嫌な話をやろうとし過ぎてて
「これは登場人物も途中で飽きてくるパターンなんだろうなあ」
と思ってる以上にこっちが飽きてしまうパターンに
見てる方も飽きてる、登場人物も飽きてる、でも終わらない地獄
登場>>続きを読む
「そんなバカな!」って話を馬鹿馬鹿しくなく最後までちゃんと見せ切るのはさすが韓国映画、本当に上手い。
あどけない少女が14歳でエルビス・プレスリーと出会い
そして結婚して離婚して「裸の銃を持つ男」に出演して大成功するまで・・・
ではなかった。
とんでもなく嫌な話と思わせといて最後はちゃんといい話に落ち着いた。
どんな映画なんだこれ?面白かったよ!
要するに「そんな事を考える人が怖い」んであって
「悪魔の子」本人に焦点が移っちゃうとアイディアが活かされない様な
正編と同じく「続編」にはあまり期待できない様なそんな「前日譚」ではありました。
この作>>続きを読む
サスペンスミステリーってよりは刑事ドラマ
いや、実録警察ドラマってところでしょうか。
私生活も犠牲になりがちな地味な捜査ばかりでそれもたいがいは徒労に終わる
事件が解決に至らない時もあるけど俺たちやる>>続きを読む
どうしちゃったんだろう
前作で魅力的だったキャラクターたちが
全員何考えてるんだかどういう人たちなのかどういった関係性なのか
全くわからない何の魅力もない人たちになってしまっている
監督が代わるってこ>>続きを読む
否が応にもサスペンスを盛り上げるオープニングタイトルから
勝利のファンファーレの様に高鳴る音楽で終わりを告げるエンディングまで間然とするところのない堂々たる傑作
驚くのはこれが2時間に収まっている事>>続きを読む
なんだかんだで随分久しぶりの全編鑑賞
もちろん劇場では初めての4K復元版
荒野の用心棒と続けて見たんだけど、いや〜楽しかった。
荒野の用心棒の方は何回か見直してるんだけどこっちは話も相当忘れてましたね>>続きを読む
まあ楽しく作ってるしよく出来てるんだろうとは思うんだけど
ああいう職業の人を雑に怖く悪い見た目にさえしとけば殺しても構わない(アレはそうとしか見えないですよね)って作り手の倫理の持ちようがなんかちょっ>>続きを読む
安めのミステリーサスペンススリラーとしては楽しめた方
それにしても土屋太鳳は美しい
そして斉藤由貴は怖い。
白人救世主ものでは無かったとわかるラストが最高!
マダムウェブが取り柄のない失敗作だとしたら
こちらはアイディアには面白いところもあるのになぜか全て壮絶に滑りまくる失敗作と言ったところ
ブライス・ダラス・ハワードは今回は「冴えない女性作家」を演じてる>>続きを読む
テレビ放送ながら随分と久しぶりにドラえもん映画をしっかりと鑑賞
ディズニーのウィッシュとほぼ同じテーマながら
ウィッシュを見ていて納得出来なかったことのひとつひとつが
こちらでは非常に上手く処理されて>>続きを読む
スパイダーマンのキャラクターのスピンオフらしいけど、これ単体での魅力が全く感じられない
これはスパイダーマンをちゃんと出してスパイダーマンの一挿話として出すのが関の山の話なのでは?
あっ、元々そのレベ>>続きを読む
デューンpart2公開直前IMAX特別上映をグランドシネマサンシャインにて鑑賞
まあ公開時に見てはいるんですが、通しで全編鑑賞するのはそれ以来。あれ?こんなに面白かったっけ?
やっぱり「これ一本じゃ終>>続きを読む
アクションも見応えがあって安っぽく見えるところがほとんどない。
マンガ原作アニメ化を経ての実写化でマンガらしい極端な設定とキャラクターが頻出するんだけど映画の中にしっかり定着しててバカバカしくならない>>続きを読む
ユナイテッド・シネマとしまえん「ワーナーブラザーズ・スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」オープン記念特別上映(長い)もついに最終章!
3作目まではとりあえず公開時に劇場で見ていたも>>続きを読む
1億ドルの制作費とはどうにも考えられない
エクスペンダブルズ・レディース並みの安っぽさ。
今はこんなに戦死を美化して描いていくってのは受け入れられないだろうなあ。
ひたすら死にゆく登場人物を美しく描くのは今回の総作画監督湖川滋(友謙)氏の真骨頂
氏のクールで端正なキャラクター描写が今作の全>>続きを読む
「ホグワーツに帰ってきてはならぬ!」
そんな警告を受けながらも村に戻ってきたハリーポッター。
村人から邪悪な遺産の継承者と疑われてしまうハリーは偶然居合わせた名探偵金田一耕助とともに学園で起きた連続殺>>続きを読む
評判に違わぬ酷い出来。
なんでこんなに納得しづらいことだらけの脚本が出来上がったのか
その裏側の方が興味深い。
2作目に続いて魔法ファンタジーながら
ストーリーの中心は「顔の無い死体」というミステリーの王道パターンの変形
とは言え犯人の隠れ場所には結構マジで驚いた。
青年になった子役たちの終極へ向けての青春の旅路。
余計な大人たちを絡ませず、ほぼ主演チーム三人に絞った構成が効いている。
「ハロウィン」があるなら今度は「サンクスギビング」!
仮面を被った怪人が暗躍するという王道パターンから
関係者の中から犯人を探す展開は「スクリーム」?
80年代から90年代のホラー映画群を思わせる余裕>>続きを読む
ほんとうにあった怖い話スペシャルって感じ
アイディアのボリュームに対して尺が合ってないのかな?
もっとスッキリ本題に入っちゃっていい気がするけど。
TV放送を随分と久しぶりに鑑賞。
当時はギャグだったものが素直に笑えなくなっていることに気づく。
家族の極端な描写とか今はいくらギャグでもかなり不快感が高いし
泥棒相手のトラップも笑っちゃえば良いんだ>>続きを読む
戦闘シーンドーン→ジョセフィーヌ!→戦闘シーンバーン→ジョセフィーヌ→戦闘シーンドバーン→ジョセフィーヌ!
なんだこれ?
犬神家、獄門島、八つ墓村・・・悪魔が来りて笛を吹くなんて辺りまで
なぜかどっぷり横溝正史世界を彷彿とさせるプレ・ゲゲゲの鬼太郎
評判が高いのもうなづける佳作。
鬼太郎って子供向けヒーロー譚のはずなのに>>続きを読む
なるほど評判に違わずしっかり出来てるし面白くも見たんだけど、
探偵役が超然とし過ぎてるのがちょい趣味に合わず。
最近こういうの多いよなあ、まあ時代なんですかね。
まあ十分楽しんだし、良くできてるとは思うんだけど
予告編やタイトルから丁々発止の誰がやったか犯罪取り合い合戦!みたいなのを期待してたのでちょっと当てが外れた感じ。
そういう要素が出て来るのは結構後にな>>続きを読む
話としてはわからなくも無いけど、それをひたすら説明していくだけのセリフの応酬に辟易。
サイコパスさんがいっぱい出てくるので、役者さんたちの「俺、サイコパスだぜ〜」演技合戦に途中ちょっと笑ってしまった。
この辺になると、原作の全体像を最初から織り込んで映画世界を構築出来なかった事が大きな欠点として作品の脚を引っ張ってくる。
特にキャスティングは・・・これで良かったのかなあ?って人もそりゃ出てくるよね。>>続きを読む
ナチス相手なのでとことん痛めつけても良心が痛まない。