N4M30V3Rさんの映画レビュー・感想・評価

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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作品としては、言われているほど良くないと思う。
レアリズモに徹したところが評価されているのだろうか?それにしても「普通の人々」を始めとした過去の、コンセプトを同じくする作品と比べて、目新しい要素を感じ
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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「低予算でドープな作品は作れる」の模範。いやぁ、インスピレーションですなぁ。

フリーソロ(2018年製作の映画)

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まがいなりにも山好きな私にとってのフォーミュラー1ってかアストロノーツ(地上の)。世界一とか史上初とかっていっぱいあるけど、こんなに商業化されてない史上初がまだあるんだなというのと、そういう史上初(特>>続きを読む

まあだだよ(1993年製作の映画)

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内田百閒も摩阿陀会も黒澤明も「まあだだよ」も知ってたのに、何故か「まあだだよ」が百閒のことを扱った映画だとは知らなかった。黒澤が晩年の自分を百閒に重ねたというよりも、戦中ないしは敗戦国としての戦後(苦>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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エディ・ヴェターというよりはクリス・コーネル似の善人が、どう見ても健康な肉体を晒しながら酒や薬物に溺れているという設定で、90年代のグランジサウンドはトラップオリエンテッドなポップミュージックより優れ>>続きを読む

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

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「セックス依存症の苦悩」の映画として片付けるのは浅はか。他人との関係性を、時代設定:現代で描いている。セックスが2人ないしは3人(少なくてもこの映画の中では…)の関係性であることは誰でも分かるだろうが>>続きを読む

LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語(2011年製作の映画)

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編集がドープ。✂️
サンプリング・アーティストやディスクジョッキーは必見。ミクロな視点の集合を編集してコヤニスカッティへチェックメイト。コッポラがタイレル博士だったら、このチェックメイトに気を許してロ
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