今夏東京では20日連続で日照3時間以内という「狂った」記録を打ち立てるほどの異常気象だったが、この作品の公開はまさにタイムリーだった。
監視社会の息苦しさに対して、軽やかに抗う若い2人とそれを支える>>続きを読む
この作品を観た後に思い出したのは、マモーの脳味噌やハレー彗星と共に地球にやってきた女神様のことだった。
とにかく画面の作り込みは圧巻。職員室の首振り扇風機とその風になびく琉花や顧問教師の髪の毛の演出>>続きを読む
全体的に快い小品が出来上がった。とにかく美しいものを美しく描きたいという意志は感じたし、若い2人の青春にほんの少し『耳をすませば』をダブらせてみたり。加藤清史郎さんの演技に高橋一生さんを見た気がしたの>>続きを読む
一言で表すなら、後味爽やか。ただし、道交法違反2件、火薬類取締法違反2件がさらりと描かれる。純粋な悪はあまり見たいと思わない。
話題の湯浅政明監督の作品ということで、どんな画面作りをしてくれるのか、>>続きを読む
令和になって最初のルパンはモンキー・パンチさんに捧げる一作となった。
アメリカ西部のような舞台設定、美しい天の河、美しい夜明け、そして動きへのこだわり。画面作りは大変秀逸だったと思う。
殺し屋像に>>続きを読む
アカネという名前にはそれだけで私を惹きつける魅力がある。ずっと昔から。それにしても12才にしてiPhoneユーザーとは恐るべし現代の小学生。
アカネの家の描写から既に美術設定に見惚れていた。あのナチ>>続きを読む
今作の主人公は完全にひろしとみさえだった。2人のケンカがとても他人事とは思えず。夫婦の仲って本当に難しいけれど、日々伝えていかないと、努力し続けていかないと壊れてしまう。そんなことは分かっているつもり>>続きを読む
劇場に入ると何故か私の席に先客が。どうやら1つずれて座っていたらしい。その客のグループも含め、若い女性客の多いこと!
アーサー・ヒライって何?いい加減毛利蘭も気付けよと思ってしまう。
資産家の中富>>続きを読む
舞台は京都。個人的には今何かとホットな街だけに親しみやすかった。京都タワーの使い方が印象的。
ハラミ、舞、K、アーネリア、ヴァルヴァラン。それぞれのキャラは立っている。初見だったが入場特典は最も気に>>続きを読む
魔道士たちの呪文詠唱を始め、台詞は難解なワードの連続でTVシリーズの復習が必要と感じたものの、時間が経つにつれてこれは一種のポエムなのだと気付く。
挿入歌はTV時代から一貫してメイガス・トゥーの「B>>続きを読む
ワーナー・ブラザースのオープニングロゴに興奮。
始まりは「ラピュタ」を想起させる心地よい朝のシーンから。オラリオの街を走り抜け出勤するベル・クラネルがリトル・ルーキーらしく住人達に見守られながら伸び>>続きを読む
ベテラン声優陣の名演を愉しむ為の作品。特に美樹役の小山茉美さんが良かった。
進藤亜衣役の飯豊まりえさんもその中に混じってよくやっていたと思う。
なんだかんだ言いつつ歴代主題歌は口ずさんでしまう。
鑑賞と相前後して今期の見通しを上方修正した東映アニメと森下会長の底力を見たような気がする。今期の売上予想が535億円だから私が知っている頃からするとおよそ2.5倍。その当時から頑張っている同期にも脱帽>>続きを読む
見どころ
・9人の多彩な私服姿
・セイントスノーのライブ
・ルビィの精神的な成長
入場特典は推しのダイヤが出てくれた。
鑑賞後はパンフとポスターを購入した。
まず、くんちゃんの声。これがマッチしていないのが気になってなかなか感情移入できない。ビジュアルは申し分なく可愛いのにどうしてその声をあてたのか。失礼ながらミスキャストだと思った。
段々畑状のお家は住>>続きを読む
土曜の昼下がり。タダでさえ眠くて仕方のないところに退屈な立ち上がりを見せられどうなることかと思ったが、やがて物語はみずみずしい青春の躍動感を帯びていき、割とすんなり感情移入することができた。
予備知>>続きを読む
完全に大泉洋の視点で映画を観てしまいました。私自身すっかりニオイが気になるお年頃ですし、多分私のワキ汗のそれは大泉洋のワイシャツの比ではないかと。
ところで磯村勇斗君(加瀬君)はキッチンの中の人を演>>続きを読む
己が目的の達成のために周りを巻き込める人は強い。普通それを実践するのは難しいのだけどしんのすけ達は橋幸夫の曲に乗せて見事にそれをやってのけた、というお話になっている。
世界を救うべくしんのすけ達が獅>>続きを読む
胸の中はすでにグジュグジュだったが寸手のところで堪えることが出来たのは終わり方が私の想像と違っていたから。なるほどマキアは風のように時を駆け抜けて本当に「飛んでいって」しまった。エリアルとそれに関わる>>続きを読む
TV版の続編かと思いきや開演後間も無くリメイクだと分かる。
人生30年ウィンダミア人の存在の儚さを想う。またそれが前提となりフレイア&ハヤテの若くて不器用ながらも等身大で真っ直ぐな関係に共感し、深く>>続きを読む
せっかく館で掛けるのだから、作画チームには冒険をしてほしかった。艶々しく躍動感のあるヒロイン達であれば作品の魅力が更に増したと思う。
ヒロインの中では野中柚希とゼストがお気に入りである。また長谷川千>>続きを読む
久々にスーパーロボット物を堪能した。リデザインされたマジンガー達、アクション、必殺技、どれもGOOD。個人的にはグレートのほうがインパクトが強くてカッコ良かったかな。
甲児とさやか、鉄也とジュン。そ>>続きを読む