大スター。まだ12歳のキルスティン・ダンストが性悪で妖しげな少女役にはまっている。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラジオから『lost stars』が流れ、何この良い曲?と調べてこの映画に出会えた。

 この歌をマルーン5のアダム・レヴィーン本人が歌い演じ、もちろん本物のミュージシャンだから感動的に上手い。でも劇
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

またまたお見事のバカリズム!
みんなが普段から思っているウザく、細かく、鋭いトコつくオモシロさ!
 篠原涼子の髪振り乱したコメディエンヌぶりと、垣間見えるお仕事出来る系のハケンの品格っぽさの対比が何と
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