「湿地は死を理解してる。そして死を悲劇にしないし罪にもしない。」
カイアのこの言葉につきる
自然に善悪は存在しない、すべては生きるためにある
ポツンと一軒家並みの人里離れた場所に暮らしている人の方が>>続きを読む
やっと観れた この独特な閉塞的でどこかシュールな空気感、これぞランティモス節、、!彼のとち狂った倫理観が大好きです 結婚至上主義な場では恋愛できず、抑圧された環境の方が愛は燃え上がってしまうものなのか>>続きを読む
ラストシーン、きっとお互い離れていた13年間を深く語り合えたんだと信じたい
あの黒人とベルの意味がわたしにはわからなかった、、
境遇の違う2人が出会って、心が痛んだり世知辛いおもいをしながら幸せを見出していくお話 一般論や世間体じゃなくて、あなたにとっての幸せとは?と心に問われたような気がした
ヨークシャー訛りがひどすぎてイギリスでの公開も一部吹き替えされたとか
やはりケンローチの描く社会はリアルで冷徹さを纏っている ケスと出会ってからのビリーが生き生きしていて本当に良かった 兄貴がゴミカ>>続きを読む
いつのまにか大人になって現実世界にもまれて迷子になってしまったみんなへ。
大人になると「なにもしない」をするって案外難しかったりする。そもそもそんな時間もなかったり、なにかしてないと気が済まなかったり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ママの分身だけ拙いながら言葉を話せたのはそういうことだったのか、、
閉鎖された空間で日光も浴びず学や秩序もない場所で生きるとおかしくなってしまうのでせめて日光には浴びましょう
足の裏まで変な汗かいた
「30歳の自分を子鹿に例えるなんて」周りからは大人を求められる年齢だけど自分っていくつになっても子供だな、、って思ってしまうのだろうし、この先の人生何度も気持ちは揺れ動いて「わたしは最悪」って思うんだ>>続きを読む
大人になりかけている16歳、眩しくてキラキラしているけどアルドは「クララは5歳にも70歳にもなれる」と言う お互い喪失のある2人だけど、だんだん心を開いてくるアルドがもうすごく良かった。。言葉にするの>>続きを読む
久しぶりにコテコテのアイルランド訛りを聞けて嬉しい
じいちゃん夫婦が素敵だなあ、そしてこの時代の女性は本当に強い、かっこいい
故郷を離れるのはいつだって寂しくて辛いものだな、、バスの中でお父さんとお母>>続きを読む
実際にあった"ウソ"に基づくお話 おばあちゃんっていっぱい食べなってすぐたくさんご飯取り分けるし、わざわざ見送らなくて良いからって言っても外に出て見送ってくるのはどこの国のおばあちゃんでも一緒なのだろ>>続きを読む
中高めちゃくちゃ男子嫌いだったこととおたけは2ケツの天才だったことを思い出した
さくらちゃんと主人公の気持ちを思うと心が締め付けられるような気持ちになる 好きな人の話を楽しそうにするエンドロールがよい>>続きを読む
こんなママいたら病む
アッリの初期形態がMGMTのCongratulationsのMVに出てくる生き物に見えて仕方なかった
LAMBみが強いけどまだこっちの方が好き
『パーティで女の子に話しかけるには』くらい想像と違った、、あのでっかいの出てきたときもう笑うしかなくなかった?
頭の中をうるさく走り回り続けるノイズ(RadioheadのI Might Be Wrongのイントロに聞こえてしょうがなかった)や話し声のせいで周りに怪しい目で見られてしまう主人公が可哀想だった、、海>>続きを読む
子供の視点って面白い、いい意味で考えに制限がなくて、子供達の視点に大人が気付かされる事もたくさんある 今を生きる子供達の真っ直ぐな言葉を綴ったインタビュー、わたしもあのテープほしい 本の引用も素敵だっ>>続きを読む
「今度」はない、不思議な時間だった。子供ならではの幻想なのか、はたまた不思議体験だったのか。最後、お互いの名前を呼び合って笑顔で見つめ合うシーンはなんだかより親子の絆が深まっているようにすら感じた、、
これが2001年の出来事ということに驚いてしまった。葉っぱや雑巾を使って生理をしのいでいたなんて。きっとお国柄や宗教的な背景もあるのだろうけど、女性に毎月訪れるものを「穢れ」「恥」と、女性達自身も思っ>>続きを読む
自由黒人という人々がいたのを知らなかった。終盤のシーンは心苦しくて見ていられなかった、、でも目を背けてはいけない歴史がそこには確かにあったのだなと、これは知っておくべき事実だと思った、、ブラピのセリフ>>続きを読む
取り巻く全ての要素が本当に美しかった、、木炭や筆を滑らせる音が心地良いのと、ノエミの絵描きの眼差しが印象的。"悔やむより、思い出して" 言葉にできない、静かだけど、力強くて心に訴えかけてくるものがあっ>>続きを読む
ジャンレノが「ハルマキは?」ってにこにこしながら聞くのおもしろすぎた
別に高揚感もなければ感動もしなかったけど広末涼子はかわいかった
親子とはいえ、される愛情表現が自分が求めてる愛情表現とは限らないよね 息子の"嫌がらせ"は彼なりの方法だったのかも 子育てに絶望するってみんなが言ってるのわかる、、
このレビューはネタバレを含みます
うーん想像以上に難しかった、結局どう解釈するかは観た人に任せますって感じ、、面白いんだか面白くないんだかよく分からん
個人的には小説の中でトニーがされたことはエドワードがスーザンにされたことの譬喩だと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ママが1番怖い 日本と似たような陰湿さを感じた 犬を戻って来れないくらい遠くで放すのかと思いきや剥製にして玄関に置いとくのイカれてるなあ 「いなくなるよりはマシでしょ」とあたかもまだ良心があるように言>>続きを読む
女性になったパパも、途中途中で流れる打ち明ける前のパパも、家族への愛は変わらない。それが分かっていても心のどこかで受け入れられない、周りと違うパパを見られたら恥ずかしい。周りが徐々に受け入れていく中で>>続きを読む
途中縞模様のパジャマの少年を思い出してしまってどんなバッドエンドが待ち受けているんだかゾワゾワしてしまった。同じホロコーストでもここまで後味が違うとは、、 優しい嘘をつける人間になりたい
簡単に前は向けない、乗り越えられない悲しみがあってもいいんだと思わせてくれる映画だった。リーの静かにひとり背負ってる悲劇には、前妻にすらもう介入させたくない、これからも墓場までずっと背負っていくのだろ>>続きを読む