OBL1VIATEさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レディ・バード(2017年製作の映画)

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全てが愛おしい映画、めちゃくちゃ好きだ。5本の指に入るかもしれない。
『フランシス・ハ』は20代後半ながら未熟でイタい主人公が自分と重なりまくって観ていて恥ずかしかったけど、こっちは登場人物が高校生だ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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初スパイク・リー。
若者が作った映画特有の、熱気溢れる低予算感が良かった。町のほんの一区画という狭い舞台で、それぞれのキャラクターに固定された場所とパターン化された言動が割り当てられているあたりは、シ
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

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んん、今更観たけどツボだった…(卒論で異世界、修論で夢について書いた人) (61)

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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スカヨハの声エロい…。
今年は今のところきっちり1ヶ月に10本ペースだ。質は別として…。(60)

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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カフカ×『1984』みたいな感じだった。モンティ・パイソンも観ねば…。
『グレムリン』でクリスマスを楽しめる人はこれも12月にどうぞ。(59)

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

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Where are you from?と訊かれたキャプテン・ディクソン(演:ICE CUBE)の妻が"Oh, I'm straight outta Compton"と答えるくだりがあったんですが字幕で>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

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どっかで見た顔なんだよな〜と思ったらジェームズ・フランコの弟だった。似てるわ(57)

モールス(2010年製作の映画)

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高校生の頃にオリジナルが公開されて即観た思い出。クロエが可愛い以外はただただ原作の下位互換でオリジナリティも一切なしだったので何だこりゃという気分。クロエも吸血鬼にしては目が優し過ぎて陰がないし、オー>>続きを読む

ペインレス(2012年製作の映画)

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欲張り過ぎて色々詰めの甘いストーリーになった感じ
子供が暗い世界でひたすら理不尽な目に遭う辺りと時代設定としんどい話にパンズラビリンスっぽさがある
疲れた…。(55)

ビッグママ・ハウス2(2006年製作の映画)

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デビューしたてのクロエ・グレース・モレッツ(5歳くらい)が往時の芦田愛菜ちゃんに似ている(54)

狗神(2001年製作の映画)

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昨日原作を読み、映像化されているのを知って観てみた。

原作の気味悪さを一瞬でも期待してしまったのが間違いだった。ストーリーが大人しくなり過ぎてて全然怖くないし底暗い業の深さもない、なんかただお洒落に
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

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映画というよりは演劇を観ている気分だった。
子供の頃に観ていたらトラウマになっていたに違いない。くすんだクリーム系で見事に統一された色彩の画面も旧世紀の病院的なディストピア感満載だったが、現代版ファラ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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フランシスが見ていられなくて、毎晩30分ごとくらいで限界を迎えながら細切れに観ていた。
パリへの一人旅の場面で「あ、ここも行った、ここも行った…」と一気に引き込まれた。
同族嫌悪を喚起する嫌な映画だと
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ブーメラン(1992年製作の映画)

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25-6歳頃のハル・ベリーを見られるという意味では貴重な映画だが、内容は3時間飲み放題つき3000円の居酒屋で出てくるレモンサワー並みに薄い。

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

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前半のクソビッチ全開なキャメロン・ディアスが言い散らかすキレの良い悪口は良い感じなのに、キャラが全員最後まで浅はかで表面的、含蓄のあるセリフは一切なし。少しでもひっかかりを残すキャラが一人でもいれば作>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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(45)評判悪かったけど嫌いじゃないわ
水曜の夜に気楽に観られるコメディって貴重じゃないですか

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

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期待値0で観てみたら、『千と千尋』の亜流みたいな感じで妖怪譚/異界冒険譚好きにとっては意外と楽しかった。安心して観られるので眠れない夜には良い。

ギフト(2000年製作の映画)

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ヒューマン・オカルト・サスペンスという感じ。夢やサイキックが好きな人はハマりそう。
脚本の構成が綺麗にまとまっていて好きだった。
ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビシの演技がそれぞれ泣けた

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「遺された人は一生苦しむ」というテーマはかなり重いが、フィクション感満載の演出のお陰でまだ観られる。そうでもないと最後まで耐えられなかったかもしれない。
この映画が封切られたとき、元少年Aの『絶歌』が
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帝一の國(2017年製作の映画)

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めっちゃ飛ばしながら観た
野村周平いいわ〜小学校のときこういう奴いたな〜みんな大人になって拗らせた部分はそのままながらいい奴になっちゃったけど。

天使にショパンの歌声を(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大好物の寄宿舎もの+音楽ものです。
小学校時代を思い出して色々と懐かしかった。
カナダの冬、一面の雪の中に佇む黒い修道服を纏ったシスター。
全般的に控えめなカメラワークがとても美しい。
時折挟まるシス
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恋愛映画を作ってきた監督がアニメに手を出すとこうなるのか?
観ていて対象年齢がさっぱり分からなかった。最後まで見ると子供向けか?とも思うし、しかしそれにしては多少内容がショッキング過ぎる。
現代社会の
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帝都物語(1988年製作の映画)

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子供の頃に『妖怪大戦争』が大好きだったのにこれを今まで観ていなかったことを恥じた。魔人加藤ってこれが元ネタなのかよ。
丸尾末広とか好きな人はこれ観ておいた方が良いです

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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アマゾンプライムありがとう。ハンスとフリーダ、5歳と10歳くらいの子役にしちゃ大人の身振りが板についてるなと思ったら公開当時で30歳(ハンス)と25歳(フリーダ)だった…2人とも80代まで長生きしたら>>続きを読む

女殺油地獄(1992年製作の映画)

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樋口可南子ってこんな綺麗やったんか…すごい…

五社監督の作品の中では評価が低いようですが、初めて観た作品だったので他と比べようもなく。個人的には映像が結構好きでした。嫁入りシーンはもう一度観たいなあ
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そして父になる(2013年製作の映画)

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不意打ちのピエール瀧(しかも最初鼻だけ映ってた)で声出して笑ってしまった
小学校受験のシーンと入学式のシーンが懐かし過ぎて…。