OBL1VIATEさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

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この映画で唯一魅力的な登場人物であるロッシ・デ・パルマを好きにならん人がいるのか。クセになる魅力。(43)

永遠に愛して(2016年製作の映画)

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YouTubeで色々短編映画フェスティバルの出展作品を公開しているのでハマりそう。サブカルなミシェルゴンドリーという感じ(42)

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

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ホテルを舞台としたレトロでコケティッシュかつ幻想的な短編映画。色彩が美しい。短編のため脇役の説明は一切なし。観了後はかなり精神的にダメージを食らったが2日も経つともう一度観たくなった。制作過程で正気を>>続きを読む

白蛇抄(1983年製作の映画)

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水上勉っぽいなと思ったらそうだった。昔に読んだのかどうか、定かではない。仙道敦子の演技が良い。(40)

田園に死す(1974年製作の映画)

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面白過ぎて、とても疲れていたのに最後まで観てしまった。映画版『少女椿』に落胆した人はこれを観てください(39)

シャイニング(1980年製作の映画)

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ダニー役のダニー・ロイドが怖がらないように、キューブリックが「ホームドラマの撮影」で最後まで押し通した(そして本人もホラー映画だと気付いていなかった)のも凄いし撮影に5年かかったのも凄い。スタイリッシ>>続きを読む

メイド・イン・アメリカ(1993年製作の映画)

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"Nah, I'm covered(いや、今夜は予定があるんだ)"
ウィル・スミスとニア・ロングが初々しい。(35)

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

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「懐かしいなあ!ここに来ると昔のことを思い出すよ。あの頃は僕もバカだった」「いつ来たの?先週?」(34)

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

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生後半年で引き離された19年後に奇跡の再会を果たした三つ子のドキュメンタリー。遺伝・環境論争というトピックについては今なお研究は盛んな印象。2066年に彼らを対象にした研究成果が発表される。(32)

それから(1985年製作の映画)

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高校の現代文の授業で鑑賞したメモ。森田芳光は作中で当時の口調の再現に拘ったんやとやすしが言うてはったことを思い出す

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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こだわりまくったアクションのクオリティ、50年代の空気感のリアルさ、全然ホッとできない笑い、ギャビー&イリヤ、全部ツボだったので第二弾作って欲しい。イリヤがボートで追い回されているのを尻目に見つけた酒>>続きを読む

NEMO ニモ(1989年製作の映画)

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子供の頃大好きだった映画。てっきり「ディズニーぽい画風のフランスの映画」だとばかり思っていた。今見ると監督はクリスコロンバスだわ宮崎駿も噛んでるわで豪華だな。(記録)

コットンクラブ(1984年製作の映画)

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随所に挟まれる50年代ハリウッドみたいなスポットライトガン点けヴィネットキメキメのスタジオ撮りが、細部の小道具にまで拘った画をシャープにしていて渋い。全編を通して流れるゴキゲンナンバー、華やかな衣装に>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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このブリーチブロンドちりちりパーマな控えめマレットヘア(ウルフ)で太めの銀縁眼鏡のトムがめちゃくちゃ良いんですよねぇ(29)

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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期待と諦めの間を彷徨い続ける片想いの痛々しさにグサグサ来る。朝を迎えたニコラのアパートがとてつもなく好みで移住欲が高まった。人で溢れゴミで散らかるホームパーティーやフランシスのボロアパートも上品に撮ら>>続きを読む

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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ポップでキュートな世界観の中で唯一可愛くない存在感のカトリーヌ・ドヌーヴ。(25)

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

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オゾンらしく、現実と夢/妄想の判別が付き難い。今回は色々と有耶無耶なまま話が終わった…モチーフやメタファーの使い方が良い意味で古典的で、総じて楽しかった。マリーヌ・ヴァクトのショートヘア、良いな(24>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

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1作目より内容・規模共に大幅にパワーアップしている。前作では「1ヶ月マクドナルドのスーパーサイズを食べ続けると身体にどういう変化が起きるか」を監督のスパーロックが体を張って検証していたのが、今回は前作>>続きを読む

危険なプロット(2012年製作の映画)

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公開時に気になりながら観ていなかった作品。当たりだった。
主役のクロードとラファエル役、いかにも16歳くらいに見えるのに撮影当時22歳か…(22)

紀子の食卓(2005年製作の映画)

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『自殺サークル』の続編に当たると知らずに観てしまい、あの「いっせーのーせ」シーンで観る順番をミスったことに気付いた…(21)

セクシャリティー(2018年製作の映画)

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『ロイヤル・ナイト・アウト』のサラ・ガドン観たさに鑑賞。邦題とジャケ写のチョイスが意味不明(原題は"Octavio Is Dead")。低予算らしいけど丁寧に作り込まれた映画だなと思った。独特の空気感>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

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主役に特殊な条件が求められた結果、演技未経験の子供が主演となった映画に大体外れがない不思議。悪童日記、存在のない子供等々…本作は実際の姉妹が姉妹役として主演。(19)

ジャック・ソード 選ばれし勇者(2007年製作の映画)

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13年越しでやっと観られた、Léo Legrandのデビュー作!内容は完全にフランスのよくある大河ドラマだけど絵面がひたすら麗しい(18)

空気人形(2009年製作の映画)

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是枝監督は柔らかい日差しの中に絶望を描くのが本当に上手い…。勝どき〜月島付近の情景が懐かしい。ぺ・ドゥナいいな、リンダリンダリンダを観返したくなった(15)

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

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原作の印象的な場面や台詞が…全部消されてた…せっかく良い役者を使っておいて…(12)