cerohannさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

3.5

独特な編集の仕方で、時系列でなかったり、インタビューがなかったり、一般的なドキュメンタリーの様式ではなかった。
でもエリザベス女王のお茶目な側面がよく表されていて、楽しかった。競馬のシーンとか特に。
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.8

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スカーレット、嫌いじゃないぞ!

「善悪の彼岸を渡ったものは、死んだも同然なんじゃ!」

空気が凍ったところ圧巻だった。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

5.0

過去篇良かったし、ネタ笑えたし、バトルシーンかっこよかったし、バランスがとても良かった!

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ(2021年製作の映画)

4.2

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メタ性のあるバイスが観客に向けて映画マナーについて話すの良い使い方だなとなんか上から目線で感心した。メタ的関心としては、倫太郎の腰巻が外れた時周りの子供が面白がってて、なるほどこういうのウケるのかと
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仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏(2022年製作の映画)

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ふしぎ。
世にも奇妙な物語を見た気分。ストーリー構成が小説みたいで映像で見るには難しかった。間宮が飛羽真のほんとうの幼馴染じゃないっていうのは本編の感じからなんとなく分かってたけど、陸と間宮が同一人物
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.1

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ミユキとギンとハナさんの三人が、何かが起こりそうな雪降る年の瀬の東京を駆け回って、可笑しな奇跡の連続に巡りあっていて面白かった。

見終わった後で冒頭に戻ったら、教会でうとうとしてたギンが「き〜よし〜
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

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ガッテンで見たは笑った

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.8

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3人のキャラ良かった。
おジャ魔女どれみなんとなく知ってる程度だったから、ちょうど良かったかも。

録画にて。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.1

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しょーもないんだろうと思って観はじめて、実際しょーもなかったんだけど、思ってた方向のしょーもないクオリティじゃなくて、面白いと思えるクオリティの高いしょーもなさだった。
初っ端知らないおじさんの裸から
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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CMが至極邪魔になる作品だったので、地上波で観ようと思ったぼくが馬鹿でした。

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

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二進法の身体とか割と王道なSF設定で組まれた世界なのに、説明に偏りすぎず見やすかった。
フル3DCGながら自然なアニメーションになっていたのも良かった。

続編があるみたいで、ディーバの世界とか描か
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.8

序盤は独特な作画手法にうーんという感じだったけど、中盤以降は慣れたし、陸奥睦美とか花が出てきて面白かった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

2.5

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「こんなに良いニュースは久しぶりだ
特に飛行機のは」
って9.11を想起させるセリフがアメリカ人の感覚を明らかにしてくれて良かった。

最後エンディングで本人たちが登場して、サリー機長が、
「155
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

エディとヴェノムの掛け合い面白かったし、バトルシーンかっこよかったし、エディとアンの関係性も良かった。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

1.5

なんかこう無理があるというか、クサイというか、作為が拭えない感じで引き込まれなかった。
メリッサは良いキャラだった。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

感情の演出に特化した大ハマりする作品だった。手とか歩き方とか目とかのポイントによる表現もそうだけど、みぞれのなんだか力ない表情の変化、動き方に魅かれた。

響け!ユーフォニアム原作と知らずに見たから、
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

どうなってるのか分からないカメラワークすごかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

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一色触発のようで不仲ではないメンバー、「どの指にはめたらいいの?」はじめ魅力的なメアリー、最後に出てきたジム・ハットン。キャラクターがとても良かった。
そしてなにより音楽がすこぶる良い。アルバム制作
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天地創造(1966年製作の映画)

3.0

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箱舟作ったのすごい。
バベルの塔の造形独特だった。
最後のイサクとの別れの描き方が良かった。

BSプレミアムにて字幕版

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

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一番の衝撃は式波タイプだった。

金屏風表現使ってて、村上隆みたいにいろいろやってきたエヴァの行き着く先もやっぱり和なのかなと思った。

「涙で救えるのは自分だけだ 僕が泣いても他の誰も救えない だ
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独裁者(1940年製作の映画)

5.0

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ヒンケルの演説、めちゃくちゃなドイツ語喋ってて、ドイツ語の先生が言ってたのこれかってなった。ところどころ英語みたいなの混じってた。あと観衆ぜんぶ人形だったの予算の都合なのかもしれないけど風刺にもなっ
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.8

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人間と人形。
はっきり対立するように思われる二項の境界の曖昧さに思い巡らす。子供や鏡、科学を媒体として。子供に仮面を付与することで、子供がより人形に近い存在として現出させ、間(あわい)をなくそうとする
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

2.0

レモネード売りのおじさんの帽子のシーンと、鏡のシーン面白かった。
ファシズムを痛烈に風刺したコメディーらしいけど、教養がないのでどの点で風刺してたかは分からなかった。

BSプレミアムにて、字幕版

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

2.5

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実験的なDAU.シリーズの一作目ということで、これ単体ではなかなか評価し難い。場面は室内ばかりで、話は単調。オーリャがなぜか右手をケガしていて、ケガしたであろう場面はカットされていた?
演技には見応え
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ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.8

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いろんな登場人物が絡み合う恋愛模様がこれぞフランス映画という感じでとても良かった。
ヴィックのひいおばあちゃんのプペット素敵だった。
マチューがヴィックにヘッドフォンかけたシーン最高だったんだけど、最
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.3

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姉妹愛は良かった、特にあかね側。最後の高校生のあかねとあおいが並ぶところ良かった。吉岡里帆って気づかなかった。
時間の移動だけで東京の場面がなかったのが気になったところ。そうしてたとしても『君の名は』
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同級生(2015年製作の映画)

5.0

俺はこんなにも美しく素晴らしいキスシーンを見た記憶がない。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

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喧騒と静寂のバランスがちょうど良かった。
ホテルのシーンすべてが粋で、あそこと昔住んでいた家の住人に迎えられるところでこの映画すごく好きになった。
ヴィックとリルの関係性の変遷も良かった。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

カンニングの場面ではハラハラしたし、タイの映画っていう新鮮さもあったけど、個人的に描いて欲しかったところがなくてあまり刺さらなかった。